アカウント名:
パスワード:
腕時計メーカーの言っていることは、当たっているのかもしれない。
が、新技術についていこうとせずに凋落の一途をたどった業界の言うことに似ているのも事実。近年ではフィルムカメラとか。
さて腕時計メーカーは、どちらに転ぶのだろうか。、
年内にも何百種類もの時計スキンや天気予報アプリが Google Play に並ぶのは想像に難くない。面白くておしゃれなデザインの時計が超高解像度のディスプレイに映ると、案外、どうせ時計を買うならこっちだろと、スマートウォッチが時計の本流ってことになるかもしれない。
「電話とコンピューターは違うだろ」と油断していた電話機メーカーが痛い出遅れたを喫したように、腕時計メーカーも、同じように大きな商機を逃すんだろうと思います。
そうなんですよね、今回の話って、そのまんま従来型携帯電話とスマートフォンの話に当てはまって見えるんですよね。時計も今の携帯電話と同じように、新機種はスマートウォッチばかり、普通の時計は限られた機能しか持たない廉価製品が数機種のみで新型もなかなか出ないニッチな物という世界になって行くんでしょう。
SF並みの空間ホログラム表示が可能にならない限りは無理でしょう。
餅は餅屋、余計なことをしない、という既存メーカーの選択は正しいと思うそれこそ近年の日本の総合家電メーカーの失敗の再来みたいになる可能性が高い
>「電話とコンピューターは違うだろ」と油断していた電話機メーカーが痛い出遅れたを喫したように、腕時計メーカーも、同じように大きな商機を逃すんだろうと思います。
別に、万年筆メーカーがつぶれた話も、色鉛筆メーカーがつぶれた話も、絵の具メーカーがつぶれた話も、鉛筆メーカーがつぶれた話も聞きませんねえ。iPadで駆逐するんじゃなかったのかな?
数日で電池切れを起こすような文具や、自身より大きなバッテリーを持って歩かないと旅行にさえ使えない時計が、貧乏人以外に何か訴えるものはないと思いますがね。さらに、貧乏人でも、かと。私は貧乏人だが、同じ用途ならAndroid Wear で十分。
この人はなぜ急に文房具の話を始めたんだろう・・・。駆逐されてないものなんてバナナ業界とかトイレットペーパー業界とかたくさんあるんですけど。ここでは駆逐された業界がなぜ駆逐されたのかを話してるのに。
で、腕時計業界の話をしてるのに突然カメラ業界の話をするのはなんでありなの?
もともとの「新しい技術についていこうとせず凋落した」という話題の例だからですね。駆逐されてもおらず凋落もしていないバナナ業界の例を突然持ち出すかのごとき間抜けなことをするよりはずっとありですね。
携帯電話の時点で,腕時計不要説は叫ばれています。彼らからすると「いまさら」なのだと思います。
カシオにしろセイコーにしろ,新技術について行っていないわけではないと思います。ただ,商品化する,という段階には来ていない,そういうことなんだと思います。エプソンなんかはhttp://smartcanvas.jp/ [smartcanvas.jp]こんなのも出してます。ここまでしておいて,機能は時計のみです。でも,コレとアレをこうすればこうなる,みたいな試行錯誤は続けているようです。
時計機能だけじゃないです。置き時計モードにするとなんと温度が計れるんです!:p
リンク先の画像見てruputer(ラピュータ?)を思い出した…いろいろな時計に切り替えられたりミニゲームで来たり無理すればメモも取れたりあれ セイコーだったんだなあ セガじゃないけど悪い意味で早すぎたのかなあそれともいつまで待ってもスマートウォッチなんて必要とされないのかな
今のところ,電池を3年持たせようとするとこれが精いっぱい,ということなのでしょう。
腕時計と同じ様な電池の保ちの電卓が、一定の市場を確保し続けているから、そう云うのも残るのでは。少なくとも百均時計は、軽くて、壊れても紛失しても構わなくて、実用性充分。これで太陽電池と、バックライトと、ストップウォッチ(カップ麺用タイマー)があればなぁ。
そもそもBaselworldみたいな所に出てくるメーカーの大半は、もう高級機械式時計をやっているような所ばかりだし。富裕層相手の商売に特化して生き残るんじゃないかと
銀塩カメラがほとんど死に絶えたように、機械式時計はほとんど死に絶えた。
時計の方が先に「銀塩→デジタル」のような変化があったのにナニを言ってるのか。
かつてクォーツや液晶などの新技術を導入して価格競争の消耗戦に陥った日本の時計メーカーより、機械式にこだわったスイスの時計メーカーの方が今や売り上げでも利益率でも数十倍上回っている。しかも、機械式を復古したセイコーも一度毀損したブランドを取り戻せずに低迷していますから、安易に新しい技術に飛びつくのは非常にリスクを伴います。技術のコモディティ化により周回遅れでスタートしても技術面では簡単に追いつける今日、ブランドイメージを守りつつ様子見するのはそう悪い判断じゃないです。アップルなんかが、新しく出てきた技術を最初は酷く扱き下ろして、技術が熟成して評価が固まってから採用するようなものです。
