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単純な品薄は仕方ない、という部分はあるのかもしれません。たとえば、似たような例で、過去に「たまごっち」は社会現象と言っていいほどのブームになり、かなりの品薄が喧伝されていましたが、慌てて工場を増やした頃にはブームが終わってしまい、不良在庫を処分するハメになったそうです。結局、初期の「たまごっち」という商品単体で見た場合、45億円もの赤字になったとのことで、「妖怪ウォッチ」も同じ轍を踏まないために慎重になっている、という可能性は否定できませんし、その判断が一概に間違ってるとも言い切れません。
ただ、「妖怪ウォッチ」に関しては、少し前に発売された特典付きの映画の前売り券 [itmedia.co.jp]でも品薄や転売が問題になっており、2連続での品薄が続くと、批判が出てくるのは仕方がないように思えます。(その批判が正当かどうかはあえて言及しません)時期的には2週間ほどしかずれておらず、映画の前売り券が品薄だったから今度の新作を増産する、というのが間に合わないのは致し方ない面もあるかもしれませんが、「妖怪ウォッチ」がテレビアニメになったのが今年の1月頃で、その頃からかなりのブームになっていたとのことですので、それを考えれば予想が甘かった(あるいは本当に、故意に品薄にしている)と言われても仕方が無いでしょう。
#転売による価格高騰が起きても、その売り上げ自体は販売者には何のメリットもないですが(話題性が出るとかは兎も角)#「レアなものを手に入れる」ことを強く煽ってるという意味では、本質的には所謂ソーシャルゲームに近い気もします
つまりはメーカの初期導入個数の見誤りが一番の問題と言うことですね。マトモなマネージメントができない奴がまずは左遷される必要あり。
といっても少子化の昨今、消費アイテムのメダルはともかく、プラットフォームの予想販売個数は結構ニアリーで予想できる気がする。転売屋が買占めない限りは本来必要十分なんじゃないの?それこそメーカーに転売の意味がなくなるくらい在庫を飽和させろなんて、メーカーに不良在庫抱えることを強要する本末転倒だよ。
ほんこれ。ヤフオクは発売直後の製品の売買を禁止すりゃーええんじゃよ。発売後半年以上って期限もうけりゃ転売にまつわるもろもろの問題はほぼ解決すっぞ。
ヤフオクは「店舗」も出してるから、高めに売りたいって業者も出品できなくなるね定価販売を強制する意味にもなるし、Yahooはそれはやらないだろうな
こういう爆発的な人気の商品は、需要は読めないと思うよ。かなり売れるだろうと予測して在庫用意してるだろうけど、それをも上回る、ってこともある。作りすぎて赤字になることもあるんだし、利益を出さないと行けない企業に、無理してでも在庫ためとけ、というのは酷だと思うよ。
じゃあ子どものためなら赤字を垂れ流せとでも?営利企業ですよ。甘えたことを言わないでください。
子どもが株を持ってるならまだしも、会社は子どものためのものではなく株主のためのものですからね。
じゃあお前が赤字全部補填して利益まで与えてあげろよ
そのへんは、モラルの問題極論かもしれないけど、法律に触れなければ何をしてもよい、といっちゃうと昨今の危険ドラッグと同じ
赤字の可能性があるのにモラルですらないわ。増産しようが全く無駄にならないデータ販売ならまだしも。子供が泣こうがといっても、単純な品薄じゃなく転売目的の買い占めはメーカーの責任じゃなく転売屋がカスなだけ。単純な品薄でも増産して全て買い取ってくれるというなら喜んで増産するだろうが、そんな保証はどこにもない。
どこにぶら下げるべきか、悩むけど…。
品薄なのは別に妖怪ウォッチに始まったことではなく、たまごっち(再ブーム以降)もポケモンもプリキュアも、そりゃ新発売当初は品薄だし、転売するやつもいたでしょうよ。メディアが調子に乗って煽ってるだけなんじゃないですか?
