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果たして50年前にこんな高集積度の半導体を満載したコンピュータが現実的なものだと予想できただろうか?1cm^2程度のカードに何百時間分の音声やら映像やらが記憶できるようになると予想できただろうか?
人型ロボットを組み立てる部品自体はありふれた金属で十分だろう。大量のレアメタルが必要になるとも思えない。バイオ分野の発展で人工筋肉のような素材も利用できるようになるかもしれない。
技術革新や製造ラインの確立、ソフトウェアの進化などで十分可能性は見えてくるのではないかと思うのだが。
2足だろうと4足だろうとサーボモータだけじゃ,今以上の動きは難しいよねえ。あと,殆どの人型ロボットは「こけないような動きを予測してから動かす」だけど,本来人間の動きって「とりあえず動かしてからバランスを取る」なんだよね。そこいらボストンダイナミクスのロボット群はよくやってる。
そうそう、きれいなひかがみを再現してくれないと。
あとは必要性ですね。盲導犬とか雪かきとか、車輪だけで対応しきれないニーズってのはまだまだあると思うんですよ。
実用化しやすい分野での開発が進むにしても、その需要が一巡したら、より技術的難度の高い(またはこすとのかかる)分野にも進出してくでしょう、きっと。
ただ、人型(二足歩行)よりは四足歩行の方がありそうだなとは思います。
# コストをかけてでも二足歩行のロボットを使う用途って何かあるかな・・・。格闘技の練習用とか?
とりあえず、福島第一の廃炉作業なんかはコスト度外視でロボットへの置き換えが図られるのではないかと。二足歩行なのか四足歩行なのかは判りませんが、原子炉の中枢部で作業できる人が累積線量オーバーで入れなくなってもその知識を生かす道が生まれますし、そういうベテラン作業員の被曝量を減らすことにもつながりますので。
「足」というより「肢」ですかね。手足の区別の無い多肢ロボットなら、色んな場面で柔軟に活躍しそう。「何が何でも、2本の移動専用の【足】を持つロボットを作るんだっ!」ってのは、どうも設計や用途のイメージに大きな制約になってる気がする。広いところでは3肢4肢で安定保持や移動、狭いところでは適当な2〜3本で「立ち上がって」残った肢で壁等で「体」を支えつつ移動、1つの「足」が壊れても他のが代替になって移動再開、みたいなのが良いと思う。
インテルの創業者の一人マイケル ムーアが、ムーアの法則を発表したのは1965年、そんときからある程度予想はしていただろうさ。今の所は作るのにも結構な量のレアメタルがいる筈。特にモータとバッテリー。どちら小型で高性能な奴が必要だ。今の二足歩行ロボットはエネルギー効率がかなり悪い、コンピュータ上で軌道計算した結果通りに高性能なロボットアーム動かして歩いているからだ。投下したエネルギーの殆どが無駄になってしまって移動手段としては実用的じゃない。受動歩行とかいって改善する研究も進んでいるが改善出来るのはまだ先の話
いないとは言いきれないな。
ナノテクノロジー#起源 [wikipedia.org]
まあ天才だけだろうけど。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
技術革新次第 (スコア:2, すばらしい洞察)
果たして50年前にこんな高集積度の半導体を満載したコンピュータが現実的なものだと予想できただろうか?
1cm^2程度のカードに何百時間分の音声やら映像やらが記憶できるようになると予想できただろうか?
人型ロボットを組み立てる部品自体はありふれた金属で十分だろう。大量のレアメタルが必要になるとも思えない。
バイオ分野の発展で人工筋肉のような素材も利用できるようになるかもしれない。
技術革新や製造ラインの確立、ソフトウェアの進化などで十分可能性は見えてくるのではないかと思うのだが。
まあ,人工筋肉だねえ「足」のミソは (スコア:2)
2足だろうと4足だろうとサーボモータだけじゃ,今以上の動きは難しいよねえ。
あと,殆どの人型ロボットは「こけないような動きを予測してから動かす」だけど,
本来人間の動きって「とりあえず動かしてからバランスを取る」なんだよね。
そこいらボストンダイナミクスのロボット群はよくやってる。
Re: (スコア:0)
そうそう、きれいなひかがみを再現してくれないと。
Re:技術革新次第 (スコア:1)
あとは必要性ですね。
盲導犬とか雪かきとか、車輪だけで対応しきれないニーズってのはまだまだあると思うんですよ。
実用化しやすい分野での開発が進むにしても、その需要が一巡したら、より技術的難度の高い(またはこすとのかかる)分野にも進出してくでしょう、きっと。
ただ、人型(二足歩行)よりは四足歩行の方がありそうだなとは思います。
# コストをかけてでも二足歩行のロボットを使う用途って何かあるかな・・・。格闘技の練習用とか?
Re:技術革新次第 (スコア:1)
とりあえず、福島第一の廃炉作業なんかはコスト度外視でロボットへの置き換えが図られるのではないかと。
二足歩行なのか四足歩行なのかは判りませんが、原子炉の中枢部で作業できる人が累積線量オーバーで入れなくなってもその知識を生かす道が生まれますし、
そういうベテラン作業員の被曝量を減らすことにもつながりますので。
Re:技術革新次第 (スコア:1)
「足」というより「肢」ですかね。
手足の区別の無い多肢ロボットなら、色んな場面で柔軟に活躍しそう。
「何が何でも、2本の移動専用の【足】を持つロボットを作るんだっ!」ってのは、どうも設計や用途のイメージに大きな制約になってる気がする。
広いところでは3肢4肢で安定保持や移動、狭いところでは適当な2〜3本で「立ち上がって」残った肢で壁等で「体」を支えつつ移動、1つの「足」が壊れても他のが代替になって移動再開、みたいなのが良いと思う。
ムーアの法則 (スコア:0)
インテルの創業者の一人マイケル ムーアが、ムーアの法則を発表したのは1965年、そんときからある程度予想はしていただろうさ。
今の所は作るのにも結構な量のレアメタルがいる筈。特にモータとバッテリー。どちら小型で高性能な奴が必要だ。
今の二足歩行ロボットはエネルギー効率がかなり悪い、コンピュータ上で軌道計算した結果通りに高性能なロボットアーム動かして歩いているからだ。
投下したエネルギーの殆どが無駄になってしまって移動手段としては実用的じゃない。
受動歩行とかいって改善する研究も進んでいるが改善出来るのはまだ先の話
Re:ムーアの法則 (スコア:1)
エネルギー効率だけで二足歩行を否定するのはちょっと違うと思う。
Re: (スコア:0)
果たして50年前にこんな高集積度の半導体を満載したコンピュータが現実的なものだと予想できただろうか?
1cm^2程度のカードに何百時間分の音声やら映像やらが記憶できるようになると予想できただろうか?
いないとは言いきれないな。
ナノテクノロジー#起源 [wikipedia.org]
まあ天才だけだろうけど。