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電子書籍はしおりをはさむ事は出来るけどぱっと手にとって無造作に開いたページから読む事が出来ないので時間のある時に何となく本を読むのに向かない。
頁移動のスライダーを出して適当にびーってひっぱってもだめ?
電子書籍リーダー立ち上げてリストから本を選んでタッチしてスライダー出してびーってひっぱる、というのは確かに本を手に取ってパラパラめくるよりはめんどくさいか。そのうちそういう人のための音楽プレイヤーで言うランダム再生みたいな機能が付いたりして。
電子書籍に限らずコンテンツに対する価格は幾らが適切だと思うかはそれこそ個人次第だよね。Kindleその他いくつかの電子書籍サービスをりようしてるけど、最近どこでも毎日何かしらキャンペーンや一巻だけ99円とか無料とかやってて安いのでつい買ってしまっ
>頁移動のスライダーを出して適当にびーってひっぱってもだめ?
電子書籍をKindleを使い続けて一年で、三千冊以上買ってますけど、このスライダーでびーって引っ張るのが使いにくくてダメですね。元に戻るのはしおりを使えば良いのだけど、めんどくさいし。複数箇所にしおりを挟みつつ、ぱぱっとしおりをシームレスに切り替えるとかそういう機能が欲しいのだけど、ないし。
# Kindle は iOS版とAndorid版とPaperwhite 持ってますが、Paperwhite のコレクション機能があいかわらず iOS 版しか実装されてないし、Android 版は役に立たないくらい遅いし(Nexus7)電子書籍と言うよりは Kindle の問題だとは思う。いろいろと。
そもそも、びーっと引っ張っても、ページを超高速で閲覧しながらぺらぺらとみるというよりは正直ただのジャンプだし。はっきり言って、その点に関してはまだまだ紙媒体の足下にも及ばない。
ただ、ほとんど漫画と小説ばかりだとあんまり関係ないけど。だからガンガン買うんですけど。
専門書とか、雑誌系ですね。困るのは
専門書も和書洋書併せてかなり買うのだけど、一冊の単価が万を軽く超える分こっちの方が金がかかっているのだけど、やっぱりページ移動と高速のページめくりがまだまだ実用(紙)にはほど遠いと感じます。結局、電子で買った後、専門書はもう一度紙で買っているのが個人的な実情。書籍によっては数式がかなりイマイチなもイマイチ。それぞれ利点と欠点があるってのは個人的にも納得です。
出来れば片方買えばもう片方が付いてくるようにと。米国ではスタートしたんだったっけ?
>ページを超高速で閲覧しながらぺらぺらとみるというよりは正直ただのジャンプだし。ページを超高速でぺらぺらめくるのは読書ではなくただのジャンプだと思う。
そんなので読書の代わりにはならんわ。
PS紙の書籍が電子書籍より圧倒的に劣るのが全文検索できないこと。
特に技術書とかで、「あのコマンドについて解説してるのどことどこだっけ?」みたいな時に紙の書籍では索引に載ってない限りは、ペラペラめくりながら一ページずつ力業で調べるしかなかったものが、電子書籍では検索でほぼ全部出る。
#「ほぼ」なのは図や表が画像になってたりすると見つからないこともあるから。
そのケースは、索引から必要なページが漏れてるのが悪いと思う。K&R本を例にとると、索引で調べて、説明的なのを読みたければ前のほうのページ、定義を読みたければ後ろのページ、とかやるでしょ。あれに索引がなくて検索で・・・となったら単語によっては無数にヒットした検索結果をひとつずつ力業で、という羽目に。 電子書籍で検索があるからといって編集コストをケチられて、索引が使えないとか章立てや構成が理にかなっていない技術書が乱発されないことを祈るばかり。(一時期、著者がTeXで作った原稿をそのまま印刷した安上がりな技術書が見受けられうんざりしたことがあります。)
岩波書店の現代数学シリーズは紙はコピー用紙みたいなすかすかの紙で、中身は LaTeX か AMS TeX かでそのまま出したようなもので安っぽかったなあ。文字の大きさに対する行間の幅も狭くて読みにくいし。最近は、本全体がセリフ無しフォントで印刷されてるようなのまで出てくるし、組版技術やセオリーが確実に失われて行ってるのを感じる。
>組版技術やセオリーが確実に失われて行ってるのを感じる。
Don KnuthがTeXを開発した目的がそっくりそのまま台無しにされている感が壮観ですね。。。(棒)