ところでたまごっちの例ってたくさん挙げられてますけど、それはたぶん20年前の話で、ここ5年くらいのアニメ化に始まるキャラグッズの展開で、たまごっちは広く利益回収できるビジネスになったと思います。ひょっとすると初期の赤字なんてとっくに回収できてたりするんじゃないですかね。
たまごっち(再ブーム以降)もポケモンもプリキュアも、そりゃ新発売当初は品薄だし、転売するやつもいたでしょうよ。
いないことはないと思うけど、妖怪ウォッチほど問題になってないのも事実。というか、たまごっちやポケモン、プリキュアは限定商品はそこまでない。そういう意味では元記事になってる「新作おもちゃ」の方はたまごっち等と状況はそう変わらない。
ただ、特典付きの映画前売り券は失敗だと思う。数量限定で、かつ準備数が少なすぎれば、それは転売屋にカモにされるのは目に見えてる。再生産されて普通の小売店に在庫が来てから買う、って選択肢もないからね。この辺、ポケモンなんかはあくまでデータが主体だから、数の調整って発想は必要ないんだろうけど。
たまごっちが流行っていた当時は、ヤフオクなんて極一部のネットユーザーがやってるだけで一般的ではなくて、転売ヤーとかいなかった時代だからな。
あの当時はカツアゲにて強奪とかのほうが問題になった。
特典付きの前売り券だって、前売りを購入した目的はメダルのためだよね?失敗だったのは一緒にメダルをつけてしまったことで、冬に映画が始まった時に映画館でのメダル引換券だったらテンバイヤーにカモられることもなかったのでは? 映画館としてはメダル目的で実際に見に来ない人たち分だけ前売り券の売り上げがあがりよかったのだろうけど、商売としてそれはどうなんだろう。
それが特典商法なので。ワンピース・ストロングワールドで味しめたって言われてるね。来場者特典の0巻効果で、動員300万人、興収49億。前作9億の5倍以上だよ。美味しすぎるわ。先着特典で終了した0巻が1万円まで高騰して、来場全員特典に変更して興収が爆発的に伸びた。
まどマギの来場者特典は数種類あり、コンプ状態で数万円に高騰。1回の上映で10枚チケット買って、特典10個寄こせってオタクと転売屋が大量発生して、何枚チケット持ってようが特典は1人1個ってルールに変更した劇場があった。それでも2~3回再入場するアホはいたようだが。
最近は、ほぼすべてのオタク映画が特典商法を実施して、転売されている。(高騰しないこともあるが)妖怪ウオッチのメダルを来場者特典にしても転売されるだけだわ。
妖怪ウォッチの映画を見に行くのはそのほとんどが幼稚園児から小学校低学年だと思います.転売するやつがいるにしても,ワンピースやまどマギほど需要がないのでは?
>転売するやつがいるにしても,ワンピースやまどマギほど需要がないのでは?だったらこのストーリーは無かったな。
> 品薄なのは別に妖怪ウォッチに始まったことではなく、たまごっち(再ブーム以降)も> ポケモンもプリキュアも、そりゃ新発売当初は品薄だし、転売するやつもいたでしょうよ。
人気商品が新発売当初に品薄になるのは、まあ納得できるわけですが、妖怪ウォッチの場合は簡単に大量生産が可能な商品であるにもかかわらず、ずっと長期間にわたって品薄状態、いや品切れ状態なんです。
冷戦時代のソ連のお店で、缶詰5個入荷するときの店頭に100人並んでるそれと似たような状態です。供給量が需要の数パーセントくらいしか満たしていない異
おもちゃの特性として、売れる商品:みんながやりたがる。しかし供給は1社。はずれ商品:特に固定層もなく、ホントに売れない。多くのメーカーの多くの製品。というのがあるので、ヒット商品の品薄はやむを得ないところ。
「俺は、タカラトミーならどんなクソおもちゃでも買うぜ」っていう気概のある小学生はほぼいない。「俺は、xx絵師ならどんなクソ絵でも買うぜ」っていうオタが居るのとは対照的。
そろそろメーカーは「悪質」と評価していいくらいの売り方ですよね。
初代の妖怪ウォッチDXでさえ入手困難な状態がずっと続いているのに、妖怪ウォッチ零式なんて新型を発売。しかもこの二種類の妖怪ウォッチの妖怪メダルは互換性がありません。妖怪メダルも入手難です。
妖怪メダルなんか、ただのプラスチックでシールが貼ってあるだけ。金型があればいくらでも大量生産できる代物です。
妖怪ウォッチもそれほど製造が難しい高度なおもちゃではないです。
これを欲しがってる子供たちに行きわたるくらい生産できないわけがないので、わざと品薄感を煽っているのでしょう。そろそろ中国人がパチモンでコピー商品を作って売ってもおかしくない状況です。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
