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転売屋を無くすべき、というのは理想論だと自分も思うが、それは少なくとも消費者の側だけでは難しいと思う。
まず、「転売屋」と「善意でチケットを譲ってくれる人」の区別がつかない点。たとえば「ライブに予約し、幸運にもチケットが取れたけれども、その後、外せない仕事が入ってしまったのでチケットを手放すことにした」なんていうケースで、「空席にするのは勿体ないし、せめて他のファンに譲りたい」という人も存在しうる、ということ。
もちろんこれはシステム的に対応が可能で、たとえばキャンセル待ち番号みたいなのをつけて、都合が悪くなった人は幾ばくかの手数料でチケットの払い戻しを受けることができるシステムを構築すればいい。現実に飛行機なんかはそうなってるし。これを実行しつつ、主催者のあずかり知らぬところでの「譲渡」を禁止するようにすれば、転売はかなり防げるし、ユーザーへの不便も少ないだろう。ただ、寡聞にしてそういうシステムを、たとえばライブ等のチケットで採用したという例は聞いたことが無い。過去にはあったのかもしれないが、現実問題、実施しているのは少数だろう。そもそも、ライブのチケットというのは資産というか金券の一種でもあるわけで、これを「他の人に譲渡(または販売)しただけで使えなくする」というのを手放しに認めてしまうのは、それはそれで社会通念上どうなのか、と思う。もちろんダフ屋の存在も社会通念上問題があるといえば、そう思う人のほうが多いのだろうけど。
もう1つ、「転売屋を介さないとろくに入手できない」ケース。たとえば先日、もうすぐ廃止になるという青函トンネルの見学 [hakodate.jp]の切符を買いに行ったが、これが並々ならぬ難易度だった。そもそも発券システムの仕様上、「1ヶ月前の朝から発売開始(なので発売開始時刻は駅の「みどりの窓口」のオープン時間に依存)」という制約があり、その結果、北海道にある某駅でしか買えない(日本で朝1番に開店するため)、という状況だった。その上、1人の購入枚数に制限がなかったのもあり、何時間も前(最終日の切符に至っては何日も前)から並んでいた人しか買えず、その中でも列の前の方の人が大半を買い占めてしまう、という状況だった。もちろん転売目的なのは誰の目にも明らかだし、事実、オークションにかなりの数が流れているのだが。そういう状況で「行きたい」と思った人が、果たして北海道まで切符を買うためだけに行けるのか、また駅で長時間並ばないと手に入らない(並んでも手に入るという保証は無いのだが)という状況では、転売屋を利用してしまうのは判らなくもないと思う。少なくとも、「転売屋のチケットが高いとはいえ、購入するのに必要なコスト(上記の場合は北海道までの往復運賃など)を考えたら転売屋のほうが安くなる」という状況では、転売屋から買うな、という合理的な理由が見当たらない。だって値段釣り上げられてるって見る人もいるけど、安くで手に入ったって人も居る筈だもん。
なので、本気で転売屋を排除しようと思ったら、・転売屋じゃないと入手できない状況を作らない(枚数制限をかける、オンラインでの抽選販売にして誰にでもチャンスを与えるなど)・他人への譲渡を否定するなら、譲渡する理由を無くす(キャンセル待ちの導入など)っていう対策が必要になってくるんじゃないかなぁ、って思う。もちろん法律で一律に禁止するだけ、ってのも手ではあるけど、それだけだと転売屋以外にも幸せになれない人が出てくるから。別に転売屋が幸せになるべきとは思わないけどね。
つい最近こち亀でもネタにしてたけど、プロモーター自身が「わざと入手困難にして煽ってる」のよ。(需要と供給を無視した少ない座席数を即完売させて、人気者アピールと話題づくりで新規ファンを獲得する商法)
反社会的勢力の資金源であることを無視すると、実はダフ屋システムで損してるのって「どんな席でもいいから定価でチケットがほしい人だけ」なんだよね。○が徳、×が損、△がどちらともいえない、で各自の損得をあげると
