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たまに太ったなぁと思った時に炭水化物をほぼゼロで、ジムで運動しまくったりしますが、
なんだか、ふらふらして力が入らないような感じになる時がありますね。
効果はあるんだけど、なんだか危なっかしい気がする。
化学的な根拠はないけれど、自分の体がそう言っているような。
半可通な私の知識では、脂肪を代謝して筋肉を動かすには、少なくとも同じエネルギー量の炭水化物が必要であります。 負荷が最も軽いときには 1:1 程度で、負荷が上がるにつれ炭水化物依存度が上がり、最大負荷のときには脂肪代謝はほぼなくなり、ほとんど炭水化物のみで筋肉が動くようになるとのこと。 したがって、効率よく脂肪燃焼させようと思うなら、軽い負荷で、仕事量の二倍程度の炭水化物の補給をするといいでしょう。
なお、この時の計算は、以下のような感じです。 最も軽い負荷のときの仕事率で脂肪代謝と炭水化物の代謝が 1:1 で、人間の骨格筋の効率を 25% [wikipedia.org]としたら、仕事量の二倍程度の炭水化物で脂肪の消費とバランスします。 これを続ければ仕事量の二倍の脂肪が燃えることになり、痩身につながります。 経験上、この方法で、ある特定の部位だけ痩せるということはできません。 また計算すればわかりますが、運動で痩身というのは恐ろしく大変です。
たとえば、当方の経験では、自転車で 32 時間かけて 600㎞ ほど走るのに約 50,000kJ ほどのエネルギーが必要でした。 もし、脂肪 1kg ほどを燃やしたいなら、上の計算では同量の炭水化物も同じ量のエネルギーが必要ですね。 …で計算すると脂肪 1kg のエネルギー量は約 30,000kJ ありますので、炭水化物と合わせて約 60,000kJ 分でやっと燃やせることになり、ヘロヘロになって 600㎞ 走っても燃える脂肪は 1kg に満たないということになります。
反対に現在の食事で体重が増減しないなら、ちょっと乱暴な計算ですが…ごはんをおにぎり一個増やして、毎日二時間かけて 30km ほど自転車に乗ってみると、机上の計算では一か月で 1kg ほど脂肪を燃やせます。…だから痩身だけを考えるなら食事をちょっと減らすほうがいいと思います。
チャチャですが、ハンガーノックのことを日本語では山屋なんかが昔から、「シャリバテ」といってましたね。
何回か経験しましたけど、面白いくらい力が入らなくなります。
「ひだる神」もそうかな?
炭水化物を抜いて運動することほど危険なことはありません。ハンガーノック状態に進んで飛び込んでいるようなものです。
# 効果的に脂肪を燃やすには、筋トレした後に有酸素運動するのがオススメ。
そもそも、ジムで運動しまくるような人に向けての話ではないのではないかと。
常に運動して脂肪を消費させてれば、炭水化物が脂肪になっても別に問題ないわけで。
> なんだか、ふらふらして力が入らないような感じになる時がありますね。
頭のエネルギーがなくなるからね。
私も一週間ほど炭水化物0の食事生活してみたら、水曜あたりからどんどん体力が落ちてくというか疲れやすくふらふらするみたいな感覚になったので完全0は一週間で諦めました。(業務効率が落ちるのはさすがに気が引けた)たぶん糖分が足りてなかったのかなぁと思うんだけど、炭水化物の代わりにあまいもん食いまくってたら意味ないし…とやっぱちゃんとした方法でやらんと続かないもんですね。
でもその一週間のおかげでそれ以前よりは炭水化物摂取量は減って体重は、減りはしないものの、増加も止まりました。
>炭水化物の代わりにあまいもん食いまくってたら意味ないし…と
砂糖などの糖類が炭水化物ですよ。炭水化物の代わりになる甘いものって何?