日本語の組版の場合TeXで書けばいい、というレベルにはなっていないからでしょうね。どこに四分アキ入れるか、ルビの配分や改行のルール、など単語がスペースで分離されていないことで組版時に人が指定するレイアウトが読みやすさにきいていると感じます。出版社ごとにルールが違うから、著者にそこまでやらせるのは無理でしょう。
NTT移植版 & ASCII移植版 が公開されて以来棚上げされていたのでしょうね。。。日本国内の製版印刷事情に適合したI18n/L10n/M17nは貧弱だったと言い換えればいいのか。
つまり製版レディというキャッチフレーズは日本語版にとってはきわめて限定されていたということか。
電子書籍で検索を掛けても、数か所に自分の必要な情報が分散していたときに扱いが面倒。紙の本なら本当に必要なところに書き込みでもしてしおりを挟んでおけば、次からは検索の必要すらない。また、しおりや指を複数箇所に挟んで瞬時に行き来できる。
電子書籍なら、本当に必要な情報にハイパーリンクを張ってメモ帳かツイッターにでもかいておけばいいんじゃなかろうか。形式にもよるかもしれいないが。
本に書き込んだりしおりを挟んだりするのと比べると面倒だな。
操作のタイムラグとかインターバルとかも含めてもうちょっと直感的に扱えないと紙には勝てず、「検索だけは強力」な代物から抜け出せないよ。
>もうちょっと直感的に扱えないと紙には勝てず、>「検索だけは強力」な代物から抜け出せないよ。
別に勝つ必要なんて無いでしょ。それぞれメリットデメリットがあるのだからうまく使っていけばいい。
学術系の専門誌では、本体を年間購読すると電子版を無料で使えるとか数年前からやっているところがありますね。まぁ、普通の本と比べると価格が桁違いですけど。
#逆は聞いたこと無いな。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
読み返すのに向かない。 (スコア:0)
電子書籍はしおりをはさむ事は出来るけど
ぱっと手にとって無造作に開いたページから読む事が出来ないので時間のある時に何となく本を読むのに向かない。
Re: (スコア:1)
頁移動のスライダーを出して適当にびーってひっぱってもだめ?
電子書籍リーダー立ち上げてリストから本を選んでタッチしてスライダー出してびーってひっぱる、
というのは確かに本を手に取ってパラパラめくるよりはめんどくさいか。
そのうちそういう人のための音楽プレイヤーで言うランダム再生みたいな機能が付いたりして。
電子書籍に限らずコンテンツに対する価格は幾らが適切だと思うかはそれこそ個人次第だよね。
Kindleその他いくつかの電子書籍サービスをりようしてるけど、最近どこでも毎日何かしらキャンペーンや一巻だけ99円とか無料とかやってて安いのでつい買ってしまっ
Re:読み返すのに向かない。 (スコア:2, 参考になる)
>頁移動のスライダーを出して適当にびーってひっぱってもだめ?
電子書籍をKindleを使い続けて一年で、三千冊以上買ってますけど、このスライダーでびーって引っ張るのが使いにくくてダメですね。元に戻るのはしおりを使えば良いのだけど、めんどくさいし。複数箇所にしおりを挟みつつ、ぱぱっとしおりをシームレスに切り替えるとかそういう機能が欲しいのだけど、ないし。
# Kindle は iOS版とAndorid版とPaperwhite 持ってますが、Paperwhite のコレクション機能があいかわらず iOS 版しか実装されてないし、Android 版は役に立たないくらい遅いし(Nexus7)電子書籍と言うよりは Kindle の問題だとは思う。いろいろと。
そもそも、びーっと引っ張っても、ページを超高速で閲覧しながらぺらぺらとみるというよりは正直ただのジャンプだし。
はっきり言って、その点に関してはまだまだ紙媒体の足下にも及ばない。
ただ、ほとんど漫画と小説ばかりだとあんまり関係ないけど。
だからガンガン買うんですけど。
専門書とか、雑誌系ですね。
困るのは
専門書も和書洋書併せてかなり買うのだけど、一冊の単価が万を軽く超える分こっちの方が金がかかっているのだけど、やっぱりページ移動と高速のページめくりがまだまだ実用(紙)にはほど遠いと感じます。結局、電子で買った後、専門書はもう一度紙で買っているのが個人的な実情。書籍によっては数式がかなりイマイチなもイマイチ。それぞれ利点と欠点があるってのは個人的にも納得です。
出来れば片方買えばもう片方が付いてくるようにと。
米国ではスタートしたんだったっけ?