【プロモーター・興業主】 ○即完売は人気のバロメーター、宣伝効果でファン拡大に繋がる ○だらだらチケットが売れるより即日資金調達できる ○先行販売はより早く資金調達できる、かつ、一般販売が即完売しやすくなる ○会場が小さくても複数回公演で熱烈なファンから何回も搾取する(経費削減にもなる) ○抽選率を上げるためにFC会員が増えると会費で儲かる △需要と供給の要であるチケット代金は人気凋落時の値下げが恥なので高くできない
【チケット業者】 ○即完売はシステム利用料・手数料が短期間に確実に取れる ○先行販売の場合、先行手数料をとれる(ぴあ1枚500円、ローチケ1枚1000円) ○抽選率を上げるための有料会員が増える ○有料会員が年会費の元を取るために不必要なチケットまで買ってくれたらより儲かる
【ダフ屋】 ○座席が良ければ定価の数十倍~数百倍で売れる ○クズ席でも売り方次第で高値でさばける(サクラとかチケ流とか) ○ネット先着販売が主流になりスクリプトによる買い占めが可能になった(電話でも買い占める) ○買い占めできる技術があれば安値転売(薄利多売)でもOK ○ネット環境さえあれば誰でも参入できるお手軽な副業 ×テクニックや読みが甘いと定価割れすることがある
【チケットがほしい人】 ○金さえ出せば良席がゲットできる ○クズ席で構わなければ定価より安く買える可能性がある ×人気公演だとクズ席でも定価で買えない ×というかダフ屋から買うとだいたい定価より高い ×どちらにしてもダフ屋から買ったチケットは無効になる可能性がある ×とにかく抽選率が不公平(というか異常)
プロモーターが「入手困難で煽る」ためにはダフ屋って重要な存在だけど、ここまで問題視されるようになったのは、スクリプトで買い占める業者がでてきてからだと思う。スクリプトが横行してから、普通のブラウザで普通にアクセスしてもまず買えない。プロモータが需要と供給のバランスを(故意に)崩してるせいで、FC枠も先行抽選も抽選率が異常。入手困難が高値を呼んで、普通のファンもダフ屋もFCに複数加入なんて当たり前って状況。
本気でダフ屋を締め出したいなら、チケット業者が「コブクロ方式」 [emtg.jp]を導入すればいい。なのに、なぜどこもやらないかといえば、手間も金もかかるし、入手困難で煽るほうがオイシイから。
ただ、転売が酷くなりすぎるとファン離れがおきかねないから、ある程度は対策する。アミューズ(サザン桑田・福山雅治・パフューム・ポルノグラフィティなど)は本人確認の方向。B'zの場合、良席のみ本人確認していて、これなら数万席のスタジアムでも実施可能。ちなみに、本人確認が必要な良い席は最初からチケット料金が高い。一番正しい姿だと思う。日産スタジアムの最前列と最後列が同じ料金で納得してる人はいないんだから。
嵐のFC会員ナンバーは軽く100万を越えてるけど、ファンとダフ屋の複数加入と言われてる。ももクロの場合、本人確認実施を予告した公演が即完売しなかったんだけど転売できないからダフ屋が参戦しなかったから、と、ダフ屋スレにはあった。
最近の異常なチケット高騰は、プロモータの「入手困難煽り」にチケット業者とダフ屋が乗っかって純粋なファンだけが割食ってる、という不公平な状態。だけど、損してるのが定価希望のファンだけじゃ、コブクロ方式みたいな根本的解決には至らないと思う。というか、大人気アーティストの需要と供給は、胴元のプロモータすらコントロールできてない。
こち亀ww
コンサートなんてやりたいからといってでかいところで何回もできるもんじゃないし、即完売するほど人気があるなら今さら煽る必要なんてねーの品薄商法が有効なのは同じ商品を継続的に出せる場合だけだプロモーターはお前ほど馬鹿じゃないよ
こち亀というから小学生なんでしょうが
> ○だらだらチケットが売れるより即日資金調達できる
チケットを買ったお客が払った代金は、チケット販売代行業者の口座やカウンターにありますね即日資金調達の意味がわかってるんでしょうか?
> ○即完売はシステム利用料・手数料が短期間に確実に取れる
興行主はチケット販売代行業者に販売委託料を支払います販売代行業者がチケットの売り上げつまり興行主の金に手を付けていいと思ってるのかな?
