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理研・再生科学総合研究センターの笹井副センター長、自殺を図る」記事へのコメント

  • 責任者が腹を切ると溜飲を下げて、あるいは死者に敬意を表して追求やめるのが日本的。
    でも科学がそれじゃ駄目なんだよねぇ。

    ワイドショー的お祭り騒ぎはこれで落ち着くかもしれないけど、理研(だけではないけど)の体質を含む、真相究明は止めないで欲しいですね。
    でも責任者の一人が死んじゃったらどうなんだろ…。

    ※ワイドショー的にはさらに大騒ぎし始める気もするけど。小保方氏本人が精神崩壊するか自殺計るまで追い詰めるかもね。
    ※科学的にはSTAPはほぼ無価値と確定してるから、追求する意味も無いかもしれない。
    ※政策的には、きっちり追い詰めて欲しいなぁ…。税金使ってる以上、今役に立たない研究は許せても、嘘は駄目だよ。

    • Re: (スコア:5, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward

      ホントに日本って自殺に対して対策がなっていない。
      産経の記事 [yahoo.co.jp]によれば、

      論文問題後から心療内科を受診し、最近は薬の副作用ではっきりと会話することが難しかったという

      ずいぶん前からこんな状況で、死んでから理研内部や文部科学省からも「なぜ」とか「驚きが隠せない」ってコメントが出るとか、どれだけ管理していないんだよ。

      こういう大事件が起きた場合は、関係者が自殺するかもしれないと考えて、原因究

      • by Anonymous Coward

        > 対策を取るのが当たり前だろ?

        具体的にはどういう対策があるんですか?
        本人の意志に反して措置入院とかさせるのは、家族か警察しか無理だと思います。
        それ以外の人ができることってかなり限定的ではないでしょうか。

        誰が、どのような対策を取るのが当たり前なのですか?
        そしてそれは自殺を防ぐことが出来るんでしょうか?

        • by Anonymous Coward

          できることが限定的なのは確かですが、逆に周囲が当人に何もしない状況を作るというのは比較的簡単にできます。

          自殺ではなくても、たとえばリストラ対象になった会社員に周囲の人間が話しかけづらい、相談相手になりにくい雰囲気を作る、
          それはぶっちゃけ日本の多くの企業で行なわれていることでしょう。
          というか、あまりに当たり前すぎて、それが問題のあることだとは一般に認識されないくらいに。

          つまり、積極的な対策とは別に当人を病院に入院させたりすることだけではないはずなのですが。

          • by Anonymous Coward on 2014年08月05日 15時38分 (#2651458)

            そこまで、他人が手取り足取り世話をしなければいけないものなんですか?

            論文を取り下げた時点で、何もなかったことになったのですよね。
            それを、検証だなんだと引き延ばした時点で、
            チキンレースに化けたわけです。
            あとは、検証結果が出るまで持つかどうか。

            私にいわせれば、自縄自縛で自分自身を追い込んでいった、
            まさしく自業自得の結果でしかないのですが。

            親コメント
            • by Anonymous Coward on 2014年08月05日 23時06分 (#2651831)
              すくなくとも職場で自殺されたり、職場の出来事が原因で自殺されたりすることは
              企業にとっても大ダメージということはわかるでしょうか。

              企業のダメージをコントロールするために、貴方のいう「他人が手取り足取り世話」をする必要があるのです。
              理研にはそれができなかったというわけです。
              親コメント
              • by Anonymous Coward

                以下の箇所はスルーですか?

                >論文を取り下げた時点で、何もなかったことになったのですよね。

                さっさと幕を引いて、検証?何それ?としておけば、
                こんな事態にはならなかったと思いますよ。

                本人も、辞職を申し出ていたとのこと。
                動きが取れなくなってしまったのは、検証作業のせいですよね。
                だいたい、なんで税金を突っ込んでまで、取り下げられた論文の検証なんぞしなけりゃならんのですか。

                参議院文教科学委員長を務めているとかいう弁護士出身の某氏は「祈っている」なんて口にしているし、
                現文部科学省大臣も、そろって早稲田の出身者だそうですね。w
                茶番もたいがいにせい、と言いたいです。

              • by Anonymous Coward

                えーと。

                取り下げられた論文というのは、
                出してない論文と同程度のものなのですが。

                それを検証するのに税金を使わないというのは、
                国は一切研究に税金を使わないというのと、
                何が違うのですか?

                別に納税はボランティアでやっているんじゃなくて義務ですよ?
                口を出す権利はありますが、責任を持って口を出す義務もあります。

              • by Anonymous Coward

                >取り下げられた論文というのは、
                >出してない論文と同程度のものなのですが。

                まさしくその通りです。
                「論文が提出される前の状態」に戻ったわけですよ。

                それなのに「STAP細胞は存在する」という前提で話を進めるから、
                おかしな事になるのです。

                >それを検証するのに税金を使わないというのは、
                >国は一切研究に税金を使わないというのと、
                >何が違うのですか?

                他に有意義な投資先なんか、いくらでもありますよ。
                少なくとも、世界中の科学者がよってたかって検証に取り組んだのに、
                何も出てこなかったなんて捏造細胞に、税金を投入する価値なんかありません。

                何が正しいか判断するのは確かに困難ですが、
                明らかに、やってはいけないことは、回避すべきです。
                常温核融合騒動の時、これに税金を投入していた最後の国は、日本だそうですね。
                ちっとも学習していません。

              • by Anonymous Coward
                「STAP細胞は存在する」という前提で話をしてるのは誰か、調べてみましょう。
              • by Anonymous Coward
                企業の自殺に対するダメージコントロールが下手くそだった、という話に
                自殺と全く関係ない部分でのダメージコントロールの話をされても。

                あと検証作業の周りについてはまったくもって事実とことなる認識があるようです。

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