商売のやりかたに問題がある気はします (スコア:1)
単純な品薄は仕方ない、という部分はあるのかもしれません。
たとえば、似たような例で、過去に「たまごっち」は社会現象と言っていいほどのブームになり、かなりの品薄が喧伝されていましたが、慌てて工場を増やした頃にはブームが終わってしまい、不良在庫を処分するハメになったそうです。
結局、初期の「たまごっち」という商品単体で見た場合、45億円もの赤字になったとのことで、「妖怪ウォッチ」も同じ轍を踏まないために慎重になっている、という可能性は否定できませんし、その判断が一概に間違ってるとも言い切れません。
ただ、「妖怪ウォッチ」に関しては、少し前に発売された特典付きの映画の前売り券 [itmedia.co.jp]でも品薄や転売が問題になっており、2連続での品薄が続くと、批判が出てくるのは仕方がないように思えます。(その批判が正当かどうかはあえて言及しません)
時期的には2週間ほどしかずれておらず、映画の前売り券が品薄だったから今度の新作を増産する、というのが間に合わないのは致し方ない面もあるかもしれませんが、「妖怪ウォッチ」がテレビアニメになったのが今年の1月頃で、その頃からかなりのブームになっていたとのことですので、それを考えれば予想が甘かった(あるいは本当に、故意に品薄にしている)と言われても仕方が無いでしょう。
#転売による価格高騰が起きても、その売り上げ自体は販売者には何のメリットもないですが(話題性が出るとかは兎も角)
#「レアなものを手に入れる」ことを強く煽ってるという意味では、本質的には所謂ソーシャルゲームに近い気もします
Re: (スコア:0)
つまりはメーカの初期導入個数の見誤りが一番の問題と言うことですね。
マトモなマネージメントができない奴がまずは左遷される必要あり。
Re:商売のやりかたに問題がある気はします (スコア:1)
在庫管理や流通管理のマネジメントなら話は別だけど、それだけじゃ品薄は解消できないよね。
Re: (スコア:0)
といっても少子化の昨今、
消費アイテムのメダルはともかく、
プラットフォームの予想販売個数は結構ニアリーで予想できる気がする。
転売屋が買占めない限りは本来必要十分なんじゃないの?
それこそメーカーに転売の意味がなくなるくらい在庫を飽和させろなんて、
メーカーに不良在庫抱えることを強要する本末転倒だよ。
Re: (スコア:0)
ほんこれ。ヤフオクは発売直後の製品の売買を禁止すりゃーええんじゃよ。発売後半年以上って期限もうけりゃ転売にまつわるもろもろの問題はほぼ解決すっぞ。
Re: (スコア:0)
ヤフオクは「店舗」も出してるから、高めに売りたいって業者も出品できなくなるね
定価販売を強制する意味にもなるし、Yahooはそれはやらないだろうな
Re: (スコア:0)
こういう爆発的な人気の商品は、需要は読めないと思うよ。
かなり売れるだろうと予測して在庫用意してるだろうけど、それをも上回る、ってこともある。
作りすぎて赤字になることもあるんだし、利益を出さないと行けない企業に、無理してでも在庫ためとけ、というのは酷だと思うよ。
Re: (スコア:0)
じゃあ子どものためなら赤字を垂れ流せとでも?
営利企業ですよ。甘えたことを言わないでください。
Re: (スコア:0)
子どもが株を持ってるならまだしも、会社は子どものためのものではなく株主のためのものですからね。
Re: (スコア:0)
じゃあお前が赤字全部補填して利益まで与えてあげろよ
Re: (スコア:0)
そのへんは、モラルの問題
極論かもしれないけど、法律に触れなければ何をしてもよい、といっちゃうと昨今の危険ドラッグと同じ
Re: (スコア:0)
赤字の可能性があるのにモラルですらないわ。
増産しようが全く無駄にならないデータ販売ならまだしも。
子供が泣こうがといっても、単純な品薄じゃなく転売目的の買い占めはメーカーの責任じゃなく転売屋がカスなだけ。
単純な品薄でも増産して全て買い取ってくれるというなら喜んで増産するだろうが、そんな保証はどこにもない。
Re: (スコア:0)
どこにぶら下げるべきか、悩むけど…。
品薄なのは別に妖怪ウォッチに始まったことではなく、たまごっち(再ブーム以降)もポケモンもプリキュアも、そりゃ新発売当初は品薄だし、転売するやつもいたでしょうよ。
メディアが調子に乗って煽ってるだけなんじゃないですか?
