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まず市議の親族の職業を調べろ
#そもそもロクに教えられないんじゃないのか(想像)
MSに直接おねだりすればその見積もりの半分ぐらいにはなりそうだよね。
そもそも、生徒が個人所有する必要があるのだろうか?パソコンを使った授業なら、もう二十年以上前から行われてるけど、全員に常時持たせないとならない「新しい教育スタイル」のご提案があるんですかね。5万で配って、卒業時に3万ぐらいで下取りしてくれるなら保護者達も納得すると思うけれど…
英語の学習に大きな違いがあるのではないかなと思います。YouTube で英語の学習は楽しい。Weblio 辞典は最高に強力。スマホでもいいかもしれませんが、解像度の高い端末のほうが望ましい。
そもそも、YouTube で聴くだけで英語が学習できるという、その発想がダメな気が。
英語に限らず国語を含めた語学は、人間同士のやりとりが大事。
skype で native と会話、っていうのなら未だわかるが。でも、何か場を共有せずに言葉を効果的に学べるものなのか、疑問。それができるのは、そこそこその言葉が上達した状態では?
もちろん、ヤル気のある希望者だけに買わせる、というのであれば、新しい補助教材が増えるのは問題ないですが、今回ので重要なのは、正規の補助教材として購入が義務化される、しかもその値段が5万円と、教材としては高価な部類である点です。
これが私学だとか、県立でも学校単位とかであれば、学校選択の自由が生徒側にあるわけですが、県教育委員会が決めたという事は、県立高校での一斉導入ということで、選択の自由がない。
例えば、その5万円で補助教員を雇うのとどちらが効果的なのか、とか、そういう議論はあったのか疑問。
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誰が儲かるの (スコア:2)
まず市議の親族の職業を調べろ
#そもそもロクに教えられないんじゃないのか(想像)
Re: (スコア:0)
MSに直接おねだりすればその見積もりの半分ぐらいにはなりそうだよね。
そもそも、生徒が個人所有する必要があるのだろうか?
パソコンを使った授業なら、もう二十年以上前から行われてるけど、
全員に常時持たせないとならない「新しい教育スタイル」のご提案があるんですかね。
5万で配って、卒業時に3万ぐらいで下取りしてくれるなら保護者達も納得すると思うけれど…
Re: (スコア:2)
英語の学習に大きな違いがあるのではないかなと思います。YouTube で英語の学習は楽しい。Weblio 辞典は最高に強力。スマホでもいいかもしれませんが、解像度の高い端末のほうが望ましい。
Re: (スコア:1)
そもそも、YouTube で聴くだけで英語が学習できるという、その発想がダメな気が。
英語に限らず国語を含めた語学は、人間同士のやりとりが大事。
skype で native と会話、っていうのなら未だわかるが。
でも、何か場を共有せずに言葉を効果的に学べるものなのか、疑問。それができるのは、そこそこその言葉が上達した状態では?
Re: (スコア:2)
そもそも、英語の授業では昔から教科書の英文はテープ等が活用されていたのだから、技術の進歩でより便利な物が使えるようになった今、それを否定する必要は無いのでは。タブレットだけで勉強しろというのではなく、補助教材として使うのだし。
Skype も「もちろん希望する生徒は使える」でいいんじゃない? 英語の動画を見て意味が理解できるようになってからにしようと考える生徒も居るだろうし、俺は日本人だという生徒もいるだろうけど。
Re: (スコア:1)
もちろん、ヤル気のある希望者だけに買わせる、というのであれば、新しい補助教材が増えるのは問題ないですが、今回ので重要なのは、正規の補助教材として購入が義務化される、しかもその値段が5万円と、教材としては高価な部類である点です。
これが私学だとか、県立でも学校単位とかであれば、学校選択の自由が生徒側にあるわけですが、県教育委員会が決めたという事は、県立高校での一斉導入ということで、選択の自由がない。
例えば、その5万円で補助教員を雇うのとどちらが効果的なのか、とか、そういう議論はあったのか疑問。
Re:誰が儲かるの (スコア:3)
