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って、前から言われてる話ですね。
効率化をすることによってできたマンパワーで新しい仕事をすることができればいいのだろうけど、そういう能力がない人も多いわけで…
そしてクビを切られた人たちが再就職しようとしたら、おそらく元の条件よりも悪い所になるだろうし、結果として貧乏人が量産されてゆく。
>効率化は人員整理につながる
これだけでは18世紀の産業革命からの長い伝統だけど、21世紀に起きているのはネットワークの発達で先進国内の中産階級の競争相手が、途上国内の大卒以上の若者になっている点。
中産階級は国境と保護貿易で以前は守られていたけど、21世紀になってそれが意味をなさなくなった、という論はこのコメントタイトルの本でもあげられている。
働かざる者食うべからず。しかし、殆どの人間が働かなくても、全人類が食える食料が作れる。って矛盾が全て。その他殆どの人間は、本来要らない物をどうにかして売って働くしかないけど、効率化で要らない物を売りつける能力がある集団が雇用する人数が減る。
最終的には特異点に一網打尽にされて終わり。人間が出来る仕事で、機械化できないものはないから。
そうかね?その貧乏人が昔の金持ちよりよっぽど便利に暮らしてるんだから嘆くようなことではないと思うが。
便利とかお金があるというのはどうでもよくて、大切なのは幸福感だと思う。どれだけ貧乏でも幸せを実感できるならその生活のほうが優れているのでは?と考えるようになった。反対にお金やモノがあっても幸せを感じられない生活というものがあれば、それは不幸だ。
幸福感なんて人それぞれだから複数の人を一絡げにして幸福の最大化なんてことはできない。
各個人が自分の幸福感を最大化するために勝手なことをするのが一番自然だと思うよ。
再配分をおこなって、金持ちの幸福感をちょっとだけ減らすかわりに貧乏人の幸福感をたくさん増やす、なんて馬鹿げた妄想でしかない。
そうなのかもしれないが、社会としてできることもあると思う。できれば↓の番組を見て欲しい。http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/ [nhk.or.jp]
リンク踏んでないけど、サンデルでしょ、これ?だめ、全然説得力ない。前に一通り見たけど時間の無駄だったわ。
最初のトロッコの質問に「俺には関係ないからどっちでもいい」って答える人を説得できるようになってから出直してほしい。
エリザベス・ダン
推測だけで書かずにリンクを出してあるのだから見て欲しい。
2014年1月10日(金)Eテレ午後11時~午後11時54分
リンク先はサンデルと違うみたいだけど、サンデルはコミュニタリアンですからね。リベラルやネオリベ(つまりほとんどの人)から見れば妄想吐いてるようにしか思えなくて当然です。
だから、教育者としては評価されてるけど、実学的な方面では話題にすらならない。
>各個人が自分の幸福感を最大化するために勝手なことをするのが>一番自然だと思うよ。
この点には同意する。その上で再配分が金持ちにとってデメリットだけとは限らないことを指摘したい。
・格差が広がりすぎると治安が悪化し、特に金持ちは狙われやすくなるだろう。 個人でセキュリティに金を出すより再配分によって貧困層を助けた方が効率的に安全を確保できる可能性がある。・所得税の累進課税制度は再配分の手段の一つだが同時に景気安定化の効果もある。 不況下で収入が落ちたときに税負担を下げることで可処分所得の落ち幅を縮めることができる。 この効果は金持ちにも発動するし、景気の落ち幅は小さい方が金持ちが稼ぐ上でも都合が良い。
ダイエー中内功「人の幸せとは、まず、物質的な豊かさを満たすことです」
既に物質的な豊かさが満たされて、さらにその上の幸せがほしいというのだから、なんだかんだで先進国はまだまだ恵まれているんじゃないかな
人は、ひとりで生きているのではなく、社会の中で生きているのだから、たとえばいまどき携帯電話を持ってない人は不便な思いをします。それは、昔、携帯電話などなかった時代の人よりもずっと不便な思いをします。さらに、家にも電話がないと、もっと不便な思いをします。
また、人は競争の中で生きているので、競争相手が便利な道具を使っていたら、それと同等の便利な道具を使わないと、競争に負けてしまいます。その道具だけを取り出してみたら便利だと言えますが、それはその人の生活を便利にするために役立っているとは言えません。
もちろん、便利になっているところもたくさんあることは、否定しませんが。
そうなのかな?自分も含めて家族全員が携帯電話を持ってないけど、それ程不便には思ってないような気がします。
実際に感じたことがあることといえば、出先から連絡をつけるときに少し困ったぐらいなのと、携帯クーポンでの割引がもらえないことぐらいかな?