こち亀の数字は大げさなものの「プロモーターの供給は需要を満たさない」という本質はうまく描かれていた。
即日完売が人気の証明で、売れ残りは不人気の象徴だから避ける、というイメージ戦略も大事だけど即完売は、資金調達・FC会費・有料会員・先行手数料など、金銭的なメリットが果てしなくデカイ。だから供給側は需要を満たさないし、最終的に満たすとしても、追加席や追加公演で小出しにして品薄感を煽る。そもそも潤沢に供給する気がないんだから、コブクロ方式とか完全本確とか根本的解決に至るわけがない。
いろんな理由でチケット値上げに消極的なプロモーターとして
>「転売屋」と「善意でチケットを譲ってくれる人」の区別がつかない点。
チケットの出品金額の上限は定価、と決めれば判断付くと思うし、システム的に決めてしまえばそのシステムからダフ屋は一掃される。
それでも、出品:「消しゴム チケット付き」なんてふうにセット販売すれば逃げれるからなあ。
もしくは「落札価格をN倍した価格が実際の落札価格です」とか
ヤフオクが落札金額による手数料を導入した当初はこういった出品が見られた。#で、説明をちゃんと読まないで安いとおもって入札すると想定以上の金額を請求されると
海底駅最終日は買えたの二人だけ、転売屋が80枚中76枚とかツイッター、Youtubeで出てますね逆になんで4枚だけ転売されなかったんだって気がするけど、列が先頭の人が自分の分ま枚だけ買って、二番目が鬼畜転売屋だった?
海底駅の最終日より1日前で言うなら、東室蘭駅で買えたのは1コース35枚(売り出し40枚)+2コース40枚(売り出し40枚)だった。(自分も現地に居てみんなで確認したので間違いない。第三者が確認できるソース出せって言われると流石に無理だけど)
考えられるのは、みどりの窓口が深夜0:00以降に閉じる駅(有名どころでは博多駅が0:10まで開いてる、他にも何駅かある筈)で、日付が変わってから発券してもらった人が居るか、夜中にJR職員が不正にMARS叩いてくすねたか。まぁ、バレたときにどうなるか、を考えると前者の可能性が高いかな。一応、JR北海道は「日付変わっても海
転売屋が現地で戦果確認しあったって報告ありがとう
11月9日の券の発売日(10月9日)には、転売屋もいたけど、そうでないとおぼしき人も結構居たよ
1人目:1コース、2コースともに正確な枚数忘れたけど25枚前後を申請、申請した量だけごっそり持って行った2人目:1コース、2コースともに10枚台前半を申し込んで、1コースは足りなかった、2コースは申請した枚数入手
1人目+2人目により、ここまでで1コース35枚、2コース38枚がはけた。残数は1コース0枚、2コース2枚確か1人目も2人目も1コース・2コースとも同数申し込んでたから、申込数は1人目と2人目足して38枚だったんだな
で、その後はという
生々しいレポートごちそうさまでした。
実際に、「25枚前後を申請」する人がいて、実際に、購入できてしまうのですね。
JR曰く「1人あたりの購入数に制限とかはない」ので、極端な話、1人目が「1コース、2コース両方とも40枚ずつください」と言ってしまえば2人目以降はどうしようもないのが現状だった。流石にそれをやるとオークションで流れたのが「ああ、あいつが流したのか」って確定でバレるからやらなかったんだろうね。
#それにしても、東室蘭で発券されなかった数枚はどこに消えたんだろうなー#当日、みんなでチケットを見せ合って発行駅を調べるとかやったら、何人か吊し上げになるんだろうか
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
いくつかの社会的ハードル (スコア:5, 興味深い)
転売屋を無くすべき、というのは理想論だと自分も思うが、それは少なくとも消費者の側だけでは難しいと思う。
まず、「転売屋」と「善意でチケットを譲ってくれる人」の区別がつかない点。
