アカウント名:
パスワード:
「知らしめたことで、国家の存立、国民の生命、財産、公の秩序が揺らいでしまうものに対しては、国家は国民に対して秘密は守る義務を負っている」と発言したとのことだが、これは国民主権に反するものではないだろうか。
国家が知りたくもない情報まで知らせてきて、その結果、自分たちの生命や財産が揺らぐような状況のどこが「国民主権」なんだよ。国家としての役割放棄して国民を加害する行為に政府が荷担してるだけじゃねーか、それ。
百歩譲って知りたいやつが一定数居るとしても、そんな奴らのワガママのために多くの国民が危険に晒されることを是とするなら、それはもう「そういう情報知りたい奴による国民全員に対する支配」だろ、国民主権なんかじぇねーよ。
「サーバの設定を全て俺に知らせろ、その上で俺が理解できない部分は理解できるまでお前が俺に説明しろ、俺は金を払ってる客だぞ」とかサーバ管理者に客がゴネてる風景がなんとなく思い浮かんだ。(実体験ではなくあくまで想像上の風景です)客なら root パスワードなんて知らないで任せといた方が心安らかに暮らせるのにねえ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
何言ってんのコイツ (スコア:0)
国家が知りたくもない情報まで知らせてきて、その結果、自分たちの生命や財産が揺らぐような状況のどこが「国民主権」なんだよ。国家としての役割放棄して国民を加害する行為に政府が荷担してるだけじゃねーか、それ。
百歩譲って知りたいやつが一定数居るとしても、そんな奴らのワガママのために多くの国民が危険に晒されることを是とするなら、それはもう「そういう情報知りたい奴による国民全員に対する支配」だろ、国民主権なんかじぇねーよ。
Re: (スコア:1)
「サーバの設定を全て俺に知らせろ、その上で俺が理解できない部分は理解できるまでお前が俺に説明しろ、俺は金を払ってる客だぞ」
とかサーバ管理者に客がゴネてる風景がなんとなく思い浮かんだ。(実体験ではなくあくまで想像上の風景です)
客なら root パスワードなんて知らないで任せといた方が心安らかに暮らせるのにねえ。
サーバ設定の話とか、とかとか (スコア:1)
それはそれとして。
「国民に秘密を公開することは、外国にも公開することだ」
と理解している人は秘密保持法案に賛成していて、それを理解していないか思い至っていない人が反対しているんじゃないかな。国民に公開されていることは、外国に秘密にしておくことなんかできないよね。
外国に対して秘密を持ってやっていくことは必要だと思うし、秘密なしでやっていくなんて馬鹿げていると思う。交渉だって勝たなければならないし、汚いことだって必要ならいくらだってやらないといけないのが国家と国家の関係だよね。相手国の中の反政府組織を強化することで優位を取ったりとか。日本がそうするかどうかに関係なく、そういう国ともやり合っていかないといけない。そういう国際社会の中に日本という国はあるわけで。
にも関わらず、実際に仕事をしようとする人達(役人とか)が秘密を秘密のまま守っておこうとした時に、秘密を守るための法律的な仕組みが与えられていないよね。そういう立場の人達はどうやって自分や組織を悪者にせず、自分の果たすべき役割を全うすることができるんだろう? 秘密保持法案で挙げられているよりも、より「黒い」方法しか思い浮かばないけどな。超法規的な取り扱いとか、記録の廃棄、出所の明らかでない資金による活動、偽装された組織とかとか。
秘密保持の仕組みは悪用されるかもしれない。そりゃ間違いなく悪用されるだろうね、他の色んな法律や仕組みと同じようにね。だけれども、必要、つまりないとやっていけないと思うし、トータルではプラスになるんじゃないかと思う。だから秘密を守るための仕組みをきちんと決めて、法律に基づいて秘密を守っていくのが良いと思う。
これまでもこれからも日本にも(外国と同様に)秘密が存在しているはずだけど(当然だよね?)、今まで僕達は日本には秘密なんか一つもないかの様に思いこんでいたんじゃないかな。それって不健全で良くない状態だと思うけれど、はっきりと法律を作って、はっきりと組織を作ればそんな幻想からも覚めると思う。
システム管理者は利用者に隠れてあれこれをすることができるけれども、多少はするだろうけども、だからといって全ての読み取り権限を全ユーザに与えるシステムよりは、必要な権限を「システム管理者」へ与えて責任を負わせて担当させるシステムの方が良いと思う。