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技的マークの無いIPhoneに国内キャリアのSIMカードをさして使うとOUT。国外から持ち込まれたiPodTouchテザリングか公衆無線LAN経由で使うのはもちろんSafe。もしかしたら電話さえしなければ外部から見た限りでは似たようなもんで区別つきにくそう。普通は他人が使ってるガジェットに技的マークがあるのかなんてわからないし誰も気にしてないしあからさまな実害もあまり聞かないし。これって結局はよくある有名無実な規制の一つってことでしょうか。
それよりも、「自前の海外端末で国際ローミング」は合法。「自前の海外端末で国内SIMカードは???」って方が問題ではないかと。端末は同じなのに、情況が変わってしまう。
短期の場合は利便性を考慮して目をつむりましょう、では何を基準に短期と判断するのかという問題に対して国際ローミングならという基準はそこそこ合理性があるのでは。万が一問題があっても、キャリアがコントロールすることもできますし。
#キャリアがコントロールできるのだから海外端末+国内SIMカードでもいいじゃんという飛び越えた意見もあるけど…
>短期の場合は利便性を考慮して目をつむりましょう、では何を基準に短期と判断するのか
素人目には周囲に害があるかどうかではかるべきだと思ってしまうけど、利用期間で規制するのはなんぞ意味ありげなのでしょうか。
期間の方の理屈は置いといて、害については実害が出たのならナントカ傷害とかカントカ妨害とかトントカ損壊とかで別途挙げられるって理屈になるんじゃないかな、と思ったり。違法発信について「実害が無かったらお目こぼし」という誤解を生むので。
法律や規制は時代に合わせて内容を吟味し直したり運用を考え直さないとダメなんでしょうけど、それを実行するのにいろんなコストが掛かるんだろうなぁ。
倫理的な法律と技術的な法律では違うんだろうなあ。といいつつ、法律には刑罰も書いてあって、いまどき30円以下の罰金なんてのも残ってるとかなんとか
日本だと判り辛いけど、欧州みたいに小国がくっ付いている様な所では隣国とバンドを変える事により周波数の効率化とかも考える必要があるだろうしなあ。結局横断的に管理する団体とかロケーションによる自動制限とかの徹底標準化が出来ないと変わらないのじゃないかとも。国内キャリアの国際ローミング対応端末は相手先の許諾を得ていた筈だが、その分コストに載っているんだろうし。
実害の大きさは強度×時間では?
とは言っても、海外ローミングよりも国内SIMの組み合わせの方がコントロールは効く筈だよな。
無線局は 運用するための資格を持った運用者と 免許を受けた無線設備の総体です。
で、携帯電話の運用者は包括免許を受けたキャリアになり、その包括免許で運用できる無線設備は日本国内での使用を認可された(=技適を受けた)無線設備となります。したがって国内SIMカード(国内運用するためのキャリアの包括免許の範囲と見なされる)+海外端末(包括免許で運用できる機器ではない)では免許範囲外の運用となります。
いったいこれのどこに問題があると?
