だから、Pro じゃない Windows 8.1 とか導入しちゃってる所は悲惨な目に遭う可能性が。セキュリティパッチが出ない Home 版の Windows 8.X なんて、2014年4月8日以降の Windows XP と同様に、危険なのでネットになんかつなげられないだろうし。いま慌てて Windows 8.1 にリプレースしようとしている所は、Home 版を買ったらダメ、という事に気づいているかなぁ。それともあまり言いたがらないのかな、OS の発売元は。
結局、今からWindows 8.1に移行したところで、いずれは、今回の XP のように「予算がない、承認されない」の問題が起きて、まだ使えるPCや周辺機器、そのOSでしか動かないアプリを廃棄しなければいけなくなる。Vista や 7 の PC は、それよりも前に周辺機器やソフト共々、廃棄またはOSのアップグレードが必要になる。一方、オープンソースなら、まだ使えるPCなら、メジャーバージョンごと上げる方法が使える見込みがある。こう考えると、工夫次第ではオープンソース利用でトータルコストが下がっても不思議は無い。
ですね。コンシューマ向け Windows 8.1 が延長サポート期間中にセキュリティパッチが出るかどうかは何か証拠が欲しい所ですが、いずれにせよ実質的なサポートが終わる2018年1月9日より1年~1年半前ぐらいには、OS/ハード含めて移行計画を考える必要が出ますね。イントラのシステムや旧アプリが動くかどうかの確認、修正作業の確認もしないといけないので。
独自Linuxディストリビューション (スコア:0)
自治体ローカルなディストリビューションがどこまでパッチやソフトウェアの更新に追随できるんだろうか。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:2, 参考になる)
自治体ローカルって言ってもDebianベースだし
CanonicalやIBMがサポートについてる
Re: (スコア:0)
LiMux開発も含めそれらのサポートもちゃんとコストに計上されてるのかな
高く付きそうにも思えるけど
Re: (スコア:0)
特定のベンダーの協力がいるという時点でもはや何のためなのやら
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:1)
もう8年やってんだから、もはや「指摘するの、いまさらそこ?」くらいのものじゃないかと。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
そここそが重要な問題かと、人的要素が多分に絡んできますからね。
オープンソースって人に依存してると思いますので。
Re: (スコア:0)
人に依存しないプロダクトって何?とか考えてしまう。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:1)
要は、セキュリティパッチを拾ってくる人とか
メンテ要因ってことでしょ
Windowsみたいに天から降ってくるものじゃないから
継続的にコミュニティを監視してパッチを当てていく組織が必要
IT管理業務を別業務の片手間にやらせる日本の体制だと絶対成功しないやり方だな
海外だと専門の会社、部門もあるし、自治体ローカルでも
官民合同でメンテ会社を設立して、地元民間企業も巻き込んでやれば
もしかしたら上手く行くのかも?って妄想はないこともない
失敗するのはライセンス無料で窓と同じように管理できるとか思ってるバカの場合だよ
Re: (スコア:0)
私は、正直、まだ、だった8年なの?という感じなのだが。
世間でも、パソコン2回買い換えたぐらいな時間しか経ってない。
(3年半~4年で買い替え時期と考えると。)
Windowsで考えても、XP~Win7なんて、誰でも操作なんて、慣れで継承可能なレベル。
ここ10年で考えても、パソコンは性能こそ上がっても、基本は変わってないしね。
問題は、Win8以降のOSやアプリがクラウドに移行し始めたし、
今後、5年ぐらいが修羅場だと思うな。
アプリのあり方が、クラウドベースに移行すると、
世間一般のパソコンの操作とLinux古い操作形態の乖離が大きく生じて、使いづらさが目立ってくると思う。
Re: (スコア:0)
> Linux古い操作形態
って何のこと?
Re: (スコア:0)
>世間一般のパソコンの操作とLinux古い操作形態の乖離が大きく生じて、使いづらさが目立ってくると思う。
Androidに移行すればLinuxと言い張れるので問題なかったり。
Re: (スコア:0)
そもそもがLinuxが誕生してから数えても20年やそこらの時間しか立ってないからな
更にまともなGUIやアプリ管理ツールが整備され初めてからって数えるとそれこそ10年ちょっとになっちまう
8年前にやりだしてる時点で結構チャレンジャーなことしてんなって印象だよ
Re: (スコア:0)
それこそが費用対効果なんでしょ。
ユーザーの数が万を超えたとき、専門の部署がパッチを管理するのとライセンス購入するのとの差額で。OS+オフィスの値段は公正な競争がなかったんだから、思ったよりも差額が大きくても、さして驚かないよ。今まではブルーオーシャンだったわけだから。
Re: (スコア:0)
Wikipediaによると、去年の8月からUbuntu10.04LTSらしいのだが、それって今年の5月にサポートが切れてるんだよな。しかも、デスクトップ環境がKDE3.5...