>機械式にこだわったスイスの時計メーカーの方が今や売り上げでも利益率でも数十倍上回っている
これのソースを知りたいんだけど?もちろんクォーツショック当時からの通算でね
あと生存バイアスも働いてるよね高級ブランドはクォーツショックの影響をあまり受けなかった精度という売りを失っても、宝飾品としてのブランド力があったからスイスには高級ブランドが集中していたから、国としても相対的にダメージは小さかった逆に、アメリカの腕時計産業には高級ブランドがなかったので、タイメックス以外全部潰れた
・全世界ではなく、相対的にダメージの小さかったスイスだけ・過去に潰れた会社全部を含めてではなく、生き残ったもの同士だけ・クォーツショック当時からの通算ではなく、近年だけ
かなり微妙な比較じゃないの
今の日本の腕時計産業の立ち位置は、クォーツショック当時で言えば、スイスではなくアメリカ「もし今クォーツショックが来たら、あのときのアメリカの二の舞になるぞ」と警戒しなければならない立ち位置
出た! スラド名物「後出しで条件を増やし続ければ無敵!!」
数十倍は無くね?適当にwebから引っ張ってきた資料 [jaist.ac.jp]でも10倍は違わないように見えるけど
その資料で、生産台数が日本メーカーとスイスメーカーでほぼ同数、平均単価は63倍違うと読めますね。
銀塩カメラは死に絶えていません。とくに機械式カメラはかなり古いものが今でも現役です。逆にデジタルカメラは修理できなくなったものが次々と死に絶えています。チップ供給などすぐになくなるので個人で維持するのは無理です。
#銀塩カメラは元気な高齢化社会、デジタルカメラは生まれてはすぐに早死にする社会
肝心のフィルムが「絶滅危惧種」だからなあ。しかも、特色のあるフィルムから先に消えていくし……。
時計はすでに日常の使用に十分な安いものと趣味の高級品に2分化してる。で、趣味の高級品の見せびらかしあいの場でスマートウオッチどうよ?と聞いてもそりゃ芳しくない意見ばかりだろう。凋落がどうとかいう次元はすでに通り越している人たちばかりだ。スマートウオッチがどれだけ売れようが、一つ100万の時計は売れなくなったりしないのでまったく関係ない。
自分としては今の腕時計さえあの手首捕まれてる感覚が嫌いなので、それがピコピコチカチカするなんて絶対につかわない。(腕時計が嫌いという人は結構居る。嘘だと思うなら腕時計してない人になんでしてないのか聞いてみればいい)
そういう自分は機械式の懐中時計を使っている。ぜんまい巻かないと止まるし、数分違ってることはよくある。しかし、そんな数分に追われるような生活はしていないのでまぁどうでもいい。なにより、正確な時刻が知りたければ隣の人がつり革につかまってる腕に時計があるじゃんか。
時計はすでに日常の使用に十分な安いものと趣味の高級品に2分化してる。
その間の1~3万円ぐらいのファッションとしての時計があるのよ。スマートウォッチだとか、フィットネストラッカーだとか、そのへんのガジェットはだいたいこのあたりに収まるものでガチで活用する客層よりも、格好よいから・流行っているから等の理由で飛びつく客層の方が多いだろう。端的に言えば、Gショックやスウォッチの立ち位置なわけだ。
確かに壊れない限り買い替える事のない十分な安いものや、一生モンの趣味の高級品と違って、一人で何本も持ってたり、流行廃りや趣味の変化、新製品が出たというだけでホイホイ買い替えるジャンルだねえ
| スイス・バーゼルで開催された時計と宝飾の見本市、Baselworld 2014
>その間の1~3万円ぐらいのファッションとしての時計があるのよ
だから、1~3万の物をどうこう言う人間はバーゼルのターゲットじゃない。
100均とバーゼルのターゲットに2分化されているわけではなく、その間の市場が一番大きいというハナシ。
1万円くらいの価格帯をモロにターゲットにしているSwatchもバーゼルに出展しているわけですが。ついでに言えばシチズンとかも。
さすがに100万は超えないがシチズンには一応カンパノラという高級ラインがあるのよ。それにスウォッチグループにはブレゲとかオメガが属してたりするんだわ、これが。
> その間の1~3万円ぐらいのファッションとしての時計があるのよ。時計オタク以外にとっては、1万円越えの時点で既に趣味の高級品です。
クォーツの懐中時計を使わない理由は何でしょうか?#単に機械式が好きなだけ?
