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ゆるキャラが流行り始めて、よそのイベントがマスコットキャラクターを公募&低予算で作る中、少数の偉い芸術家だけ集めてコンペやって、たっかい金かけて、あの「せんとくん」を誕生させたイベントですよね。
県外から見れば、ああやっぱり他にも湯水のように金使ってたんだねえ、くらいにしか。
>松岡正剛事務所と編集工学研究所がやらかした間違いだらけの「平城京レポート」も平城遷都1300年関連事業でしたね。
松岡正剛事務所と編集工学研究所(これも松岡正剛)、日本総研(寺島実郎)のJVが、このサイトの事業にかかわっています。
平城遷都1300年祭の記念誌になるはずだった「平城京レポート」は、致命的な誤記だらけで回収されて、それっきり。刊行の1年前に仕事を受けたのに、制作開始は刊行の3ヶ月前だったと新聞報道されました。すごい度胸です。
このJVは、本4冊の本の制作で、1億9千万円で奈良県との随意契約をとっています。相場の10〜30倍。4冊のうち2冊は書店にも並んだ [amazon.co.jp]けど、残る1冊は未刊行。
この大失敗にもかかわらず、松岡正剛事務所は、この後も奈良県の仕事を随意契約で受けています。知事のオトモダチ。
平城京レポートはA4判284頁、編集費約400万円、3か月間で外部のライターら約30人が執筆と、新聞報道されたようだ。これは単価も納期もおかしい。
別ソースによれば、「様々な分野の専門家110人の見解を2年がかりでまとめたもので、5部全284ページで構成」ともいう。
そんなにガッポリ行きなさったのに、何とか本舗という名前の本屋の赤字を埋められなかったんですね。不思議。
つい最近までネット上で「平城京レポート」で検索すると、MさんというISIS編集学校の生徒さんのプロフィールが誰でも見れる状態になってたんだけど、その人「秘儀的なものに関心」「平城京レポートに参加」とコメントをつけていた。ちょうど弥勒プロジェクトの準備時期から生徒だったみたいです。
このMさんと同姓同名の人で、大手広告代理店D通にM越さんという人がいるんだけど、M越さんは、企業倫理やCSRなどといった分野で活躍中。
たぶん、おそらく、たぶん、違う人なのでしょうねえぇ。企業の社会的責任がどうのと講演するような人が、実質公金横領みたいなことに関わるはずはねぇ…。
今回の未公開のサイトも松岡正剛事務所のようですね。# 松岡正剛事務所と編集工学研究所って実質的に同一の組織なの? 松岡正剛事務所で検索したら編集工学研究所がトップに来たw
サイトの設計・構築と運用支援については、08~10年度は弥勒プロジェクト推進業務委託の中に含まれていた。同業務は、日本総合研究所、松岡正剛事務所、編集工学研究所の共同企業体(JV)に随意契約で委託していた。11年度の運用支援は、単独で編集工学研究所に委託した。費用は08~11年度で合わせて1769万円だった。
セイゴオちゃんねるhttp://www.isis.ne.jp/seigowchannel/archives/2009/01/report1300_1.html [isis.ne.jp]>2009年1月19日 Report 平城遷都1300年「弥勒プロジェクト」発進へ>松岡みずからその概要を説明。2010年までに推進する3冊の記念出版事業をはじめ、>壮大な知財アーカイブ構想「NARASYS」など、その骨格を明らかにした。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
遷都1300年祭といえば (スコア:0)
ゆるキャラが流行り始めて、よそのイベントがマスコットキャラクターを公募&低予算で作る中、少数の偉い芸術家だけ集めてコンペやって、たっかい金かけて、あの「せんとくん」を誕生させたイベントですよね。
県外から見れば、ああやっぱり他にも湯水のように金使ってたんだねえ、くらいにしか。
Re:遷都1300年祭といえば (スコア:1)
文化ゴロ/Re:遷都1300年祭といえば (スコア:3, 参考になる)
>松岡正剛事務所と編集工学研究所がやらかした間違いだらけの「平城京レポート」も平城遷都1300年関連事業でしたね。
松岡正剛事務所と編集工学研究所(これも松岡正剛)、日本総研(寺島実郎)のJVが、このサイトの事業にかかわっています。
平城遷都1300年祭の記念誌になるはずだった「平城京レポート」は、致命的な誤記だらけで回収されて、それっきり。
刊行の1年前に仕事を受けたのに、制作開始は刊行の3ヶ月前だったと新聞報道されました。すごい度胸です。
このJVは、本4冊の本の制作で、1億9千万円で奈良県との随意契約をとっています。相場の10〜30倍。
4冊のうち2冊は書店にも並んだ [amazon.co.jp]けど、残る1冊は未刊行。
この大失敗にもかかわらず、松岡正剛事務所は、この後も奈良県の仕事を随意契約で受けています。知事のオトモダチ。
平城京レポート (スコア:2)
平城京レポートはA4判284頁、編集費約400万円、3か月間で外部のライターら約30人が執筆と、新聞報道されたようだ。これは単価も納期もおかしい。
別ソースによれば、「様々な分野の専門家110人の見解を2年がかりでまとめたもので、5部全284ページで構成」ともいう。
Re: (スコア:0)
そんなにガッポリ行きなさったのに、何とか本舗という名前の本屋の赤字を埋められなかったんですね。
不思議。
Re: (スコア:0)
つい最近までネット上で「平城京レポート」で検索すると、MさんというISIS編集学校の生徒さんのプロフィールが誰でも見れる状態になってたんだけど、
その人「秘儀的なものに関心」「平城京レポートに参加」とコメントをつけていた。ちょうど弥勒プロジェクトの準備時期から生徒だったみたいです。
このMさんと同姓同名の人で、大手広告代理店D通にM越さんという人がいるんだけど、M越さんは、企業倫理やCSRなどといった分野で活躍中。
たぶん、おそらく、たぶん、違う人なのでしょうねえぇ。企業の社会的責任がどうのと講演するような人が、実質公金横領みたいなことに関わるはずはねぇ…。
Re:遷都1300年祭といえば (スコア:1)
今回の未公開のサイトも松岡正剛事務所のようですね。
# 松岡正剛事務所と編集工学研究所って実質的に同一の組織なの? 松岡正剛事務所で検索したら編集工学研究所がトップに来たw
Re:遷都1300年祭といえば (スコア:1)
セイゴオちゃんねる
http://www.isis.ne.jp/seigowchannel/archives/2009/01/report1300_1.html [isis.ne.jp]
>2009年1月19日 Report 平城遷都1300年「弥勒プロジェクト」発進へ
>松岡みずからその概要を説明。2010年までに推進する3冊の記念出版事業をはじめ、
>壮大な知財アーカイブ構想「NARASYS」など、その骨格を明らかにした。