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>民間人や捕虜、救急車などの医療関係者、施設などに対する攻撃や殺害そういったキャラクターが出てくるゲームでは、何かしらのペナルティがあることの方が多いような気がしますが。海外のゲームだとそうでもなかったりするのでしょうか。
また、時代的なものを考えるとどうなるんだろう?という疑問も。捕虜への拷問などが平気で行われてた時代とか、一般人と軍人の区別がろくになかった時代とか。そういう時代を主題にしたゲームは対象外になるのでしょうか。
#スターウォーズのゲームでデス・スターを破壊したら「中には非戦闘員も居たはずだ」と処分されるルーク・スカイウォーカー、とか
--「目の前に飛び出して来たのは大きな鞄を持った目つきの鋭い若い男だ。鞄の中には銃が入っているかもしれない。君はどうする?」男を撃つ→「実はその男は民間人だった」→14へ行け男を撃たない→「男は鞄から銃を取り出し、こちらへ撃ってきた」→14へ行け
また、時代的なものを考えるとどうなるんだろう?という疑問も。
私がやってる洋ゲーの歴史SLGだと、同じ宗教の国を攻撃したり、文明国を攻撃したりすると周りの国からヤバい奴だと睨まれるなどペナルティがいっぱいあります。ですが、異教徒や未開国を征服すると、ノンペナルティだったり逆にボーナスだったりします。原住民を虐殺するのも問題ありません。
これは時代背景を考えれば当然のシステムなわけですが、そこを現代の価値観で置き換えてしまったら、なんとも不自然なディストピア的なものにしかならないでしょう。
# 信長「武田攻めじゃ!」天の声「憲法9条に反するのでなりませぬ」「では比叡山を焼き討ちじゃ!」「民間人の虐殺は戦争犯罪です」「これなんて糞ゲー?」
ペナルティじゃ足りないんでは?せいぜいポイントが下がるとかですよね。即ゲームオーバーにしろってことでは。ただしそういうのは世間ではクソゲーと呼ばれますが。
一定数民間人を死なせると失敗になるミッションとかもありますが、その場合民間人を識別できるマークを付けてます。テロリストは覆面野郎、とか。現実ではそう杓子定規にいきませんね。
「何らかの」ペナルティじゃなくて現実に即した内容のペナルティを科せと言ってるんじゃないでしょうか
そうして
「リアルな戦争体験ゲーム」はギスギスした人間関係と人事評価に悩み、作戦が終わる度にPTSDパラメータが上昇し、一連のクエストが終わると成績とペナルティに応じて再就職先が斡旋されるようになり、
「ポップな絵で架空の世界を舞台にした一方的な殺戮ゲーム」は殺せば殺すほど評価が上がり民間人的なものを撃ってもペナルティなしでCARTOON演出で復活したりして、全て滅ぼした末には爽快感と満足感に満ち足りたエンディングを迎えるようになるんですね。
#いやまあ人間とそれ以外の扱いが違うのはある程度は当然なのですが
「ポップな絵で架空の世界を舞台にした一方的な殺戮ゲーム」
やはりSerious Samは正しく教育的なゲームだったのだ(歓喜)
#そもそも「撃たずに悩むより撃って悩む方が高評価」というウォーモンガー万歳なシステムがこういう横やりの原因なのでは。#解決策としては「装備代がかかる民間軍事会社に所属」「スコア要素を排し、ピンやリボンだけにする」「味方PCのA軍&味方NPCのC軍vs敵PCのB軍&敵NPCのD軍とし、極めて悪劣なPCはC軍からも攻撃される」「原油プラントや市役所などの非破壊目標を設定し、破壊すると最悪軍籍抹消」といった風にするしかないのでは。#…マーセナリーズじゃねえか!!