ええと、今の時計(ティソ)の前はモンディーンのクオーツでした。でも、1年程度で動かなくなったので買い替える時に機械式にしました。クォーツでも結構電池交換断られたりするんですよ、ハクライだと。(たぶん、開けた拍子に壊れることを警戒してるんだと思うんだけど)
カメラの例だと、デジタルカメラはフィルムカメラと比べて、求められるスペックが十分以上に発達した感がありますね。画素数の向上で粗さ見えなくなったとか、むしろフィルムカメラより沢山撮れるとか。
腕時計の場合どうでしょう?電波時計ならすでに安い時計でも補正がかかりますし、やっぱり電池の保ちが最重要課題でしょうか?その辺が追いついてきたら、スマートウォッチの利点を足して、十分な性能を評価され、数千円~1万円台の時計を駆逐しはじめるんでしょうか?そしてその幅がだんだん広がって……それでも、有名ブランドの機械式高級腕時計は置き換わりの対象になるのはかなり先のような気もします。
そもそも、スマートウォッチが流行るか長続きするかが先だと思います。今のところはスマートフォンの子機としての利用価値、その先にはウェアラブルPCとしてスマートフォンを超えていけるかどうか。「携帯あるから腕時計はあまり使いません」って層も開拓していく事でしょうし、色々楽しみですね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
これが凋落の始まりにならねばよいが (スコア:1)
腕時計メーカーの言っていることは、
当たっているのかもしれない。
が、新技術についていこうとせずに凋落の一途をたどった業界の言うことに似ているのも事実。
近年ではフィルムカメラとか。
さて腕時計メーカーは、
どちらに転ぶのだろうか。、
Re:これが凋落の始まりにならねばよいが (スコア:2)
年内にも何百種類もの時計スキンや天気予報アプリが Google Play に並ぶのは想像に難くない。面白くておしゃれなデザインの時計が超高解像度のディスプレイに映ると、案外、どうせ時計を買うならこっちだろと、スマートウォッチが時計の本流ってことになるかもしれない。
「電話とコンピューターは違うだろ」と油断していた電話機メーカーが痛い出遅れたを喫したように、腕時計メーカーも、同じように大きな商機を逃すんだろうと思います。
Re: (スコア:0)
そうなんですよね、今回の話って、そのまんま従来型携帯電話とスマートフォンの話に当てはまって見えるんですよね。
時計も今の携帯電話と同じように、新機種はスマートウォッチばかり、普通の時計は限られた機能しか持たない廉価製品が数機種のみで新型もなかなか出ないニッチな物という世界になって行くんでしょう。
Re: (スコア:0)
SF並みの空間ホログラム表示が可能にならない限りは無理でしょう。
餅は餅屋、余計なことをしない、という既存メーカーの選択は正しいと思う
それこそ近年の日本の総合家電メーカーの失敗の再来みたいになる可能性が高い
Re: (スコア:0)
>「電話とコンピューターは違うだろ」と油断していた電話機メーカーが痛い出遅れたを喫したように、腕時計メーカーも、同じように大きな商機を逃すんだろうと思います。
別に、万年筆メーカーがつぶれた話も、色鉛筆メーカーがつぶれた話も、絵の具メーカーがつぶれた話も、鉛筆メーカーがつぶれた話も
聞きませんねえ。
iPadで駆逐するんじゃなかったのかな?
数日で電池切れを起こすような文具や、自身より大きなバッテリーを持って歩かないと旅行にさえ使えない時計が、貧乏人以外に何か訴えるものは
ないと思いますがね。さらに、貧乏人でも、かと。
私は貧乏人だが、同じ用途ならAndroid Wear で十分。
Re: (スコア:0)
この人はなぜ急に文房具の話を始めたんだろう・・・。
駆逐されてないものなんてバナナ業界とかトイレットペーパー業界とかたくさんあるんですけど。
ここでは駆逐された業界がなぜ駆逐されたのかを話してるのに。
Re: (スコア:0)
で、腕時計業界の話をしてるのに突然カメラ業界の話をするのはなんでありなの?
