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作曲する人の中ではMMLのようなテキスト方式よりも楽譜入力やらピアノロール入力を使ってる人はそれなりに多かったりしますね。ていうかMMLがあまり普及していない。情報密度を考えると楽譜そのものよりもMMLのほうが濃いような気がするけどやはり人間が理解しづらいというか入力しづらいのは敬遠されているのかな?単にン百年続いてる記法に小さいころから慣れてる人達という特殊な例なのかな?
作曲するときのことを考えてみるといい。
主題のパートを思いついて、そこが楽譜なりになる。で、それを元に肉付けして展開させていく。まあ例外はもちろんあるだろうが、普通に考えれば作曲の過程はこんなもんだ。
で、この「肉付け」する過程で、パート間の関連性がわかりづらいMMLは不便なんだよ。
別に特殊でもなんでもなく、必要とされる機能が既存のものより劣ってるから選ばれない。
ただそれだけの話。
あれは、横軸を時間にして、変化を記したグラフの1種。というような印象です。時間に沿って音を鳴らす、という実行側の絶対的な仕様のおかげで、繰り返しや分岐が基本的に存在しないため、そのほうが見やすくて都合がいいのでしょう。
それこそまさに、#2542274のツリーで言うところのドメイン特化言語として2次元表現がハマっている分野なのだと思う。音楽は2次元的表現に向いた構造をしてるんでしょう。
五線譜もMMLもピアノロールも、十二音階律(微分音で多少ずらせはしますが)に特化した、自由度の限られた記述法に過ぎません。整数(この場合は量子化された周波数の意)しか扱えない、小数・分数・有理数・超越数等の概念が無い表記法です。(もしかしたらMMLは周波数指定が可能かも知れませんが)
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
楽譜も1つの言語というかソースコードと考えると・・・ (スコア:0)
作曲する人の中ではMMLのようなテキスト方式よりも楽譜入力やらピアノロール入力を
使ってる人はそれなりに多かったりしますね。ていうかMMLがあまり普及していない。
情報密度を考えると楽譜そのものよりもMMLのほうが濃いような気がするけど
やはり人間が理解しづらいというか入力しづらいのは敬遠されているのかな?
単にン百年続いてる記法に小さいころから慣れてる人達という特殊な例なのかな?
Re:楽譜も1つの言語というかソースコードと考えると・・・ (スコア:1)
作曲するときのことを考えてみるといい。
主題のパートを思いついて、そこが楽譜なりになる。
で、それを元に肉付けして展開させていく。
まあ例外はもちろんあるだろうが、普通に考えれば作曲の過程はこんなもんだ。
で、この「肉付け」する過程で、パート間の関連性がわかりづらいMMLは不便なんだよ。
別に特殊でもなんでもなく、必要とされる機能が既存のものより劣ってるから選ばれない。
ただそれだけの話。
Re:楽譜も1つの言語というかソースコードと考えると・・・ (スコア:1)
あれは、
横軸を時間にして、変化を記したグラフの1種。
というような印象です。
時間に沿って音を鳴らす、という実行側の絶対的な仕様のおかげで、
繰り返しや分岐が基本的に存在しないため、
そのほうが見やすくて都合がいいのでしょう。
Re:楽譜も1つの言語というかソースコードと考えると・・・ (スコア:1)
それこそまさに、#2542274のツリーで言うところのドメイン特化言語として2次元表現がハマっている分野なのだと思う。
音楽は2次元的表現に向いた構造をしてるんでしょう。
Re: (スコア:0)
五線譜もMMLもピアノロールも、十二音階律(微分音で多少ずらせはしますが)に特化した、自由度の限られた記述法に過ぎません。
整数(この場合は量子化された周波数の意)しか扱えない、小数・分数・有理数・超越数等の概念が無い表記法です。
(もしかしたらMMLは周波数指定が可能かも知れませんが)