誰が問題ないことを保証するのか、ということだと思う。
海外端末・海外SIMでローミングする場合、ローミング先事業者はローミング元事業者のSIMとその国で許可されている端末との組み合わせで、日本国内の電波法が守られていることを確認して(建前だけかもしれませんが)、何かあれば日本国内のローミング事業者が責任を持つことになっています。それに対して、海外端末と国内SIMカードの場合だと、端末製造者は日本国内法に従っていることを保証しているわけではないですし、国内事業者も自分が販売した端末ではないため保証できないし、対処・責任をとる必要はありません。
更に言えば、b-mobileのvisitor sim [bmobile.ne.jp] とか電波法違反の幇助になるよな。WiFi/BT/W-CDMA/LTE辺りの「キンタマ握られてる部分」は法律か運用のどちらかを緩和しないとどうにもならんと思うよ。
# 運用とわざわざ書いたのは、技適を取りやすくなっているらしいから。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
有名無実 (スコア:1)
技的マークの無いIPhoneに国内キャリアのSIMカードをさして使うとOUT。
国外から持ち込まれたiPodTouchテザリングか公衆無線LAN経由で使うのはもちろんSafe。
もしかしたら電話さえしなければ外部から見た限りでは似たようなもんで区別つきにくそう。
普通は他人が使ってるガジェットに技的マークがあるのかなんてわからないし誰も気にしてないしあからさまな実害もあまり聞かないし。
これって結局はよくある有名無実な規制の一つってことでしょうか。
Re:有名無実 (スコア:2)
それよりも、
「自前の海外端末で国際ローミング」
は合法。
「自前の海外端末で国内SIMカードは???」
って方が問題ではないかと。
端末は同じなのに、情況が変わってしまう。
Re: (スコア:0)
短期の場合は利便性を考慮して目をつむりましょう、では何を基準に短期と判断するのか
という問題に対して国際ローミングならという基準はそこそこ合理性があるのでは。
万が一問題があっても、キャリアがコントロールすることもできますし。
#キャリアがコントロールできるのだから海外端末+国内SIMカードでもいいじゃんという飛び越えた意見もあるけど…
Re:有名無実 (スコア:1)
>短期の場合は利便性を考慮して目をつむりましょう、では何を基準に短期と判断するのか
素人目には周囲に害があるかどうかではかるべきだと思ってしまうけど、利用期間で規制するのはなんぞ意味ありげなのでしょうか。
Re: (スコア:0)
期間の方の理屈は置いといて、害については
実害が出たのならナントカ傷害とかカントカ妨害とかトントカ損壊とかで別途挙げられるって理屈になるんじゃないかな、と思ったり。
違法発信について「実害が無かったらお目こぼし」という誤解を生むので。
Re:有名無実 (スコア:1)
法律や規制は時代に合わせて内容を吟味し直したり運用を考え直さないとダメなんでしょうけど、それを実行するのにいろんなコストが掛かるんだろうなぁ。
Re: (スコア:0)
倫理的な法律と技術的な法律では違うんだろうなあ。
といいつつ、法律には刑罰も書いてあって、いまどき30円以下の罰金なんてのも残ってるとかなんとか
Re: (スコア:0)
日本だと判り辛いけど、欧州みたいに小国がくっ付いている様な所では隣国とバンドを変える事により周波数の効率化とかも考える必要があるだろうしなあ。
結局横断的に管理する団体とかロケーションによる自動制限とかの徹底標準化が出来ないと変わらないのじゃないかとも。
国内キャリアの国際ローミング対応端末は相手先の許諾を得ていた筈だが、その分コストに載っているんだろうし。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
実害の大きさは強度×時間では?
Re: (スコア:0)
とは言っても、海外ローミングよりも国内SIMの組み合わせの方がコントロールは効く筈だよな。
Re: (スコア:0)
無線局は
運用するための資格を持った運用者
と
免許を受けた無線設備
の総体です。
で、携帯電話の運用者は包括免許を受けたキャリアになり、その包括免許で運用できる無線設備は日本国内での使用を認可された(=技適を受けた)無線設備となります。
したがって国内SIMカード(国内運用するためのキャリアの包括免許の範囲と見なされる)+海外端末(包括免許で運用できる機器ではない)では免許範囲外の運用となります。
いったいこれのどこに問題があると?
Re: (スコア:0)
誰が問題ないことを保証するのか、ということだと思う。
海外端末・海外SIMでローミングする場合、ローミング先事業者はローミング元事業者のSIMとその国で許可されている端末との
組み合わせで、日本国内の電波法が守られていることを確認して(建前だけかもしれませんが)、何かあれば日本国内
のローミング事業者が責任を持つことになっています。
それに対して、海外端末と国内SIMカードの場合だと、端末製造者は日本国内法に従っていることを保証しているわけではないですし、
国内事業者も自分が販売した端末ではないため保証できないし、対処・責任をとる必要はありません。
Re: (スコア:0)
更に言えば、b-mobileのvisitor sim [bmobile.ne.jp] とか電波法違反の幇助になるよな。
WiFi/BT/W-CDMA/LTE辺りの「キンタマ握られてる部分」は法律か運用のどちらかを緩和しないとどうにもならんと思うよ。
# 運用とわざわざ書いたのは、技適を取りやすくなっているらしいから。