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バッドトリップも良いトリップと言えなくはないが、ネガティブな心理状態に陥りやすい状態でキメるのは辛い経験になりかねんよ。
バッドにしかならない人だっている。結局はその人の「今」の問題。LSDは下らないお笑い番組みたいに人生の慰めにはならない。
確かにインスタント・ゼンなんて呼ばれるだけあるんだから、人生について考えている人は人生の意味くらい悟るかも知れないが、それは効いている間だけの話だ。記憶のみが空しく残るだけだ。
先の短い人生も、密度の濃い時間を過ごすことで満たされるというのなら、そういう作用はあるだろうけど。
これはターミナルケアの話です。「今」しかないんです。
効いているままに安らかに死を迎えることができるのならそれは非常に有意義なことだと思いますが。
とんじゃうほど大量には与えないでしょ。「カウンセリングの補助」なんだから。心理的な壁をやわらかくして、カウンセラーの言葉や誘導を効かせやすくするために使うのだから、ごく少量の筈。
原文では8人は200μgその他4人はその1/10くらいって書いてあるようです200μgは十分「とんじゃう」量だと思います
> バッドトリップも良いトリップと言えなくはないが
何を言ってるのかわからん。なんか薬に詳しい口調だし、もしかして今キメてらっしゃるんですか?
どんな薬にも、症状を和らげる良い効果を示す可能性と、副作用など悪い効果を示す可能性がある。悪い可能性があるからダメという考え方で行くと、この世に利用可能な薬は一つも無い。良い効果と悪い効果それぞれが、どの程度の頻度で、どの程度の強さで現れるかを評価し、総合的に見てその薬が利用可能であるかどうかを判断するのが臨床試験の意義なのだと思います。
LSDの薬効は、知覚や感覚、思考を拡張する(批判的な言い方をすれば、拡張されたと感じさせる)ものなんだが。
やっぱ健康で不安の無い人が使うべきであって、末期ガン患者にはと思ったが、上の方で終末医療って言葉が出たんでそれならアリだなと思った。
麻酔系統は、ほぼ終末医療としての技術が確立されていると思いますけどね。
例えば、病院で高齢者に処方する腰痛の薬とかは、だんだん効かなくなっていって、内服量が経年で増えていくわけですが、現在の薬学では、例え150歳くらいまで生きても一生腰痛を抑えられる投薬「量」がわかっているので、そういう意味においてのみ安全なわけです。
「末期ガン患者に投与するLSD」っていうのは、これの極端な例にすぎず、臨床を重ねて「最も長持ちする投与量のカーブ」が割り出せたら、一刻でも早く痛みを止めたい患者には朗報でしょう。ただし、製造原価と末端価格をかんがえると、終末医療施設(ホスピス)での薬の管理費がえらいことになりそうなので、一般社会で役立てられるようになるかは疑問ですけどね。アルカトラズみたいな場所に病院を建てる、とか?
トリップすることでなにかしらの心理作用を及ぼすというのも考えられるとは思いますが、おそらくは SNRI の作用に近い考え方なのではないかと思います。LSD は現在のところノルアドレナリンとセロトニンのレセプターに作用すると考えられているので、それが(SNRI とは作用機序が違いますが)心理状態に影響するのでしょう。
トリップそのものの心理作用を考察するなら、臨死体験者が人格変容を起こすこととLSD が部分的にせよ臨死体験者と似たトリップを引き起こすことの類似性に言及しても良いかと思います。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
いやいや、使い方間違ってるだろ。 (スコア:0)
バッドトリップも良いトリップと言えなくはないが、
ネガティブな心理状態に陥りやすい状態でキメるのは辛い経験になりかねんよ。
バッドにしかならない人だっている。結局はその人の「今」の問題。
LSDは下らないお笑い番組みたいに人生の慰めにはならない。
確かにインスタント・ゼンなんて呼ばれるだけあるんだから、
人生について考えている人は人生の意味くらい悟るかも知れないが、
それは効いている間だけの話だ。記憶のみが空しく残るだけだ。
先の短い人生も、密度の濃い時間を過ごすことで満たされるというのなら、
そういう作用はあるだろうけど。
Re:いやいや、使い方間違ってるだろ。 (スコア:3, すばらしい洞察)
これはターミナルケアの話です。
「今」しかないんです。
効いているままに安らかに死を迎えることができるのならそれは非常に有意義なことだと思いますが。
Re:いやいや、使い方間違ってるだろ。 (スコア:1)
とんじゃうほど大量には与えないでしょ。「カウンセリングの補助」なんだから。
心理的な壁をやわらかくして、カウンセラーの言葉や誘導を効かせやすくするために使うのだから、ごく少量の筈。
notice : I ignore an anonymous contribution.
Re:いやいや、使い方間違ってるだろ。 (スコア:1)
原文では8人は200μgその他4人はその1/10くらいって書いてあるようです
200μgは十分「とんじゃう」量だと思います
Re:いやいや、使い方間違ってるだろ。 (スコア:1)
ただ、良いことをかんがえていて幸せであっても薬をやると切れてしまう可能性がある。
Re: (スコア:0)
> バッドトリップも良いトリップと言えなくはないが
何を言ってるのかわからん。
なんか薬に詳しい口調だし、もしかして今キメてらっしゃるんですか?
Re: (スコア:0)
どんな薬にも、症状を和らげる良い効果を示す可能性と、副作用など悪い効果を示す可能性がある。
悪い可能性があるからダメという考え方で行くと、この世に利用可能な薬は一つも無い。
良い効果と悪い効果それぞれが、どの程度の頻度で、どの程度の強さで現れるかを評価し、
総合的に見てその薬が利用可能であるかどうかを判断するのが臨床試験の意義なのだと思います。
Re: (スコア:0)
LSDの薬効は、知覚や感覚、思考を拡張する(批判的な言い方をすれば、拡張されたと感じさせる)ものなんだが。
やっぱ健康で不安の無い人が使うべきであって、
末期ガン患者にはと思ったが、
上の方で終末医療って言葉が出たんでそれならアリだなと思った。
Re: (スコア:0)
麻酔系統は、ほぼ終末医療としての技術が確立されていると思いますけどね。
例えば、病院で高齢者に処方する腰痛の薬とかは、だんだん効かなくなっていって、内服量が経年で増えていくわけですが、現在の薬学では、例え150歳くらいまで生きても一生腰痛を抑えられる投薬「量」がわかっているので、そういう意味においてのみ安全なわけです。
「末期ガン患者に投与するLSD」っていうのは、これの極端な例にすぎず、臨床を重ねて「最も長持ちする投与量のカーブ」が割り出せたら、一刻でも早く痛みを止めたい患者には朗報でしょう。ただし、製造原価と末端価格をかんがえると、終末医療施設(ホスピス)での薬の管理費がえらいことになりそうなので、一般社会で役立てられるようになるかは疑問ですけどね。アルカトラズみたいな場所に病院を建てる、とか?
Re: (スコア:0)
トリップすることでなにかしらの心理作用を及ぼすというのも考えられるとは思いますが、
おそらくは SNRI の作用に近い考え方なのではないかと思います。
LSD は現在のところノルアドレナリンとセロトニンのレセプターに作用すると考えられているので、
それが(SNRI とは作用機序が違いますが)心理状態に影響するのでしょう。
トリップそのものの心理作用を考察するなら、臨死体験者が人格変容を起こすことと
LSD が部分的にせよ臨死体験者と似たトリップを引き起こすことの類似性に
言及しても良いかと思います。