ソフトウェアの使い勝手が変わらないことを期待したいなら、今すぐWindows8に移行した方がいいよ。最初は大きな変化を伴うけど、移行してしまえば10年は変わらないから。
自分の場合は、必要なものがDebianでほとんど揃うし、新品の完成品PCを買うこともないから、Debianを使っているけど、アップグレードは2年に1度くらいあって、ハードウェア構成が一巡する間に、3回ぐらいアップグレードが必要になる。日頃のメンテナンスは楽だけど、そういうところでの手間はある。OS単体に関してならWindowsの方がずっと楽だろう。
まあ、Windowsの場合、買う時期によってプリインストールされているバージョンが違うから、同じバージョンで揃えようとするなら、OSのアップグレードが必要になって、それはそれで面倒臭いかもしれない。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:2)
まぁ、OpenOffice と Firefox、Thunderbird が動けばクライアントとしては使い物になるでしょうけど。
Re: (スコア:0)
実質的なサポート期間に関して、UbuntuのLTSはDebianと大差が無い。どちらも約2年サイクル。だから、サポート期間が切れるのが早いからUbuntuを止めてDebianにしようというのは全く意味が無い。
CentOSも、10年サポートなんて言ったって、そんなものは画に描いた餅。実質的には完全更新期限の5年で、Ubuntuと同じ。長期サポートのあるバージョンのリリースサイクルは2、3年で、Debianとほぼ同じ。
ただ、もちろん、デスクトップ用途での話ね。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:2)
CentOSも、10年サポートなんて言ったって、そんなものは画に描いた餅。実質的には完全更新期限の5年で、Ubuntuと同じ。
それを言ったら Windows 8 のライフサイクル [microsoft.com]も、実質的にサポート(機能がアップグレードされないのではサポートされているとは言い難い)がされる、メインストリームサポート終了は2018年1月9日なので、残り4年と1ヶ月ですけどね。さらに、延長サポートはコンシューマ製品には提供されないし、そうなるとセキュリティ更新プログラム [microsoft.com]も出ないのでは。そう思う根拠は以下。
だから、Pro じゃない Windows 8.1 とか導入しちゃってる所は悲惨な目に遭う可能性が。セキュリティパッチが出ない Home 版の Windows 8.X なんて、2014年4月8日以降の Windows XP と同様に、危険なのでネットになんかつなげられないだろうし。いま慌てて Windows 8.1 にリプレースしようとしている所は、Home 版を買ったらダメ、という事に気づいているかなぁ。それともあまり言いたがらないのかな、OS の発売元は。
結局、今からWindows 8.1に移行したところで、いずれは、今回の XP のように「予算がない、承認されない」の問題が起きて、まだ使えるPCや周辺機器、そのOSでしか動かないアプリを廃棄しなければいけなくなる。Vista や 7 の PC は、それよりも前に周辺機器やソフト共々、廃棄またはOSのアップグレードが必要になる。一方、オープンソースなら、まだ使えるPCなら、メジャーバージョンごと上げる方法が使える見込みがある。こう考えると、工夫次第ではオープンソース利用でトータルコストが下がっても不思議は無い。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:2)
ここ [microsoft.com]見りゃいいじゃん。
ちなみにWindows 8のSKUにはビジネス/コンシューマの区別はない。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:2)
ここ [microsoft.com]見りゃいいじゃん。
なぜマイクロソフトのFAQには* 延長サポートは、コンシューマ製品、コンシューマー向けハードウェア製品、マルチメディア製品、および Microsoft Online Services には提供されません。 [microsoft.com]と、記述が食い違っているのでしょうかね?
マイクロソフトのWebでも、ページにより異なるポリシーが記載されているとなると、マイクロソフト自体も、統制が取れていないような。こうなると、確実なのは
ですね。コンシューマ向け Windows 8.1 が延長サポート期間中にセキュリティパッチが出るかどうかは何か証拠が欲しい所ですが、いずれにせよ実質的なサポートが終わる2018年1月9日より1年~1年半前ぐらいには、OS/ハード含めて移行計画を考える必要が出ますね。イントラのシステムや旧アプリが動くかどうかの確認、修正作業の確認もしないといけないので。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:1)
そのページには各製品のサポート期間については、プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧をご覧ください。と書いてあるだろ。
前のコメント2行目に書いたとおり。
XP,Vista,7とコンシューマ製品でも延長サポート提供してるのに今更じゃね?
そんなに気になるならサポートに直接聞け。
Re:独自Linuxディストリビューション (スコア:2)
ところでXP Embedded は 2016/01/12 まで延長サポートされる [microsoft.com]というのは興味深いです。ですから、実は2014年4月8日以降も、XP のセキュリティーパッチはマイクロソフト社内では作成されていて、Embedded 版用には提供される、という事のようですね。Embedded すなわち組み込みで動く位ですから、パソコンでも問題無く動く動くかと思います。(ターゲット システムの要件 [microsoft.com]やWikipedia のスクリーンショット [wikipedia.org]を見てもそう思います) XP Embedded 用のパッチは…OS のバージョンを見て Embedded でなければ適用されないように作成されるのかな。
NEC はWindows XPシステム延命サービス [nec.com]というソリューションを提供していて、2019/01/08 まで延長サポート可能との事。さすがですね。
老いさらばえたXPの哀れかな (スコア:0)
ちょっと前からOKwaveのトレンドは、XP機に新しいHDDを買ってきて
AFTやGPT非対応で、思うように使えないってネタでした。
その前には、リカバリーディスクが無いからってヤフオクでインストールディスクゲットして
SATAのドライバーが無いからインストールできないってやつが流行っていました。
最新のトレンドは、ご存知のように、Windows Updateでのトラブルです。
もうね、OKwave(かその提携サイト)まで辿り着いても
「私だけが体験した特別な悲劇」を語る質問者ばかりで
既存の質問の回答を探してみた人なんか、一人もいないかのように
あまりにも同じような質問が繰り返されています。
これが、