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太陽熱を使って廃棄物を処理するトイレ」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    日本だとバイオトイレと言えば、おがくずを使うものが圧倒的に多いです。
    うんことおがくずを混ぜて、必要に応じて電熱器で暖めると、処理されて土みたいになります。
    分解は結構早く、一日もすると形はなくなります。悪臭も結構抑えられています。
    山岳部に設置される場合は電熱器が必要になりますが、混ぜるのを手動でやるようにすれば電気も不要です。

    この方式の弱点は水分がたくさん入ってしまったり、量が多すぎると壊れることです。
    だからおしっことうんこは別にします。またしっこのような便は大敵です。

    きちんと

    • by Anonymous Coward

      いっそのこと焼いてしまえ!ってのは、乾燥した地域の発想ですね。
      腐敗を利用せよってのは日本ならではだと思います。
      故障のしにくさならば焼いてしまう方がいい気がしますが、大きさと悪天候の場合が気になります。

      リンク先の写真を見るとそれほど巨大ってわけじゃないから日本の山岳地帯でも使えそうな気がするんですけど、ダメなんですかね?
      日本式バイオトイレだと高山地帯では気温が低いので微生物の分解を促進させるための電熱器が必要になるけど
      このトイレは電気不要なんですよね?

      • by Anonymous Coward on 2014年03月19日 9時38分 (#2565716)

        駄目って事は無いんじゃ無いかと。選択肢は多い方がいいでしょうし。
        写真だと実験機だからすごいごっついけど、必ず発酵するためのおがくずなどが必要になるバイオトイレと違って、コンパクトにできそう。
        改良すればそれこそソーラークッカーみたいなノリで携帯用とか作れたら、山岳はもちろん、災害用の非常トイレにも革命がおきるんじゃないかな。

        ただ、容量的には、でかくすればいくらでも容量を増やせるバイオトイレと違って、それほど増やすのは厳しそう。だから使い分けですよ使い分け。

        親コメント

長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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