Re: (スコア:0)
もともとの「新しい技術についていこうとせず凋落した」という話題の例だからですね。
駆逐されてもおらず凋落もしていないバナナ業界の例を突然持ち出すかのごとき間抜けな
ことをするよりはずっとありですね。
最初から分かってる話 (スコア:2)
携帯電話の時点で,
腕時計不要説は叫ばれています。
彼らからすると「いまさら」なのだと思います。
カシオにしろセイコーにしろ,
新技術について行っていないわけではないと思います。
ただ,商品化する,という段階には来ていない,そういうことなんだと思います。
エプソンなんかは
http://smartcanvas.jp/ [smartcanvas.jp]
こんなのも出してます。
ここまでしておいて,機能は時計のみです。
でも,コレとアレをこうすればこうなる,みたいな試行錯誤は続けているようです。
Re:最初から分かってる話 (スコア:2)
時計機能だけじゃないです。置き時計モードにするとなんと温度が計れるんです!:p
ラピュタは本当にあったんだ… (スコア:0)
リンク先の画像見てruputer(ラピュータ?)を思い出した…
いろいろな時計に切り替えられたりミニゲームで来たり無理すればメモも取れたり
あれ セイコーだったんだなあ
セガじゃないけど悪い意味で早すぎたのかなあ
それともいつまで待ってもスマートウォッチなんて必要とされないのかな
でも,これは時計 (スコア:2)
今のところ,電池を3年持たせようとするとこれが精いっぱい,ということなのでしょう。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
腕時計と同じ様な電池の保ちの電卓が、一定の市場を確保し続けているから、そう云うのも残るのでは。
少なくとも百均時計は、軽くて、壊れても紛失しても構わなくて、実用性充分。これで太陽電池と、バックライトと、ストップウォッチ(カップ麺用タイマー)があればなぁ。
Re: (スコア:0)
そもそもBaselworldみたいな所に出てくるメーカーの大半は、もう高級機械式時計をやっているような所ばかりだし。
富裕層相手の商売に特化して生き残るんじゃないかと
Re: (スコア:0)
銀塩カメラがほとんど死に絶えたように、機械式時計はほとんど死に絶えた。
時計の方が先に「銀塩→デジタル」のような変化があったのにナニを言ってるのか。
Re: (スコア:0)
かつてクォーツや液晶などの新技術を導入して価格競争の消耗戦に陥った日本の時計メーカーより、機械式にこだわったスイスの時計メーカーの方が今や売り上げでも利益率でも数十倍上回っている。
しかも、機械式を復古したセイコーも一度毀損したブランドを取り戻せずに低迷していますから、安易に新しい技術に飛びつくのは非常にリスクを伴います。
技術のコモディティ化により周回遅れでスタートしても技術面では簡単に追いつける今日、ブランドイメージを守りつつ様子見するのはそう悪い判断じゃないです。
アップルなんかが、新しく出てきた技術を最初は酷く扱き下ろして、技術が熟成して評価が固まってから採用するようなものです。
通算で頼む (スコア:0)
>機械式にこだわったスイスの時計メーカーの方が今や売り上げでも利益率でも数十倍上回っている
これのソースを知りたいんだけど?
もちろんクォーツショック当時からの通算でね
あと生存バイアスも働いてるよね
高級ブランドはクォーツショックの影響をあまり受けなかった
精度という売りを失っても、宝飾品としてのブランド力があったから
スイスには高級ブランドが集中していたから、国としても相対的にダメージは小さかった
逆に、アメリカの腕時計産業には高級ブランドがなかったので、タイメックス以外全部潰れた
・全世界ではなく、相対的にダメージの小さかったスイスだけ
・過去に潰れた会社全部を含めてではなく、生き残ったもの同士だけ
・クォーツショック当時からの通算ではなく、近年だけ
かなり微妙な比較じゃないの
今の日本の腕時計産業の立ち位置は、クォーツショック当時で言えば、スイスではなくアメリカ
「もし今クォーツショックが来たら、あのときのアメリカの二の舞になるぞ」と警戒しなければならない立ち位置
Re: (スコア:0)
出た! スラド名物「後出しで条件を増やし続ければ無敵!!」
Re: (スコア:0)
数十倍は無くね?
