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まず今回の事例は「逮捕されただけ」という点が問題。逮捕はただ単に嫌疑があるというだけであり、有罪かどうかを決めるのは裁判の結果だけ。嫌疑が不十分で不起訴とか、起訴されても無罪であるという可能性がある。逮捕された時点で作品を回収というのは単なる私刑だ。
そして二点目として「犯罪者だからといってその創作物を発禁にしてよいのか」という根本的な問題がある。罪を犯した者の創作物が駄目というのなら永山則夫の「無知の涙」なんかは売ってはならないのか?って事になる。薬物中毒者が駄目ってんならボードレールもコナン・ドイルも発禁にすべきだという事になってしまう。シャーロックホームズなんて作中で主人公が頻繁にコカイン注射をしてる描写まである。コレはイカン!発禁だ!映画監督や俳優はどうなんだ?作詞家が逮捕されたら回収すべきか?オーケストラの楽団員一人が捕まったら?際限がないです。
ここはもう普通に「作品と作者は無関係。作者は犯罪者かもしれませんが作品は素晴らしいです」って事にしませんか。
単純所持だけでも罪になる容疑で「逮捕だけなら罪は未確定」もねえもんだしすでに刑罰が執行された件を例に出す意味もわからんし時代背景無視に至っては誰と戦ってんだレベル
細かい点でどうなるかわからないから全てやめろと言う議論はあまりにも雑。殺人犯も特別な情状がある場合があるから罪に問うなみたいな。馬鹿げてる。
つうかさ、どいつもこいつも、薬物犯罪甘く見過ぎだろ。模倣犯率が半端ねえんだって。再犯率も高いんだっての。
>つうかさ、どいつもこいつも、薬物犯罪甘く見過ぎだろ。>模倣犯率が半端ねえんだって。再犯率も高いんだっての。
今回の販売停止措置とはあまり関係ないような?薬物やったと報道されるから「カッケェーと思ってた○○さんがやってるなら俺もやってみようかな」と模倣される、という見方もあろうし。
ぶっちゃけ、芸能関係者のこの手の問題は「その後の当事者の動向を、少なくとも関連裁判が終わるくらいまでは一切報道しない」方が当事者へのダメージでかい気がするんですがね…#存在を忘れられる社会的制裁という意味で
法律で禁止して捕まえるから犯罪であって捕まらないうちは犯罪ではないみたいな理屈ですか?
レコード会社による回収は基本的には好ましくない過剰な対応だとは思うが、別に販売が禁止されているわけでも存在を抹殺されようとしているわけでもない。
当人やその事務所が、レコード会社が原盤権を持っているもの以外の音源をたとえばネット上で販売することは自由にできるし、「訴訟費用のためにぜひ買って」というのももちろんあり。今の時代ならば必要としているファンに広く届けることは十分に可能。
既存メディアやバブリッシャーの力が弱まったことを伝えるニュースが流れた際は「もうあいつらに力なんて無い。オワタ」となるのに、こういうときはなぜか反対の扱いになるから不思議。
それは違うな。
何も永久に回収したままにしろとか、永久に発禁にしろとかは言っていない。
一般人が受ける影響と同じレベルには影響をうけるべきという話だ。一般人は逮捕された段階でも普通に会社へ勤めて給料もらえるのか?大抵の場合は逮捕時点でそれなりの処置を受けるはずだ。無罪になった場合に「名誉の回復」「損害賠償」などが行われるだろ。
その意味で、販売し続ける作品を出し続けるというのは給料を出し、本人の営業活動を続けるということになる。
だから、逮捕時点で給料の入る仕事を停止するというのは当然だろ。無罪なら名誉回復に損害賠償、罪を償ったら仕事を再開、それだけの話だ。
もし世間が一度でもそれをしたら許さないというなら人気商売なのだから買わなければいい。
#2605909に完全に同意なんだけど、今のご時世が許さないでしょう。
一点目の方。「もし誤認逮捕だったら?」とか、言いたい所だけど、このケースでは真っ黒ですし、、、白に近いグレーだったら、ユニバーサルの対応も当然違ってたハズでケースバイケースでしょう。
二点目。海外ですら過去に遡って、「銃を消したり(ET)」「煙草を消したり(Abbey Road)」したりしてる時代です。冗談ではなくドイルは発禁されても不思議ではない。少なくとも薬物を肯定的に捉えてる描写を軒並削除したアップデート版に置き換えられても不思議じゃないです。# 実際の所、現行の作家の場合は、欠番と言う形で消してしまったり、書きなおしたり、、、
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
二つの理由で間違ってる (スコア:4, すばらしい洞察)
まず今回の事例は「逮捕されただけ」という点が問題。
逮捕はただ単に嫌疑があるというだけであり、有罪かどうかを決めるのは裁判の結果だけ。
嫌疑が不十分で不起訴とか、起訴されても無罪であるという可能性がある。
逮捕された時点で作品を回収というのは単なる私刑だ。
そして二点目として「犯罪者だからといってその創作物を発禁にしてよいのか」という根本的な問題がある。
罪を犯した者の創作物が駄目というのなら永山則夫の「無知の涙」なんかは売ってはならないのか?って事になる。
薬物中毒者が駄目ってんならボードレールもコナン・ドイルも発禁にすべきだという事になってしまう。
シャーロックホームズなんて作中で主人公が頻繁にコカイン注射をしてる描写まである。コレはイカン!発禁だ!