たとえば「ライブに予約し、幸運にもチケットが取れたけれども、その後、外せない仕事が入ってしまったのでチケットを手放すことにした」なんていうケースで、「空席にするのは勿体ないし、せめて他のファンに譲りたい」という人も存在しうる、ということ。
もちろんこれはシステム的に対応が可能で、たとえばキャンセル待ち番号みたいなのをつけて、都合が悪くなった人は幾ばくかの手数料でチケットの払い戻しを受けることができるシステムを構築すればいい。現実に飛行機なんかはそうなってるし。
これを実行しつつ、主催者のあずかり知らぬところでの「譲渡」を禁止するようにすれば、転売はかなり防げるし、ユーザーへの不便も少ないだろう。ただ、寡聞にしてそういうシステムを、たとえばライブ等のチケットで採用したという例は聞いたことが無い。過去にはあったのかもしれないが、現実問題、実施しているのは少数だろう。
そもそも、ライブのチケットというのは資産というか金券の一種でもあるわけで、これを「他の人に譲渡(または販売)しただけで使えなくする」というのを手放しに認めてしまうのは、それはそれで社会通念上どうなのか、と思う。もちろんダフ屋の存在も社会通念上問題があるといえば、そう思う人のほうが多いのだろうけど。
もう1つ、「転売屋を介さないとろくに入手できない」ケース。
たとえば先日、もうすぐ廃止になるという青函トンネルの見学 [hakodate.jp]の切符を買いに行ったが、これが並々ならぬ難易度だった。
そもそも発券システムの仕様上、「1ヶ月前の朝から発売開始(なので発売開始時刻は駅の「みどりの窓口」のオープン時間に依存)」という制約があり、その結果、北海道にある某駅でしか買えない(日本で朝1番に開店するため)、という状況だった。
その上、1人の購入枚数に制限がなかったのもあり、何時間も前(最終日の切符に至っては何日も前)から並んでいた人しか買えず、その中でも列の前の方の人が大半を買い占めてしまう、という状況だった。もちろん転売目的なのは誰の目にも明らかだし、事実、オークションにかなりの数が流れているのだが。
そういう状況で「行きたい」と思った人が、果たして北海道まで切符を買うためだけに行けるのか、また駅で長時間並ばないと手に入らない(並んでも手に入るという保証は無いのだが)という状況では、転売屋を利用してしまうのは判らなくもないと思う。
少なくとも、「転売屋のチケットが高いとはいえ、購入するのに必要なコスト(上記の場合は北海道までの往復運賃など)を考えたら転売屋のほうが安くなる」という状況では、転売屋から買うな、という合理的な理由が見当たらない。だって値段釣り上げられてるって見る人もいるけど、安くで手に入ったって人も居る筈だもん。
なので、本気で転売屋を排除しようと思ったら、
・転売屋じゃないと入手できない状況を作らない(枚数制限をかける、オンラインでの抽選販売にして誰にでもチャンスを与えるなど)
・他人への譲渡を否定するなら、譲渡する理由を無くす(キャンセル待ちの導入など)
っていう対策が必要になってくるんじゃないかなぁ、って思う。
もちろん法律で一律に禁止するだけ、ってのも手ではあるけど、それだけだと転売屋以外にも幸せになれない人が出てくるから。別に転売屋が幸せになるべきとは思わないけどね。
Re:いくつかの社会的ハードル (スコア:4, 興味深い)
つい最近こち亀でもネタにしてたけど、プロモーター自身が「わざと入手困難にして煽ってる」のよ。
(需要と供給を無視した少ない座席数を即完売させて、人気者アピールと話題づくりで新規ファンを獲得する商法)
反社会的勢力の資金源であることを無視すると、実はダフ屋システムで損してるのって
「どんな席でもいいから定価でチケットがほしい人だけ」なんだよね。
○が徳、×が損、△がどちらともいえない、で各自の損得をあげると
【プロモーター・興業主】
○即完売は人気のバロメーター、宣伝効果でファン拡大に繋がる
○だらだらチケットが売れるより即日資金調達できる
○先行販売はより早く資金調達できる、かつ、一般販売が即完売しやすくなる
○会場が小さくても複数回公演で熱烈なファンから何回も搾取する(経費削減にもなる)