もちろん使えば色々と便利なことができるのでしょうが、持っていたものをなくすと不便に感じたとしても、最初から持ってないとあまりかわらないのかもしれません。
経済にも一種の慣性があって直ぐには変化が見えないからそう思うだけ。
貧乏も窮まれば便利なものなど使えなくなる、そもそも収入が無ければ衣食住にすら困ることになる、何処かの最低な難民キャンプのような、中世と比べても不便で不潔で貧しく生命すら危険な風景が広がることになる。
政府による保護といっても貧乏人ばかりで税が取れなければ、手の打ち様が無い。一握りの金持ちだって、収入も資産も無い貧乏人からは、もはや金を巻き上げることが出来なくなる。莫大な資産や生産力があっても、その利用者や生産物の消費者がほとんど居ないのだから、実際の生産も行われず経済も回らず、金持ちの収入からの税収も望めなくなる。政府だって貧しくなる。
----
自主的にか強制されてか、金持ちが生産物を無償で無収入者に分け与えるようになれば、不思議なユートピアになるかも知れないし、貧乏人が絶滅した後でも、全自動で世界を維持できるなら最後に残った少人数の金持ち達のこれも不思議なユートピアになるかも知れないけどね。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
効率化は人員整理につながる (スコア:1)
って、前から言われてる話ですね。
効率化をすることによってできたマンパワーで新しい仕事をすることができればいいのだろうけど、そういう能力がない人も多いわけで…
そしてクビを切られた人たちが再就職しようとしたら、おそらく元の条件よりも悪い所になるだろうし、結果として貧乏人が量産されてゆく。
トーマス・フリードマン「フラット化する世界」 (スコア:4, 参考になる)
>効率化は人員整理につながる
これだけでは18世紀の産業革命からの長い伝統だけど、21世紀に起きているのはネットワークの発達で
先進国内の中産階級の競争相手が、途上国内の大卒以上の若者になっている点。
中産階級は国境と保護貿易で以前は守られていたけど、21世紀になってそれが意味をなさなくなった、という論は
このコメントタイトルの本でもあげられている。
Re:効率化は人員整理につながる (スコア:1)
働かざる者食うべからず。しかし、殆どの人間が働かなくても、全人類が食える食料が作れる。って矛盾が全て。
その他殆どの人間は、本来要らない物をどうにかして売って働くしかないけど、効率化で要らない物を売りつける能力がある集団が雇用する人数が減る。
最終的には特異点に一網打尽にされて終わり。人間が出来る仕事で、機械化できないものはないから。
Re: (スコア:0)
そうかね?
その貧乏人が昔の金持ちよりよっぽど便利に暮らしてるんだから
嘆くようなことではないと思うが。
Re: (スコア:0)
便利とかお金があるというのはどうでもよくて、大切なのは幸福感だと思う。
どれだけ貧乏でも幸せを実感できるならその生活のほうが優れているのでは?と考えるようになった。
反対にお金やモノがあっても幸せを感じられない生活というものがあれば、それは不幸だ。
Re: (スコア:0)
幸福感なんて人それぞれだから複数の人を一絡げにして
幸福の最大化なんてことはできない。
各個人が自分の幸福感を最大化するために勝手なことをするのが
一番自然だと思うよ。
再配分をおこなって、金持ちの幸福感をちょっとだけ減らすかわりに
貧乏人の幸福感をたくさん増やす、なんて馬鹿げた妄想でしかない。
Re: (スコア:0)
各個人が自分の幸福感を最大化するために勝手なことをするのが
一番自然だと思うよ。
そうなのかもしれないが、社会としてできることもあると思う。
できれば↓の番組を見て欲しい。
http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/ [nhk.or.jp]
Re: (スコア:0)
リンク踏んでないけど、サンデルでしょ、これ?