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
炭水化物抜くと (スコア:0)
たまに太ったなぁと思った時に炭水化物をほぼゼロで、ジムで運動しまくったりしますが、
なんだか、ふらふらして力が入らないような感じになる時がありますね。
効果はあるんだけど、なんだか危なっかしい気がする。
化学的な根拠はないけれど、自分の体がそう言っているような。
Re:炭水化物抜くと (スコア:3, 参考になる)
半可通な私の知識では、脂肪を代謝して筋肉を動かすには、少なくとも同じエネルギー量の炭水化物が必要であります。 負荷が最も軽いときには 1:1 程度で、負荷が上がるにつれ炭水化物依存度が上がり、最大負荷のときには脂肪代謝はほぼなくなり、ほとんど炭水化物のみで筋肉が動くようになるとのこと。 したがって、効率よく脂肪燃焼させようと思うなら、軽い負荷で、仕事量の二倍程度の炭水化物の補給をするといいでしょう。
なお、この時の計算は、以下のような感じです。 最も軽い負荷のときの仕事率で脂肪代謝と炭水化物の代謝が 1:1 で、人間の骨格筋の効率を 25% [wikipedia.org]としたら、仕事量の二倍程度の炭水化物で脂肪の消費とバランスします。 これを続ければ仕事量の二倍の脂肪が燃えることになり、痩身につながります。 経験上、この方法で、ある特定の部位だけ痩せるということはできません。 また計算すればわかりますが、運動で痩身というのは恐ろしく大変です。
たとえば、当方の経験では、自転車で 32 時間かけて 600㎞ ほど走るのに約 50,000kJ ほどのエネルギーが必要でした。 もし、脂肪 1kg ほどを燃やしたいなら、上の計算では同量の炭水化物も同じ量のエネルギーが必要ですね。 …で計算すると脂肪 1kg のエネルギー量は約 30,000kJ ありますので、炭水化物と合わせて約 60,000kJ 分でやっと燃やせることになり、ヘロヘロになって 600㎞ 走っても燃える脂肪は 1kg に満たないということになります。
反対に現在の食事で体重が増減しないなら、ちょっと乱暴な計算ですが…ごはんをおにぎり一個増やして、毎日二時間かけて 30km ほど自転車に乗ってみると、机上の計算では一か月で 1kg ほど脂肪を燃やせます。…だから痩身だけを考えるなら食事をちょっと減らすほうがいいと思います。
Re: (スコア:0)
チャチャですが、ハンガーノックのことを日本語では山屋なんかが昔から、「シャリバテ」といってましたね。
何回か経験しましたけど、面白いくらい力が入らなくなります。
Re:炭水化物抜くと (スコア:1)
「ひだる神」もそうかな?
らじゃったのだ
Re:炭水化物抜くと (スコア:2, 参考になる)
炭水化物を抜いて運動することほど危険なことはありません。
ハンガーノック状態に進んで飛び込んでいるようなものです。
# 効果的に脂肪を燃やすには、筋トレした後に有酸素運動するのがオススメ。
Re:炭水化物抜くと (スコア:1)
そもそも、ジムで運動しまくるような人に向けての話ではないのではないかと。
常に運動して脂肪を消費させてれば、炭水化物が脂肪になっても別に問題ないわけで。
Re: (スコア:0)
> なんだか、ふらふらして力が入らないような感じになる時がありますね。
頭のエネルギーがなくなるからね。
Re: (スコア:0)
私も一週間ほど炭水化物0の食事生活してみたら、
水曜あたりからどんどん体力が落ちてくというか
疲れやすくふらふらするみたいな感覚になったので
完全0は一週間で諦めました。(業務効率が落ちるのはさすがに気が引けた)
たぶん糖分が足りてなかったのかなぁと思うんだけど、
炭水化物の代わりにあまいもん食いまくってたら意味ないし…と
やっぱちゃんとした方法でやらんと続かないもんですね。
でもその一週間のおかげでそれ以前よりは炭水化物摂取量は減って
体重は、減りはしないものの、増加も止まりました。
Re:炭水化物抜くと (スコア:1)
>炭水化物の代わりにあまいもん食いまくってたら意味ないし…と
砂糖などの糖類が炭水化物ですよ。
炭水化物の代わりになる甘いものって何?