○抽選率を上げるためにFC会員が増えると会費で儲かる
△需要と供給の要であるチケット代金は人気凋落時の値下げが恥なので高くできない
【チケット業者】
○即完売はシステム利用料・手数料が短期間に確実に取れる
○先行販売の場合、先行手数料をとれる(ぴあ1枚500円、ローチケ1枚1000円)
○抽選率を上げるための有料会員が増える
○有料会員が年会費の元を取るために不必要なチケットまで買ってくれたらより儲かる
【ダフ屋】
○座席が良ければ定価の数十倍~数百倍で売れる
○クズ席でも売り方次第で高値でさばける(サクラとかチケ流とか)
○ネット先着販売が主流になりスクリプトによる買い占めが可能になった(電話でも買い占める)
○買い占めできる技術があれば安値転売(薄利多売)でもOK
○ネット環境さえあれば誰でも参入できるお手軽な副業
×テクニックや読みが甘いと定価割れすることがある
【チケットがほしい人】
○金さえ出せば良席がゲットできる
○クズ席で構わなければ定価より安く買える可能性がある
×人気公演だとクズ席でも定価で買えない
×というかダフ屋から買うとだいたい定価より高い
×どちらにしてもダフ屋から買ったチケットは無効になる可能性がある
×とにかく抽選率が不公平(というか異常)
プロモーターが「入手困難で煽る」ためにはダフ屋って重要な存在だけど、
ここまで問題視されるようになったのは、スクリプトで買い占める業者がでてきてからだと思う。
スクリプトが横行してから、普通のブラウザで普通にアクセスしてもまず買えない。
プロモータが需要と供給のバランスを(故意に)崩してるせいで、FC枠も先行抽選も抽選率が異常。
入手困難が高値を呼んで、普通のファンもダフ屋もFCに複数加入なんて当たり前って状況。
本気でダフ屋を締め出したいなら、チケット業者が「コブクロ方式」 [emtg.jp]を導入すればいい。
なのに、なぜどこもやらないかといえば、手間も金もかかるし、入手困難で煽るほうがオイシイから。
ただ、転売が酷くなりすぎるとファン離れがおきかねないから、ある程度は対策する。
アミューズ(サザン桑田・福山雅治・パフューム・ポルノグラフィティなど)は本人確認の方向。
B'zの場合、良席のみ本人確認していて、これなら数万席のスタジアムでも実施可能。
ちなみに、本人確認が必要な良い席は最初からチケット料金が高い。一番正しい姿だと思う。
日産スタジアムの最前列と最後列が同じ料金で納得してる人はいないんだから。
嵐のFC会員ナンバーは軽く100万を越えてるけど、ファンとダフ屋の複数加入と言われてる。
ももクロの場合、本人確認実施を予告した公演が即完売しなかったんだけど
転売できないからダフ屋が参戦しなかったから、と、ダフ屋スレにはあった。
最近の異常なチケット高騰は、プロモータの「入手困難煽り」にチケット業者とダフ屋が乗っかって
純粋なファンだけが割食ってる、という不公平な状態。
だけど、損してるのが定価希望のファンだけじゃ、コブクロ方式みたいな根本的解決には至らないと思う。
というか、大人気アーティストの需要と供給は、胴元のプロモータすらコントロールできてない。
Re: (スコア:0)
こち亀ww
コンサートなんてやりたいからといってでかいところで何回もできるもんじゃないし、即完売するほど人気があるなら今さら煽る必要なんてねーの
品薄商法が有効なのは同じ商品を継続的に出せる場合だけだ
プロモーターはお前ほど馬鹿じゃないよ
Re: (スコア:0)
こち亀というから小学生なんでしょうが
> ○だらだらチケットが売れるより即日資金調達できる
チケットを買ったお客が払った代金は、チケット販売代行業者の口座やカウンターにありますね
即日資金調達の意味がわかってるんでしょうか?
> ○即完売はシステム利用料・手数料が短期間に確実に取れる
興行主はチケット販売代行業者に販売委託料を支払います
販売代行業者がチケットの売り上げつまり興行主の金に手を付けていいと思ってるのかな?
