アカウント名:
パスワード:
学者世界では研究室の独立性が非常に高いことを如実に感じさせてくれますね。研究所所長だろうとコンプライアンス担当だろうと、一部門の長を相手には大したことできないんですよ。研究費不正使用とか刑事事件がらみになれば別ですが、研究内容の是非に関しては「研究所の信用問題にかかわるからキミしっかりしてくれよ」と小言を言うのがせいぜいでしょう。
そういう意味では論文書いた研究室の担当者が出てこない限り意味無いし、出てきたところで「単なるミス。研究内容自体は問題ない」と言い張ればどーにもできない。まぁあまりに酷い研究続けて信用を失えば研究費なくなって消えていくこともあるでしょうが、まともな研究も平行してやってれば怪しい研究もそのまま続くことになるわけですよ。
学者世界どころか、日本という世界で、法からも独立してそうですけどね。
研究費不正使用とか刑事事件がらみになれば別ですが、
なってからじゃおそいんだって。この国で生きる以上、法令遵守は最低限必要なこと。違反はダメぜったい。
法令遵守は最低限必要なことなので、不当解雇にならないようにしないといけないので石井調査委員会委員長が苦労しているのでは。逆に聞きたいのですが、研究費不正使用とか刑事事件での裁判によらずに、「法令遵守していなかった」という結論を出す方法があるのですか?
「法からも独立」というか研究上の不正って法律で規定されてませんよね。
法令遵守、我が国ではコンプライアンスなんてカナカナで綴られることですが、この件で裁判まで持ち込まれるケースはもう最悪です。今回の例で言えば、なぜコピペが悪いと言われているのでしょうか。そこにはいくつかの理由があるかと思いますが、法令も関わっていることは言うまでもありません。研究上の不正が法律で規定されないと思っているのでしたら、それは「研究」を特別視しすぎです。分解すれば単なる国民の行動。法令で問われることもあれば、問われないこともある。単にそれだけです。
なお、裁判で黒にならなければ白、何でもやっていいってのは、今日における法令遵守の精神に(精神なんて言うのが研究室じゃ許されないのかも知れませんが)反すると考えます。
法令違反を看過してもよいと言っていません。当然、理研の雇用契約でも法令違反は解雇の理由になるはずです。でも、どんなに真っ黒に見えても、どんなに妥当と思える判断であっても、司法機関でない雇用者による法令違反の判断である限り、解雇された側が訴訟を起こす可能性をなくせるとは思えません。雇用者側の判断だけで反論の余地なく違法と確定するような法令があるなら、ぜひ、理研に教えてあげて下さい。
研究であれば一切法的拘束を受けないとは思っていません。研究上の不正と言ったのは、法律上問題がなくても研究であれば不正とみなされる行為を想定
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
研究室の独立性 (スコア:0)
学者世界では研究室の独立性が非常に高いことを如実に感じさせてくれますね。
研究所所長だろうとコンプライアンス担当だろうと、一部門の長を相手には大したことできないんですよ。研究費不正使用とか刑事事件がらみになれば別ですが、研究内容の是非に関しては「研究所の信用問題にかかわるからキミしっかりしてくれよ」と小言を言うのがせいぜいでしょう。
そういう意味では論文書いた研究室の担当者が出てこない限り意味無いし、出てきたところで「単なるミス。研究内容自体は問題ない」と言い張ればどーにもできない。まぁあまりに酷い研究続けて信用を失えば研究費なくなって消えていくこともあるでしょうが、まともな研究も平行してやってれば怪しい研究もそのまま続くことになるわけですよ。
Re:研究室の独立性 (スコア:1)
学者世界どころか、日本という世界で、法からも独立してそうですけどね。
研究費不正使用とか刑事事件がらみになれば別ですが、
なってからじゃおそいんだって。この国で生きる以上、法令遵守は最低限必要なこと。違反はダメぜったい。
Re: (スコア:0)
法令遵守は最低限必要なことなので、不当解雇にならないようにしないといけないので石井調査委員会委員長が苦労しているのでは。
逆に聞きたいのですが、研究費不正使用とか刑事事件での裁判によらずに、「法令遵守していなかった」という結論を出す方法があるのですか?
「法からも独立」というか研究上の不正って法律で規定されてませんよね。
Re:研究室の独立性 (スコア:1)
法令遵守、我が国ではコンプライアンスなんてカナカナで綴られることですが、この件で裁判まで持ち込まれるケースはもう最悪です。
今回の例で言えば、なぜコピペが悪いと言われているのでしょうか。そこにはいくつかの理由があるかと思いますが、法令も関わっていることは言うまでもありません。
研究上の不正が法律で規定されないと思っているのでしたら、それは「研究」を特別視しすぎです。分解すれば単なる国民の行動。法令で問われることもあれば、問われないこともある。単にそれだけです。
なお、裁判で黒にならなければ白、何でもやっていいってのは、今日における法令遵守の精神に(精神なんて言うのが研究室じゃ許されないのかも知れませんが)反すると考えます。
Re: (スコア:0)
法令違反を看過してもよいと言っていません。当然、理研の雇用契約でも法令違反は解雇の理由になるはずです。
でも、どんなに真っ黒に見えても、どんなに妥当と思える判断であっても、司法機関でない雇用者による法令違反の判断である限り、解雇された側が訴訟を起こす可能性をなくせるとは思えません。
雇用者側の判断だけで反論の余地なく違法と確定するような法令があるなら、ぜひ、理研に教えてあげて下さい。
研究であれば一切法的拘束を受けないとは思っていません。研究上の不正と言ったのは、法律上問題がなくても研究であれば不正とみなされる行為を想定