映画監督や俳優はどうなんだ?作詞家が逮捕されたら回収すべきか?オーケストラの楽団員一人が捕まったら?
際限がないです。
ここはもう普通に「作品と作者は無関係。作者は犯罪者かもしれませんが作品は素晴らしいです」って事にしませんか。
Re: (スコア:0)
単純所持だけでも罪になる容疑で「逮捕だけなら罪は未確定」もねえもんだし
すでに刑罰が執行された件を例に出す意味もわからんし
時代背景無視に至っては誰と戦ってんだレベル
細かい点でどうなるかわからないから全てやめろと言う議論はあまりにも雑。
殺人犯も特別な情状がある場合があるから罪に問うなみたいな。馬鹿げてる。
つうかさ、どいつもこいつも、薬物犯罪甘く見過ぎだろ。
模倣犯率が半端ねえんだって。再犯率も高いんだっての。
Re: (スコア:0)
>つうかさ、どいつもこいつも、薬物犯罪甘く見過ぎだろ。
>模倣犯率が半端ねえんだって。再犯率も高いんだっての。
今回の販売停止措置とはあまり関係ないような?
薬物やったと報道されるから「カッケェーと思ってた○○さんがやってるなら俺もやってみようかな」と模倣される、という見方もあろうし。
ぶっちゃけ、芸能関係者のこの手の問題は「その後の当事者の動向を、少なくとも関連裁判が終わるくらいまでは一切報道しない」方が当事者へのダメージでかい気がするんですがね…
#存在を忘れられる社会的制裁という意味で
Re: (スコア:0)
法律で禁止して捕まえるから犯罪であって
捕まらないうちは犯罪ではないみたいな理屈ですか?
Re: (スコア:0)
レコード会社による回収は基本的には好ましくない過剰な対応だとは思うが、
別に販売が禁止されているわけでも存在を抹殺されようとしているわけでもない。
当人やその事務所が、レコード会社が原盤権を持っているもの以外の音源を
たとえばネット上で販売することは自由にできるし、「訴訟費用のためにぜひ買って」というのももちろんあり。
今の時代ならば必要としているファンに広く届けることは十分に可能。
既存メディアやバブリッシャーの力が弱まったことを伝えるニュースが流れた際は
「もうあいつらに力なんて無い。オワタ」となるのに、こういうときはなぜか反対の扱いになるから不思議。
Re: (スコア:0)
それは違うな。
何も永久に回収したままにしろとか、永久に発禁にしろとかは
言っていない。
一般人が受ける影響と同じレベルには影響をうけるべきという話だ。
一般人は逮捕された段階でも普通に会社へ勤めて給料もらえるのか?
大抵の場合は逮捕時点でそれなりの処置を受けるはずだ。
無罪になった場合に「名誉の回復」「損害賠償」などが行われるだろ。
その意味で、販売し続ける作品を出し続けるというのは
給料を出し、本人の営業活動を続けるということになる。
だから、逮捕時点で給料の入る仕事を停止するというのは当然だろ。
無罪なら名誉回復に損害賠償、罪を償ったら仕事を再開、それだけの話だ。
もし世間が一度でもそれをしたら許さないというなら人気商売なのだから
買わなければいい。
Re: (スコア:0)
#2605909に完全に同意なんだけど、今のご時世が許さないでしょう。
一点目の方。
「もし誤認逮捕だったら?」
とか、言いたい所だけど、このケースでは真っ黒ですし、、、
白に近いグレーだったら、ユニバーサルの対応も当然違ってたハズで
ケースバイケースでしょう。
二点目。
海外ですら過去に遡って、「銃を消したり(ET)」「煙草を消したり(Abbey Road)」
したりしてる時代です。
冗談ではなくドイルは発禁されても不思議ではない。
少なくとも薬物を肯定的に捉えてる描写を軒並削除したアップデート版に
置き換えられても不思議じゃないです。
# 実際の所、現行の作家の場合は、欠番と言う形で消してしまったり、書きなおしたり、、、