だめ、全然説得力ない。
前に一通り見たけど時間の無駄だったわ。
最初のトロッコの質問に「俺には関係ないからどっちでもいい」って
答える人を説得できるようになってから出直してほしい。
Re: (スコア:0)
エリザベス・ダン
推測だけで書かずにリンクを出してあるのだから見て欲しい。
2014年1月10日(金)Eテレ
午後11時~午後11時54分
Re: (スコア:0)
リンク先はサンデルと違うみたいだけど、サンデルはコミュニタリアンですからね。
リベラルやネオリベ(つまりほとんどの人)から見れば妄想吐いてるようにしか思えなくて当然です。
だから、教育者としては評価されてるけど、実学的な方面では話題にすらならない。
Re: (スコア:0)
>各個人が自分の幸福感を最大化するために勝手なことをするのが
>一番自然だと思うよ。
この点には同意する。
その上で再配分が金持ちにとってデメリットだけとは限らないことを指摘したい。
・格差が広がりすぎると治安が悪化し、特に金持ちは狙われやすくなるだろう。
個人でセキュリティに金を出すより再配分によって貧困層を助けた方が効率的に安全を確保できる可能性がある。
・所得税の累進課税制度は再配分の手段の一つだが同時に景気安定化の効果もある。
不況下で収入が落ちたときに税負担を下げることで可処分所得の落ち幅を縮めることができる。
この効果は金持ちにも発動するし、景気の落ち幅は小さい方が金持ちが稼ぐ上でも都合が良い。
Re: (スコア:0)
ダイエー中内功「人の幸せとは、まず、物質的な豊かさを満たすことです」
既に物質的な豊かさが満たされて、さらにその上の幸せがほしいというのだから、
なんだかんだで先進国はまだまだ恵まれているんじゃないかな
Re: (スコア:0)
人は、ひとりで生きているのではなく、社会の中で生きているのだから、
たとえばいまどき携帯電話を持ってない人は不便な思いをします。
それは、昔、携帯電話などなかった時代の人よりもずっと不便な思いをします。
さらに、家にも電話がないと、もっと不便な思いをします。
また、人は競争の中で生きているので、
競争相手が便利な道具を使っていたら、それと同等の便利な道具を使わないと、
競争に負けてしまいます。その道具だけを取り出してみたら便利だと言えますが、
それはその人の生活を便利にするために役立っているとは言えません。
もちろん、便利になっているところもたくさんあることは、否定しませんが。
Re: (スコア:0)
そうなのかな?
自分も含めて家族全員が携帯電話を持ってないけど、
それ程不便には思ってないような気がします。
実際に感じたことがあることといえば、
出先から連絡をつけるときに少し困ったぐらいなのと、
携帯クーポンでの割引がもらえないことぐらいかな?
もちろん使えば色々と便利なことができるのでしょうが、
持っていたものをなくすと不便に感じたとしても、
最初から持ってないとあまりかわらないのかもしれません。
Re: (スコア:0)
経済にも一種の慣性があって直ぐには変化が見えないからそう思うだけ。
貧乏も窮まれば便利なものなど使えなくなる、そもそも収入が無ければ衣食住にすら困ることになる、
何処かの最低な難民キャンプのような、中世と比べても不便で不潔で貧しく生命すら危険な風景が広がることになる。
政府による保護といっても貧乏人ばかりで税が取れなければ、手の打ち様が無い。
一握りの金持ちだって、収入も資産も無い貧乏人からは、もはや金を巻き上げることが出来なくなる。
莫大な資産や生産力があっても、その利用者や生産物の消費者がほとんど居ないのだから、実際の生産も行われず
経済も回らず、金持ちの収入からの税収も望めなくなる。政府だって貧しくなる。
----
自主的にか強制されてか、金持ちが生産物を無償で無収入者に分け与えるようになれば、
不思議なユートピアになるかも知れないし、貧乏人が絶滅した後でも、全自動で世界を維持できるなら
最後に残った少人数の金持ち達のこれも不思議なユートピアになるかも知れないけどね。