Re: (スコア:0)
こち亀の数字は大げさなものの「プロモーターの供給は需要を満たさない」という本質はうまく描かれていた。
即日完売が人気の証明で、売れ残りは不人気の象徴だから避ける、というイメージ戦略も大事だけど
即完売は、資金調達・FC会費・有料会員・先行手数料など、金銭的なメリットが果てしなくデカイ。
だから供給側は需要を満たさないし、最終的に満たすとしても、追加席や追加公演で小出しにして品薄感を煽る。
そもそも潤沢に供給する気がないんだから、コブクロ方式とか完全本確とか根本的解決に至るわけがない。
いろんな理由でチケット値上げに消極的なプロモーターとして
Re: (スコア:0)
多くの規制は都道府県条例レベルでしか存在しないし、それも迷惑防止条例の延長だったり暴力団規制の延長線だったりバラバラ。
健全な商慣行の維持だとか消費者保護の観点はそもそも抜け落ちてる。
規制するなら、まず何を目的とするのかや理連からしっかり議論しないと、ザル法・悪法になるだけだと思う。
Re: (スコア:0)
>「転売屋」と「善意でチケットを譲ってくれる人」の区別がつかない点。
チケットの出品金額の上限は定価、と決めれば判断付くと思うし、システム的に決めてしまえばそのシステムからダフ屋は一掃される。
Re: (スコア:0)
それでも、出品:「消しゴム チケット付き」なんてふうにセット販売すれば逃げれるからなあ。
Re: (スコア:0)
もしくは「落札価格をN倍した価格が実際の落札価格です」とか
ヤフオクが落札金額による手数料を導入した当初はこういった出品が見られた。
#で、説明をちゃんと読まないで安いとおもって入札すると想定以上の金額を請求されると
Re: (スコア:0)
海底駅最終日は買えたの二人だけ、転売屋が80枚中76枚とかツイッター、Youtubeで出てますね
逆になんで4枚だけ転売されなかったんだって気がするけど、列が先頭の人が自分の分ま枚だけ買って、二番目が鬼畜転売屋だった?
Re: (スコア:0)
海底駅の最終日より1日前で言うなら、東室蘭駅で買えたのは1コース35枚(売り出し40枚)+2コース40枚(売り出し40枚)だった。(自分も現地に居てみんなで確認したので間違いない。第三者が確認できるソース出せって言われると流石に無理だけど)
考えられるのは、みどりの窓口が深夜0:00以降に閉じる駅(有名どころでは博多駅が0:10まで開いてる、他にも何駅かある筈)で、日付が変わってから発券してもらった人が居るか、夜中にJR職員が不正にMARS叩いてくすねたか。まぁ、バレたときにどうなるか、を考えると前者の可能性が高いかな。
一応、JR北海道は「日付変わっても海
Re: (スコア:0)
転売屋が現地で戦果確認しあったって報告ありがとう
Re: (スコア:0)
11月9日の券の発売日(10月9日)には、転売屋もいたけど、そうでないとおぼしき人も結構居たよ
1人目:1コース、2コースともに正確な枚数忘れたけど25枚前後を申請、申請した量だけごっそり持って行った
2人目:1コース、2コースともに10枚台前半を申し込んで、1コースは足りなかった、2コースは申請した枚数入手
1人目+2人目により、ここまでで1コース35枚、2コース38枚がはけた。残数は1コース0枚、2コース2枚
確か1人目も2人目も1コース・2コースとも同数申し込んでたから、申込数は1人目と2人目足して38枚だったんだな
で、その後はという
Re:いくつかの社会的ハードル (スコア:1)
生々しいレポートごちそうさまでした。
実際に、「25枚前後を申請」する人がいて、
実際に、購入できてしまうのですね。
Re: (スコア:0)
JR曰く「1人あたりの購入数に制限とかはない」ので、極端な話、1人目が「1コース、2コース両方とも40枚ずつください」と言ってしまえば2人目以降はどうしようもないのが現状だった。
流石にそれをやるとオークションで流れたのが「ああ、あいつが流したのか」って確定でバレるからやらなかったんだろうね。
#それにしても、東室蘭で発券されなかった数枚はどこに消えたんだろうなー
#当日、みんなでチケットを見せ合って発行駅を調べるとかやったら、何人か吊し上げになるんだろうか