Re:読み返すのに向かない。 (スコア:1)
>ページを超高速で閲覧しながらぺらぺらとみるというよりは正直ただのジャンプだし。
ページを超高速でぺらぺらめくるのは読書ではなくただのジャンプだと思う。
そんなので読書の代わりにはならんわ。
Re:読み返すのに向かない。 (スコア:1)
PS
紙の書籍が電子書籍より圧倒的に劣るのが全文検索できないこと。
特に技術書とかで、「あのコマンドについて解説してるのどことどこだっけ?」みたいな時に
紙の書籍では索引に載ってない限りは、ペラペラめくりながら一ページずつ力業で調べるしか
なかったものが、電子書籍では検索でほぼ全部出る。
#「ほぼ」なのは図や表が画像になってたりすると見つからないこともあるから。
Re:読み返すのに向かない。 (スコア:1)
そのケースは、索引から必要なページが漏れてるのが悪いと思う。K&R本を例にとると、索引で調べて、説明的なのを読みたければ前のほうのページ、定義を読みたければ後ろのページ、とかやるでしょ。あれに索引がなくて検索で・・・となったら単語によっては無数にヒットした検索結果をひとつずつ力業で、という羽目に。
電子書籍で検索があるからといって編集コストをケチられて、索引が使えないとか章立てや構成が理にかなっていない技術書が乱発されないことを祈るばかり。
(一時期、著者がTeXで作った原稿をそのまま印刷した安上がりな技術書が見受けられうんざりしたことがあります。)
Re: (スコア:0)
岩波書店の現代数学シリーズは紙はコピー用紙みたいなすかすかの紙で、
中身は LaTeX か AMS TeX かでそのまま出したようなもので安っぽかったなあ。
文字の大きさに対する行間の幅も狭くて読みにくいし。最近は、本全体が
セリフ無しフォントで印刷されてるようなのまで出てくるし、組版技術やセオリーが
確実に失われて行ってるのを感じる。
Re:読み返すのに向かない。 (スコア:1)
>組版技術やセオリーが確実に失われて行ってるのを感じる。
Don KnuthがTeXを開発した目的がそっくりそのまま台無しにされている感が壮観ですね。。。(棒)
Re: (スコア:0)
日本語の組版の場合TeXで書けばいい、というレベルにはなっていないからでしょうね。
どこに四分アキ入れるか、ルビの配分や改行のルール、など単語がスペースで分離されていないことで組版時に人が指定するレイアウトが読みやすさにきいていると感じます。出版社ごとにルールが違うから、著者にそこまでやらせるのは無理でしょう。
Re:読み返すのに向かない。 (スコア:1)
NTT移植版 & ASCII移植版 が公開されて以来棚上げされていたのでしょうね。。。
日本国内の製版印刷事情に適合したI18n/L10n/M17nは貧弱だったと言い換えればいいのか。
つまり製版レディというキャッチフレーズは日本語版にとってはきわめて限定されていたということか。
Re: (スコア:0)
電子書籍で検索を掛けても、数か所に自分の必要な情報が分散していたときに扱いが面倒。
紙の本なら本当に必要なところに書き込みでもしてしおりを挟んでおけば、次からは検索の必要すらない。
また、しおりや指を複数箇所に挟んで瞬時に行き来できる。
Re: (スコア:0)
電子書籍なら、本当に必要な情報にハイパーリンクを張ってメモ帳かツイッターにでもかいておけばいいんじゃなかろうか。形式にもよるかもしれいないが。
Re: (スコア:0)
本に書き込んだりしおりを挟んだりするのと比べると面倒だな。
操作のタイムラグとかインターバルとかも含めて
もうちょっと直感的に扱えないと紙には勝てず、
「検索だけは強力」な代物から抜け出せないよ。
Re: (スコア:0)
>もうちょっと直感的に扱えないと紙には勝てず、
>「検索だけは強力」な代物から抜け出せないよ。
別に勝つ必要なんて無いでしょ。それぞれメリットデメリットがあるのだからうまく使っていけばいい。
Re: (スコア:0)
学術系の専門誌では、本体を年間購読すると電子版を無料で使えるとか数年前からやっているところがありますね。
まぁ、普通の本と比べると価格が桁違いですけど。
#逆は聞いたこと無いな。