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事実の記録というのは、大体どんな場面でも弱者に取って最後の防衛手段であって、それを否定してしまっては自分に有利な証人を用意出来ない場面では弱者はなんでもやられ放題になってしまいます。一方で、警察や司法機関等は事実認定を独占的に行う事こそが自分の組織の存在意義だと考えてる部分もありますから、自分達がコントロール出来ない民間人による事実の記録というのは嫌う場面が多い様です。昨今、プライバシーなどで記録されない権利の側ばかり注目されていますが、むしろ弱者に取っては自分の権利を守る為には自分の行動と周辺の環境を「記録する権利」という物を考えるべきだと思います。記録した事実を好きに公開する事とは別の話として、記録し法律的な問題が起きた時に使用できる権利というのは、今回の件に限らず、痴漢冤罪事件や交通事故などを見ても必要ではないでしょうか。
>今回の件に限らず、痴漢冤罪事件や交通事故などを見ても必要ではないでしょうか。
世の中にはどう見てもやっていない証拠の監視カメラ記録があるのに99%やっていないが、のこり1%の確率で写っていないときの数秒でやってるはずだから有罪な(キリッ
なんて判決を下す国があるそうで
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
弱者の防衛手段 (スコア:5, すばらしい洞察)
事実の記録というのは、大体どんな場面でも弱者に取って最後の防衛手段であって、
それを否定してしまっては自分に有利な証人を用意出来ない場面では弱者はなんでもやられ放題になってしまいます。
一方で、警察や司法機関等は事実認定を独占的に行う事こそが自分の組織の存在意義だと考えてる部分もありますから、
自分達がコントロール出来ない民間人による事実の記録というのは嫌う場面が多い様です。
昨今、プライバシーなどで記録されない権利の側ばかり注目されていますが、むしろ弱者に取っては
自分の権利を守る為には自分の行動と周辺の環境を「記録する権利」という物を考えるべきだと思います。
記録した事実を好きに公開する事とは別の話として、記録し法律的な問題が起きた時に使用できる権利というのは、
今回の件に限らず、痴漢冤罪事件や交通事故などを見ても必要ではないでしょうか。
Re:弱者の防衛手段 (スコア:1)
>今回の件に限らず、痴漢冤罪事件や交通事故などを見ても必要ではないでしょうか。
世の中にはどう見てもやっていない証拠の監視カメラ記録があるのに
99%やっていないが、のこり1%の確率で写っていないときの数秒でやってるはずだから有罪な(キリッ
なんて判決を下す国があるそうで