アカウント名:
パスワード:
「はる」の用例に「ポスターを貼る」とあるが、これもおかしいと思う。掲出物は一般に「張る」のであって、「貼る」は糊や粘着テープで貼り付ける作業の描写に限定されるのではないか。横断幕は「張る」で、まず「貼る」ことはない。ポスターは、押しピンで留めたら「張る」のか?
文科省は、何のためにこんな不完全な「参考」文書を出してきたのかな。
漢字や言葉の使い分けに関しては、とりあえず『学研現代新国語辞典』 [amazon.co.jp]一択でいいと思う。これを引けば、たいていの用字の悩みはすぐに消える。
当用漢字の時代に「貼る」を同音の漢字による書きかえで(公的には)「張る」に統一したのを、常用漢字 (Late 2010)で復活したのに合わせただけでこれだから、「一つの参考にすぎない」なんて決まり文句を額面通りに受け止める奴なんているわけねーよな。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
存在意義がよくわからない (スコア:3, 参考になる)
「はる」の用例に「ポスターを貼る」とあるが、これもおかしいと思う。
掲出物は一般に「張る」のであって、「貼る」は糊や粘着テープで貼り付ける作業の描写に限定されるのではないか。
横断幕は「張る」で、まず「貼る」ことはない。
ポスターは、押しピンで留めたら「張る」のか?
文科省は、何のためにこんな不完全な「参考」文書を出してきたのかな。
漢字や言葉の使い分けに関しては、とりあえず『学研現代新国語辞典』 [amazon.co.jp]一択でいいと思う。
これを引けば、たいていの用字の悩みはすぐに消える。
Re:存在意義がよくわからない (スコア:1)
当用漢字の時代に「貼る」を同音の漢字による書きかえで(公的には)「張る」に統一したのを、常用漢字 (Late 2010)で復活したのに合わせただけでこれだから、「一つの参考にすぎない」なんて決まり文句を額面通りに受け止める奴なんているわけねーよな。