>「ポップな絵で架空の世界を舞台にした一方的な殺戮ゲーム」は
映画でもそういう設定が一時流行りましたね。宇宙人が攻めてきて海兵隊が戦うとか、海軍が退役した戦艦ミズーリで戦うとか、大統領が戦闘機で戦うとか。
設定の流行り方の問題というより、そういう「敵はグロテスク、正義の味方がポップにぶちのめす」が好き層がどこにでもいるのが原因。特にアメリカ界隈に多いけど、日本でもそういう需要はある。年齢層が絞られるとはいえ特撮モノとかね。常に一定数はそういうのを支持する層があるということは、売り上げ規模の予測を立てやすいコンスタントなヒットが狙える。
あと描き方なんかによっていくらでもかわるから、設定はこの際あんまし関係ないと思うなぁ。あえて趣味丸出しで具体的に言うなら、たとえば、日本の「フルメタル・パニック!」とか「蒼き鋼のアルペジオ」なんかを、アメリカの「そういう層」がリメイクしたらどうなるか……って考えたら。
#流石に「ゲート」と書こうとしてやめたのでAC←書いてる
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
意外とそうなってません? (スコア:3, すばらしい洞察)
>民間人や捕虜、救急車などの医療関係者、施設などに対する攻撃や殺害
そういったキャラクターが出てくるゲームでは、何かしらのペナルティがあることの方が多いような気がしますが。
海外のゲームだとそうでもなかったりするのでしょうか。
また、時代的なものを考えるとどうなるんだろう?という疑問も。
捕虜への拷問などが平気で行われてた時代とか、一般人と軍人の区別がろくになかった時代とか。
そういう時代を主題にしたゲームは対象外になるのでしょうか。
#スターウォーズのゲームでデス・スターを破壊したら「中には非戦闘員も居たはずだ」と処分されるルーク・スカイウォーカー、とか
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「目の前に飛び出して来たのは大きな鞄を持った目つきの鋭い若い男だ。鞄の中には銃が入っているかもしれない。君はどうする?」
男を撃つ→「実はその男は民間人だった」→14へ行け
男を撃たない→「男は鞄から銃を取り出し、こちらへ撃ってきた」→14へ行け
歴史SLG (スコア:1)
私がやってる洋ゲーの歴史SLGだと、同じ宗教の国を攻撃したり、文明国を攻撃したりすると周りの国からヤバい奴だと睨まれるなどペナルティがいっぱいあります。
ですが、異教徒や未開国を征服すると、ノンペナルティだったり逆にボーナスだったりします。原住民を虐殺するのも問題ありません。
これは時代背景を考えれば当然のシステムなわけですが、そこを現代の価値観で置き換えてしまったら、なんとも不自然なディストピア的なものにしかならないでしょう。
# 信長「武田攻めじゃ!」天の声「憲法9条に反するのでなりませぬ」「では比叡山を焼き討ちじゃ!」「民間人の虐殺は戦争犯罪です」「これなんて糞ゲー?」
Re: (スコア:0)
ペナルティじゃ足りないんでは?
せいぜいポイントが下がるとかですよね。
即ゲームオーバーにしろってことでは。
ただしそういうのは世間ではクソゲーと呼ばれますが。
一定数民間人を死なせると失敗になるミッションとかもありますが、その場合民間人を識別できるマークを付けてます。テロリストは覆面野郎、とか。
現実ではそう杓子定規にいきませんね。
Re: (スコア:0)
「何らかの」ペナルティじゃなくて現実に即した内容のペナルティを科せと言ってるんじゃないでしょうか
Re:意外とそうなってません? (スコア:1)
そうして
「リアルな戦争体験ゲーム」は
ギスギスした人間関係と人事評価に悩み、作戦が終わる度にPTSDパラメータが上昇し、一連のクエストが終わると成績とペナルティに応じて再就職先が斡旋されるようになり、
「ポップな絵で架空の世界を舞台にした一方的な殺戮ゲーム」は
殺せば殺すほど評価が上がり民間人的なものを撃ってもペナルティなしでCARTOON演出で復活したりして、全て滅ぼした末には爽快感と満足感に満ち足りたエンディングを迎えるようになるんですね。
#いやまあ人間とそれ以外の扱いが違うのはある程度は当然なのですが
Re:意外とそうなってません? (スコア:1)
やはりSerious Samは正しく教育的なゲームだったのだ(歓喜)
#そもそも「撃たずに悩むより撃って悩む方が高評価」というウォーモンガー万歳なシステムがこういう横やりの原因なのでは。
#解決策としては「装備代がかかる民間軍事会社に所属」「スコア要素を排し、ピンやリボンだけにする」「味方PCのA軍&味方NPCのC軍vs敵PCのB軍&敵NPCのD軍とし、極めて悪劣なPCはC軍からも攻撃される」「原油プラントや市役所などの非破壊目標を設定し、破壊すると最悪軍籍抹消」といった風にするしかないのでは。
#…マーセナリーズじゃねえか!!
Re: (スコア:0)
>「ポップな絵で架空の世界を舞台にした一方的な殺戮ゲーム」は
映画でもそういう設定が一時流行りましたね。
宇宙人が攻めてきて海兵隊が戦うとか、
海軍が退役した戦艦ミズーリで戦うとか、
大統領が戦闘機で戦うとか。
Re: (スコア:0)
設定の流行り方の問題というより、そういう「敵はグロテスク、正義の味方がポップにぶちのめす」が好き層がどこにでもいるのが原因。特にアメリカ界隈に多いけど、日本でもそういう需要はある。年齢層が絞られるとはいえ特撮モノとかね。
常に一定数はそういうのを支持する層があるということは、売り上げ規模の予測を立てやすいコンスタントなヒットが狙える。
あと描き方なんかによっていくらでもかわるから、設定はこの際あんまし関係ないと思うなぁ。
あえて趣味丸出しで具体的に言うなら、たとえば、日本の「フルメタル・パニック!」とか「蒼き鋼のアルペジオ」なんかを、アメリカの「そういう層」がリメイクしたらどうなるか……って考えたら。
#流石に「ゲート」と書こうとしてやめたのでAC←書いてる