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少ない賃金で効率化するとブラックと叩くくせに止む無く値上げするとまた叩くんだろ
すき家の場合、効率化してねーんだよ。
基本的にすき家は、従業員が単位時間あたりに稼いだ客単価しか見ていない。それは、従業員が1人の接客にどれくらい時間がかかったか、接客に時間がかかったとしたら何故か、という視点が本部側で抜け落ちてたってこと。
だから本部側に、作業を効率化しようという発想がない。たとえば什器を改善するとか、松屋みたいに食券の券売機を導入するとか、そういう部分ね。そして売り上げが落ちた店員は1人で店を回すとか、サービス残業とかさせられたりする。抗議すれば「お前の売り上げが悪いからだ」と言われる。というかすき家の前提が「本部側の作るマニュアルやシステムに問題はない」だから仕方ないよね。問題があるとしたら末端の店員ということになる。
要するにこれ、一昔前の社会主義国がやってた自己批判と同じシステム。そして現状のすき家でやっていけてるのは、洗脳された挙げ句、個人の技量で何とか結果を出したり、サービス残業とかでがむしゃらに働いた人に支えられてたってだけ。んでそれが限界になってきた、と。
効率化に対するすき家と吉野家の違いやゼンショーの経営層における共産主義革命家的側面に関する考察は以下のtogetterまとめを読むと興味深い。
吉野家の「牛すき鍋膳」が成功し、すき屋の「牛すき鍋定食」が大失敗したのは何故か?すき屋の失敗の本質に関する考察http://togetter.com/li/701671 [togetter.com]
togetterまとめ記事すき家の「労時売上」と「成功体験」 [togetter.com]に、吉野家の五徳の高さ(上のほう)、 すき家の五徳の高さ(下のほう、黒っぽい)比較写真があります。親コメントと同様ktgohanさんの書き込みのまとめです。
本文中「吉野家の牛すき鍋膳は、たとえば一般的に居酒屋等で使用される「鍋」だと、結構背高で運ぶ際に安定性を欠くので、背が低いものを探してきたのだという。」とあり。吉野家は従業員の動作の効率をきちんと研究しているようだとの要旨です。
新しい高い牛丼も都度鍋で炊く様になったので、大鍋からよそって飯にぶっかけるだけの旧型安牛丼より手間が増えてるそうな。(知ったか振ったか)
吉野家の「牛すき鍋膳」って成功したの?短期的には話題になったけれど、やがて頼んでいるのを見なくなり、終息も早かったような。
内部的な効率がどうであれ、不採算なものを売っているわけではないので、(ホントは元祖だけれど)二番煎じでは話題にならなかったと。
「牛すき鍋膳」取りやめたのは『春になって熱い鍋食ってる季節じゃねぇ!』 てことで別に売り上げ不振だからではないですよ。
いや、まあ春以降も売り出していたら売上不振にはなったでしょうが。
すき焼き(水炊きではなく、割り下焼き)も、牛バラ野菜焼も大差ないと思うんだが。
だからお前は成功しないんだ。
冬: 「あー寒いな、鍋でも食ってあったまろう。お?新メニューか。」夏: 「あー暑いな、鍋でも食って汗かいておこう。お?新メニューか。」
というイメージで売れるのに、春になっても冬のメニューをそのまま出していたらどうなると思う?
春: 「あー、暖かくなったな。鍋?冬が終わったってのに、まだ出してんの?」
プラグマティクな生産性改善とは程遠いですよね。不要な作業を削り落とすという発想もないみたいだし。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
ダブルスタンダード (スコア:-1)
少ない賃金で効率化するとブラックと叩くくせに
止む無く値上げするとまた叩くんだろ
Re:ダブルスタンダード (スコア:5, すばらしい洞察)
すき家の場合、効率化してねーんだよ。
基本的にすき家は、従業員が単位時間あたりに稼いだ客単価しか見ていない。
それは、従業員が1人の接客にどれくらい時間がかかったか、接客に時間がかかったとしたら何故か、という視点が本部側で抜け落ちてたってこと。
だから本部側に、作業を効率化しようという発想がない。たとえば什器を改善するとか、松屋みたいに食券の券売機を導入するとか、そういう部分ね。
そして売り上げが落ちた店員は1人で店を回すとか、サービス残業とかさせられたりする。抗議すれば「お前の売り上げが悪いからだ」と言われる。
というかすき家の前提が「本部側の作るマニュアルやシステムに問題はない」だから仕方ないよね。問題があるとしたら末端の店員ということになる。
要するにこれ、一昔前の社会主義国がやってた自己批判と同じシステム。そして現状のすき家でやっていけてるのは、洗脳された挙げ句、個人の技量で何とか結果を出したり、サービス残業とかでがむしゃらに働いた人に支えられてたってだけ。
んでそれが限界になってきた、と。
Re:ダブルスタンダード (スコア:3, 興味深い)
効率化に対するすき家と吉野家の違いやゼンショーの経営層における共産主義革命家的側面に関する考察は
以下のtogetterまとめを読むと興味深い。
吉野家の「牛すき鍋膳」が成功し、すき屋の「牛すき鍋定食」が大失敗したのは何故か?すき屋の失敗の本質に関する考察
http://togetter.com/li/701671 [togetter.com]
吉野家の鍋、五徳の高さ、 すき家の鍋、五徳の高さ (スコア:2)
togetterまとめ記事すき家の「労時売上」と「成功体験」 [togetter.com]
に、吉野家の五徳の高さ(上のほう)、 すき家の五徳の高さ(下のほう、黒っぽい)
比較写真があります。親コメントと同様ktgohanさんの書き込みのまとめです。
本文中「吉野家の牛すき鍋膳は、たとえば一般的に居酒屋等で使用される「鍋」だと、結構背高で運ぶ際に安定性を欠くので、背が低いものを探してきたのだという。」とあり。
吉野家は従業員の動作の効率をきちんと研究しているようだとの要旨です。
Re: (スコア:0)
新しい高い牛丼も都度鍋で炊く様になったので、大鍋からよそって飯にぶっかけるだけの旧型安牛丼より手間が増えてるそうな。(知ったか振ったか)
Re: (スコア:0)
吉野家の「牛すき鍋膳」って成功したの?
短期的には話題になったけれど、やがて頼んでいるのを見なくなり、終息も早かったような。
内部的な効率がどうであれ、不採算なものを売っているわけではないので、(ホントは元祖だけれど)二番煎じでは
話題にならなかったと。
Re:ダブルスタンダード (スコア:2)
Re: (スコア:0)
「牛すき鍋膳」取りやめたのは『春になって熱い鍋食ってる季節じゃねぇ!』 てことで
別に売り上げ不振だからではないですよ。
いや、まあ春以降も売り出していたら売上不振にはなったでしょうが。
Re: (スコア:0)
すき焼き(水炊きではなく、割り下焼き)も、牛バラ野菜焼も大差ないと思うんだが。
Re: (スコア:0)
すき焼き(水炊きではなく、割り下焼き)も、牛バラ野菜焼も大差ないと思うんだが。
だからお前は成功しないんだ。
冬: 「あー寒いな、鍋でも食ってあったまろう。お?新メニューか。」
夏: 「あー暑いな、鍋でも食って汗かいておこう。お?新メニューか。」
というイメージで売れるのに、春になっても冬のメニューをそのまま出していたらどうなると思う?
春: 「あー、暖かくなったな。鍋?冬が終わったってのに、まだ出してんの?」
Re: (スコア:0)
プラグマティクな生産性改善とは程遠いですよね。
不要な作業を削り落とすという発想もないみたいだし。