低価格なタブレットか「知人が勉強用にとくれたお下がりノートPC」のどちらかさえあれば、これを武器にどんどん学習でき、進学したり手に職を着けて貧困の連鎖から脱出できるようにする事も、理屈の上では可能なんですけどね。一番重要なのは充実した教育コンテンツの蓄積であって、ハードやOSではない。動画が再生でき、EPUB3もPDFも閲覧でき、ブラウザも使えれば十分です。極論を言えば「画像や音や文字を表示したり少しの入力をさせるための端末」なのだから。これと、生徒が選びきれないほどたくさんの有用な教育コンテンツの資産が蓄積されるようにすればいい。「教育システム」として考えた場合、OSやハードの比重は低い。
国の方針にしても、総務省はフューチャースクール推進事業 [soumu.go.jp]、文部科学省は学びのイノベーション [ict-enews.net]としてますね。名前すら統一できないのかと思うと、両方にお伺いを立てなければいけなくなる下々・現場の困惑顔が目に浮かびます。「先進的ICT利活用教育推進事業」に係る学習者用端末操作体験会を開催しました [saga.lg.jp]を見ると、佐賀県は頑張っているようですね。遠隔授業で災害時や病気の際も学習を進めることができる、デジタル教科書がかなり作りこまれているといった感想が出ているようです。
ただ、一部の先進的な取り組みに手を挙げる実験校、すなわちITが使える先生が多く新しい取り組みに意欲的という、平均とは大きく異なるレベルの高い学校で、行政のバックアップ付きで、肝いりで、何が何でも「総務&文部科学省が推進のフューチャースクール&学びのイノベーションは効果絶大です!」という Ready made answer を出すための学校では上手く行っても、県全部に拡大したら、コケて埃を被っていますとか、ゲーム端末&エッチ画像鑑賞機になってました、という事は「ありがち」です。
逆に「デジタル教科書がかなり作りこまれている」といった感想が出るようでは駄目でしょう。つまりこれはデジタル教科書を作り込むために膨大な工数すなわち費用を掛けていて、それであれば見学したシロウトは感銘を受けるというのではぜんぜん駄目。そんな教材は数を揃える事ができず長続きしない。もし他県の別システムでは動かない教材であれば価値は低い。佐賀で作成された有益なコンテンツは沖縄でも大阪でも東京でも北海道でも、そのまま利用できなければ無駄である。導入するデジタル教材、最終価格は入札で決定 [saga-s.co.jp]というのは不安が残る。
行政として最優先すべきは、学習教材のフォーマットの統一、でしょう。動画は MPEG4 で解像度はいくつ、電子書籍は EPUB3、PDF は解像度いくつ、インタラクテブコンテンツは HTML5 で作成すべし、など。後は文部科学省あるいは省が指定する団体が管理する学習教材配信用の一次サーバー、学校ごとに運用する(クラウドも可)校内配信用の二次サーバーを立てれば、生徒は無償で学校から学習コンテンツをダウンロードし、学習できるようにする。テキストも EPUB3 または PDF で無償配信、とすればよい。(5万円払ってさらに学習教材ごとに金を払えというのではむごい) 端末は動画・EPUB3がスムーズに再生できれば任意だが H.265 対応を奨励、など。先生で独自コンテンツが作れる仕組みの構築も必要かと。タブレットのカメラで動画を撮って編集できる簡易ソフトとか、ワープロ感覚で簡単に EPUB3 と PDF と HTML5 の3通りで出力できるソフトを開発し無償で提供とか。(高額で難易度の高いソフトを揃えなければいけないとなると、ベンダに費用を払う以外に学習コンテンツを作る方法が無いので独自コンテンツが増えない) もちろん、コンテンツ作成は先生方に押し付ければよい、という発想ではなくて。
佐賀県のは、高性能タブレット+限られた数のデジタル教材(独自に作りこんだ費用のかかるもの)となる公算が高いですね。教育システムを生かすも殺すも、教育コンテンツの充実次第、という発想が見えないから。まぁ、コケたとしても Word+Excel 練習機としては使える、と割り切れば Windows8.1 もアリかと。でもやはりキーボードは必須ですよね。キーが無いと入力が遅くて授業のノートも取れないし、メールで宿題提出、程度はできないとIT活用とは言えないでしょう。