適当にwebから引っ張ってきた資料 [jaist.ac.jp]でも10倍は違わないように見えるけど
Re: (スコア:0)
その資料で、生産台数が日本メーカーとスイスメーカーでほぼ同数、平均単価は63倍違うと読めますね。
Re: (スコア:0)
銀塩カメラは死に絶えていません。
とくに機械式カメラはかなり古いものが今でも現役です。
逆にデジタルカメラは修理できなくなったものが次々と死に絶えています。チップ供給などすぐになくなるので個人で維持するのは無理です。
#銀塩カメラは元気な高齢化社会、デジタルカメラは生まれてはすぐに早死にする社会
Re: (スコア:0)
肝心のフィルムが「絶滅危惧種」だからなあ。
しかも、特色のあるフィルムから先に消えていくし……。
Re: (スコア:0)
時計はすでに日常の使用に十分な安いものと趣味の高級品に2分化してる。
で、趣味の高級品の見せびらかしあいの場でスマートウオッチどうよ?と聞いてもそりゃ芳しくない意見ばかりだろう。
凋落がどうとかいう次元はすでに通り越している人たちばかりだ。
スマートウオッチがどれだけ売れようが、一つ100万の時計は売れなくなったりしないのでまったく関係ない。
自分としては今の腕時計さえあの手首捕まれてる感覚が嫌いなので、それがピコピコチカチカするなんて絶対につかわない。
(腕時計が嫌いという人は結構居る。嘘だと思うなら腕時計してない人になんでしてないのか聞いてみればいい)
そういう自分は機械式の懐中時計を使っている。ぜんまい巻かないと止まるし、数分違ってることはよくある。
しかし、そんな数分に追われるような生活はしていないのでまぁどうでもいい。なにより、正確な時刻が知りたければ
隣の人がつり革につかまってる腕に時計があるじゃんか。
Re: (スコア:0)
時計はすでに日常の使用に十分な安いものと趣味の高級品に2分化してる。
その間の1~3万円ぐらいのファッションとしての時計があるのよ。
スマートウォッチだとか、フィットネストラッカーだとか、そのへんのガジェットはだいたいこのあたりに収まるもので
ガチで活用する客層よりも、格好よいから・流行っているから等の理由で飛びつく客層の方が多いだろう。
端的に言えば、Gショックやスウォッチの立ち位置なわけだ。
Re: (スコア:0)
確かに壊れない限り買い替える事のない十分な安いものや、一生モンの趣味の高級品と違って、一人で何本も持ってたり、流行廃りや趣味の変化、新製品が出たというだけでホイホイ買い替えるジャンルだねえ
Re: (スコア:0)
| スイス・バーゼルで開催された時計と宝飾の見本市、Baselworld 2014
>その間の1~3万円ぐらいのファッションとしての時計があるのよ
だから、1~3万の物をどうこう言う人間はバーゼルのターゲットじゃない。
Re: (スコア:0)
100均とバーゼルのターゲットに2分化されているわけではなく、その間の市場が一番大きいというハナシ。
Re: (スコア:0)
1万円くらいの価格帯をモロにターゲットにしているSwatchもバーゼルに出展しているわけですが。ついでに言えばシチズンとかも。
Re: (スコア:0)
さすがに100万は超えないがシチズンには一応カンパノラという高級ラインがあるのよ。
それにスウォッチグループにはブレゲとかオメガが属してたりするんだわ、これが。
Re: (スコア:0)
> その間の1~3万円ぐらいのファッションとしての時計があるのよ。
時計オタク以外にとっては、1万円越えの時点で既に趣味の高級品です。
Re: (スコア:0)
クォーツの懐中時計を使わない理由は何でしょうか?
#単に機械式が好きなだけ?
Re: (スコア:0)
ええと、今の時計(ティソ)の前はモンディーンのクオーツでした。
でも、1年程度で動かなくなったので買い替える時に機械式にしました。
クォーツでも結構電池交換断られたりするんですよ、ハクライだと。
(たぶん、開けた拍子に壊れることを警戒してるんだと思うんだけど)
Re: (スコア:0)
カメラの例だと、デジタルカメラはフィルムカメラと比べて、求められるスペックが十分以上に発達した感がありますね。
画素数の向上で粗さ見えなくなったとか、むしろフィルムカメラより沢山撮れるとか。
腕時計の場合どうでしょう?
電波時計ならすでに安い時計でも補正がかかりますし、やっぱり電池の保ちが最重要課題でしょうか?
その辺が追いついてきたら、スマートウォッチの利点を足して、十分な性能を評価され、数千円~1万円台の時計を駆逐しはじめるんでしょうか?
そしてその幅がだんだん広がって……
それでも、有名ブランドの機械式高級腕時計は置き換わりの対象になるのはかなり先のような気もします。
そもそも、スマートウォッチが流行るか長続きするかが先だと思います。
今のところはスマートフォンの子機としての利用価値、その先にはウェアラブルPCとしてスマートフォンを超えていけるかどうか。
「携帯あるから腕時計はあまり使いません」って層も開拓していく事でしょうし、色々楽しみですね。