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3DCGでもスペクトラルレンダリングが行われる時代ですし、もっとマルチスペクトルカメラが一般に普及して欲しいなぁと思います。こうしてマルチスペクトルカメラの用途が広がれば、民生に落ちてくる日も近くなるのかな。
いや、ディスプレイ自体はRGBで十分なのでは? 人間の目の光受容体はRGBなのですし、どうせ、トーンマッピングでダイナミックレンジを圧縮しますし。
RGBじゃ全然足りてませんよ。特にシアン(青緑)系の色域。
多色ディスプレイで普及品というと、シャープのクアトロンディスプレイはイエローを加えた4色ですが、あれは最初に5色ディスプレイ(RYGCB)を検討した結果、バックライトが白色LEDだと、Yを追加した上でGをC寄りに少し移動した4色が効率いいね、という落としどころとなったそうです。
# 確かに明るくて綺麗なのですが、よほどYを売りにしたかったのかデフォルトだとイエロー系の発色がきつ過ぎるのと、# グリーンがG画素オンリーじゃない(G+Yで映す)ので色調整が難しいんですよね。# ちゃんとしたRYGCBのテレビ出ないかなぁ。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
ハイパースペクトルイメージング (スコア:5, 興味深い)
要は一般的なデジカメのようなRGBだけではなく,分光して波長特性を正確に測定するということになります.
ヘリで上空から森林を測定し,植生の分布を調べる研究などに応用されていました.
人間に使うに当たっては,バックグラウンド(平静時の肌の色)の個体差が大きいのが問題になると思われます.
多変量解析で個体差と感情の高ぶりによる変動を分離することができるかもしれませんが,成分数が多そうなので,ブロードな可視光の吸収をうまく分けるのが難しそうです.
あとは赤くなりやすい部分となりにくい部分の差スペクトルを解析することで,個体差が打ち消せるかなぁ,とか,色々解析のやりがいがありそう.
Re:ハイパースペクトルイメージング (スコア:0)
3DCGでもスペクトラルレンダリングが行われる時代ですし、もっとマルチスペクトルカメラが一般に普及して欲しいなぁと思います。
こうしてマルチスペクトルカメラの用途が広がれば、民生に落ちてくる日も近くなるのかな。
Re:ハイパースペクトルイメージング (スコア:2)
せっかく可視光の情報をフルに得られるのに,画面で見るときにRGBになっては魅力が半減ですから.
波長方向に情報が多い分,画像認識関係では役に立つでしょうが,一般人がコストに見合う恩恵を受けられるかどうかは分かりませんね.
Re: (スコア:0)
いや、ディスプレイ自体はRGBで十分なのでは? 人間の目の光受容体はRGBなのですし、
どうせ、トーンマッピングでダイナミックレンジを圧縮しますし。
Re:ハイパースペクトルイメージング (スコア:3)
Re:ハイパースペクトルイメージング (スコア:1)
RGBじゃ全然足りてませんよ。特にシアン(青緑)系の色域。
多色ディスプレイで普及品というと、シャープのクアトロンディスプレイはイエローを加えた4色ですが、
あれは最初に5色ディスプレイ(RYGCB)を検討した結果、バックライトが白色LEDだと、Yを追加した上でGをC寄りに少し移動した4色が効率いいね、という落としどころとなったそうです。
# 確かに明るくて綺麗なのですが、よほどYを売りにしたかったのかデフォルトだとイエロー系の発色がきつ過ぎるのと、
# グリーンがG画素オンリーじゃない(G+Yで映す)ので色調整が難しいんですよね。
# ちゃんとしたRYGCBのテレビ出ないかなぁ。