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Microsoft Security Essentials、39%のマルウェアを検出できず」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2013年12月22日 14時40分 (#2516213)

    商品として売っているはずのアンチウィルス製品の方が、決して安くないライセンス料とっているのに、怪しい添付ファイルをスキャンにかけるたびにおとがめなし。誤検出防止はホワイトリスト頼み、苦情を入れると黙って改修のうえ、誤検出はしていませんとそらとぼける。

    エンドユーザライセンスがどうであっても、本来システムに打撃を与えるような誤検出をしたら、賠償しなくてはならないはず。日本の法律ではどうにもできないのでしょうか?

    • by Anonymous Coward

      > 本来システムに打撃を与えるような誤検出をしたら、賠償しなくてはならないはず。

      何言ってるの? 何でそんなことを思ったの?

      • by Anonymous Coward

        製品として形があるものだと、賠償があるのが比較的イメージとして
        普通なのになぁ。例えば、5000円の扇風機でも火を噴けば弁償もの。

        ソフトウェア(5000円のウィルススキャン)になると、契約を盾に自己責任になるような。
        そんな安い金額を払っているわけでないのに。

        やっぱり人が死ぬわけではないからですかね。。
        データ流出とかあったら、生物学的にはしなないけど、社会的に死ぬケースありますよね?
        社会的に死んだ結果、生物学的死につながるケースもありような。

        • じゃあ例えば、防弾ベストがメーカーが想定するより強力な武器で貫通されたら、メーカーが賠償すべきだと思いますか? ウイルス対策の場合はそれを巧妙に盾にして手を抜いているっていうのはなんとなく思わないでもないですけど、法律とか道義的責任の出てくる話じゃないですよ。「あなたが望まないであろうソフトウェア、社会的に望まれないであろうソフトウェアを、最大限努力して検出し取り除きます」っていうそもそもがいい加減な能書きじゃないですか。どれがウイルスでどれが正常な動作かはベンダが勝手に決めるんだって、最初からそういうゲームなんだから。

          # 5000円のソフトウェアは安い金額じゃない…のかなあ

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            じゃあ例えば、防弾ベストがメーカーが想定するより強力な武器で貫通されたら、メーカーが賠償すべきだと思いますか?

            防弾ベストの例えが正しいかはわかりませんが、防弾ベストにアスベストが塗り込まれていて肺ガンになったのなら、賠償はすべきだと思います。ウィルスを検出できないケースが日に日に増えているように思えてならないですが、通過してしまうならまだしも、害があるのはどういうことなのでしょう。

            法律とか道義的責任の出てくる話じゃないですよ。「あなたが望まないであろうソフトウェア、社会的に望まれないであろうソフトウェアを、最大限努力して検出

            • 防弾ベストの例えが正しいかはわかりませんが、防弾ベストにアスベストが塗り込まれていて肺ガンになったのなら、賠償はすべきだと思います。ウィルスを検出できないケースが日に日に増えているように思えてならないですが、通過してしまうならまだしも、害があるのはどういうことなのでしょう。
              消費者保護法なりなんなりで、こんないい加減な能書きを許さないようにできないのかということです。

              何がウイルスで何がウイルスじゃないか、どういう防御をとるかはベンダに一任されてて、極端な話「Windows付属のメモ帳はウイルスです」とベンダが定義してしまったらユーザは抗議くらいしかできないし、SymantecとTrend micro、加えてKasperskyが結託したら抵抗のしようがない。ウイルス対策ソフトを名乗る場合はこれこれの要件を満たせなんて法律で定めようがない。実態がはっきり管理されてないから。代わりにこうやって民間で認定をするわけですけど、みんなが満点合格じゃなきゃ売れなくなるんだし市場の自浄作用でどうこうできる状況ではない。

              現実はゲームではありません。遊びでやってるのではない。

              じゃあ商売と言い換えますか。そういう商売なんだからどうにもならない。
              だいたいウイルス対策ソフトとウイルスが同じ装置で同じ権限で同時に動くのに、ウイルスを検出しようと試みる時点でどうかしているんですよ。メモリの内容を全部別のマシンがリアルタイムで監視しているとかならともかく。原理的に気休めなんです。対策ソフトベンダを興すような人間はそんなこと百も承知なんだから。

              親コメント
            • >消費者保護法なりなんなりで、こんないい加減な能書きを許さないようにできないのかということです。

              >現実はゲームではありません。遊びでやってるのではない。

              まさにあなたの言う通りで、商売になる範囲で規定を作っているということでしょうね。問題解決。

              親コメント
            • by Anonymous Coward

              鍵が泥棒に突破されたら、鍵屋は被害者に賠償すべきだ。
              「最大限努力して侵入を防ぎます」なんていい加減な
              能書きは消費者保護法なんかでできないようにしろ!!

              ・・・というご意見なわけですね。

          • by Anonymous Coward

            防弾ベストが銃弾に関係なく爆発したら賠償すべきでは?

        • by Anonymous Coward

          > 製品として形があるものだと、賠償があるのが比較的イメージとして
          > 普通なのになぁ。

          ああ、やっぱりその程度か

          > 5000円の扇風機でも火を噴けば弁償もの。

          たとえ話として、それがアンチウィルスと同列に扱えると思うほうが間違いなのだ。
          少なくとも製品のカテゴリーとか目的、対象の複雑度とか一つぐらいは一致するものを例にしようよ。

          あなたの意見では「お金出した製品」以外の共通点がない。

          死ぬケースって、屁理屈つければ世の中のありとあらゆるものにあるが、そんな論調に何の意味が?

        • by Anonymous Coward

          例えば健康診断で過誤(偽陰性/偽陽性)があったとして、賠償云々って話になりますかね?

          技術的またはコスト的な理由から、ある程度の過誤は許容せざるを得ないってのは良くあることでしょう。
          後はどちらに倒すべきかの話。
          健康診断であれば安全側に倒すべきでしょうし、例えばスパムフィルタなんかの場合は逆に偽陰性の方が許容できるでしょう。

          アンチウィルスの場合、
          > データ流出とかあったら、生物学的にはしなないけど、社会的に死ぬケースありますよね?
          ってな考えであれば当然安全側に倒すべきという結論になるんでしょうが、
          安心のために入れているような人にとっては逆かもしれませんね。
          トラッキングクッキーをマルウェア判定してドヤリングするくらいがちょうど良いのかも。

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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