ところでたまごっちの例ってたくさん挙げられてますけど、それはたぶん20年前の話で、ここ5年くらいのアニメ化に始まるキャラグッズの展開で、たまごっちは広く利益回収できるビジネスになったと思います。
ひょっとすると初期の赤字なんてとっくに回収できてたりするんじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
いないことはないと思うけど、妖怪ウォッチほど問題になってないのも事実。
というか、たまごっちやポケモン、プリキュアは限定商品はそこまでない。そういう意味では元記事になってる「新作おもちゃ」の方はたまごっち等と状況はそう変わらない。
ただ、特典付きの映画前売り券は失敗だと思う。数量限定で、かつ準備数が少なすぎれば、それは転売屋にカモにされるのは目に見えてる。
再生産されて普通の小売店に在庫が来てから買う、って選択肢もないからね。
この辺、ポケモンなんかはあくまでデータが主体だから、数の調整って発想は必要ないんだろうけど。
Re: (スコア:0)
たまごっちが流行っていた当時は、ヤフオクなんて極一部のネットユーザーがやってるだけで
一般的ではなくて、転売ヤーとかいなかった時代だからな。
あの当時はカツアゲにて強奪とかのほうが問題になった。
Re: (スコア:0)
特典付きの前売り券だって、前売りを購入した目的はメダルのためだよね?
失敗だったのは一緒にメダルをつけてしまったことで、冬に映画が始まった時に映画館でのメダル引換券だったらテンバイヤーにカモられることもなかったのでは? 映画館としてはメダル目的で実際に見に来ない人たち分だけ前売り券の売り上げがあがりよかったのだろうけど、商売としてそれはどうなんだろう。
Re:商売のやりかたに問題がある気はします (スコア:1)
それが特典商法なので。
ワンピース・ストロングワールドで味しめたって言われてるね。
来場者特典の0巻効果で、動員300万人、興収49億。前作9億の5倍以上だよ。美味しすぎるわ。
先着特典で終了した0巻が1万円まで高騰して、来場全員特典に変更して興収が爆発的に伸びた。
まどマギの来場者特典は数種類あり、コンプ状態で数万円に高騰。
1回の上映で10枚チケット買って、特典10個寄こせってオタクと転売屋が大量発生して、
何枚チケット持ってようが特典は1人1個ってルールに変更した劇場があった。
それでも2~3回再入場するアホはいたようだが。
最近は、ほぼすべてのオタク映画が特典商法を実施して、転売されている。(高騰しないこともあるが)
妖怪ウオッチのメダルを来場者特典にしても転売されるだけだわ。
Re: (スコア:0)
妖怪ウォッチの映画を見に行くのはそのほとんどが幼稚園児から小学校低学年だと思います.
転売するやつがいるにしても,ワンピースやまどマギほど需要がないのでは?
Re:商売のやりかたに問題がある気はします (スコア:1)
>転売するやつがいるにしても,ワンピースやまどマギほど需要がないのでは?
だったらこのストーリーは無かったな。
Re: (スコア:0)
> 品薄なのは別に妖怪ウォッチに始まったことではなく、たまごっち(再ブーム以降)も
> ポケモンもプリキュアも、そりゃ新発売当初は品薄だし、転売するやつもいたでしょうよ。
人気商品が新発売当初に品薄になるのは、まあ納得できるわけですが、
妖怪ウォッチの場合は簡単に大量生産が可能な商品であるにもかかわらず、
ずっと長期間にわたって品薄状態、いや品切れ状態なんです。
冷戦時代のソ連のお店で、缶詰5個入荷するときの店頭に100人並んでる
それと似たような状態です。
供給量が需要の数パーセントくらいしか満たしていない異
Re: (スコア:0)
おもちゃの特性として、
売れる商品:みんながやりたがる。しかし供給は1社。
はずれ商品:特に固定層もなく、ホントに売れない。多くのメーカーの多くの製品。
というのがあるので、ヒット商品の品薄はやむを得ないところ。
「俺は、タカラトミーならどんなクソおもちゃでも買うぜ」っていう気概のある小学生はほぼいない。
「俺は、xx絵師ならどんなクソ絵でも買うぜ」っていうオタが居るのとは対照的。
Re: (スコア:0)
そろそろメーカーは「悪質」と評価していいくらいの売り方ですよね。
初代の妖怪ウォッチDXでさえ入手困難な状態がずっと続いているのに、妖怪ウォッチ零式なんて新型を発売。
しかもこの二種類の妖怪ウォッチの妖怪メダルは互換性がありません。
妖怪メダルも入手難です。
妖怪メダルなんか、ただのプラスチックでシールが貼ってあるだけ。
金型があればいくらでも大量生産できる代物です。
妖怪ウォッチもそれほど製造が難しい高度なおもちゃではないです。
これを欲しがってる子供たちに行きわたるくらい生産できないわけがないので、わざと品薄感を煽っているのでしょう。
そろそろ中国人がパチモンでコピー商品を作って売ってもおかしくない状況です。