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現状でさえ画面の端に手が届かなくて持ち直さないといけない(or落とす)のに、なぜ年々巨大化するのだろう。ビューア向けに特化する方向性?タブレットならまだしもスマートフォンって基本片手で使うものじゃないのだろうかと思うのですけど。iPhone 6のダブルタップ拡大自体は悪くないと思うけど、そもそもそんなシチュエーションが必要なこと自体が間違いだと思う。
#ニンテンドーDSみたいに部分的にタッチパネルを採用するというならいいけど、そうなるとタッチ画面と普通画面の機能振り分けなんかでストレスがたまると思うのです
産業技術総合研究所が調べた日本人の手の寸法データ [aist.go.jp]というのがあったので、日本人が片手で使いやすいiPhoneの大きさを考えてみました。
高価なiPhoneを落とさないように、しっかりホールドできなければなりませんね。中指や薬指で画面の端から端までホールドすれば、しっかりホールドした上で親指を自在に伸ばしてタッチできると思われます。Wikipediaの比較表 [wikipedia.org]によれば、iPhone 5sの横幅は58.6mm、iPhone 6は67.0mm、iPhone 6 Plusは77.8mmです。日本人の第3指長 [aist.go.jp]は、男性が小さい方から2.5パーセンタイルで72.0mm、女性が2.5パーセンタイルで67.0mmです。従って、iPhone 5sは誰でも簡単にホールドできます。また、iPhone 6までであれば手の小さな女性でもギリギリ指でホールドできます。iPhone 6 Plusのホールドはどうでしょうか。男性は50パーセンタイルで79.2mm、女性は90パーセンタイルで78.7mmですから、女性の多くはiPhone 6 Plusを指でしっかりホールドできませんし、男性でも3~4割ぐらいの人はホールドできません。
さて、中指や薬指で画面の端から端までホールド出来ないとなると、iPhone 6 Plusは掌まで使って包み込むようにして持つようになります。こうやって持つと、親指は自在に動きませんから、親指で画面の端までタッチできるかどうか考える必要があります。右手で持った時に、手の付け根の中心が画面右下辺りにくるとして、画面左上を親指の先でタッチできるでしょうか。iPhone 6 Plusの画面サイズは5.5インチですから、対角線で139.7mmです(実物がないので枠は考えません)。日本人の第1指長 [aist.go.jp]と手掌長第1指 [aist.go.jp]を足して考えてみます。第1指長と手掌長第1指の相関はよく分かりませんでしたので、まあ、比例するものとして考えます。男性では、90パーセンタイルで足した値が141.6mmになります。女性では、98パーセンタイルでも134.3mmです。従って、iPhone 6 Plusを掌まで使って包み込むようにして持った場合に、女性は全然親指が画面端まで届きませんし、男性でも手が大きな人でないと届きません(しかし、そもそも男性の手が大きな人はiPhone 6 Plusを中指でホールドできます)。
結論としては、iPhone 6までのサイズであればほとんどの日本人が片手で使用できるが、iPhone 6 Plusはほとんどの日本人女性が片手で使うには大きすぎるので、画面上半分をずらす機能を駆使するか両手持ちするしかない、男性でも手が平均より小さい人はiPhone 6 Plusを片手で使えないだろうということになりました。# 完全な素人ですので、突っ込み歓迎。
1行目はベストな大きさを考えてみるで結論がiPhone6,iPhone6+の使い方の提示になってるのはなぜなの
なぜ中途半端な箇所を2度も書いたw
>高価なiPhoneを落とさないように、しっかりホールドできなければなりませんね。
まず前提が違う。落とさないためにはケース+ストラップがあればいい(iPhoneはストラップホールがないのでケースが必要)ストラップさえあれば、ホールドは小指~中指に乗せればいい(しっかりとしたホールドは不要)親指のフリーの長さが伸びるので、5~6インチでも対角でも指が届く
いくつかケースを買ったことがありますが、iPhone用ケースにはストラップホールのあるものは少ないように思います。買った記憶では手帳型のストラップ内蔵ケースくらいでした。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
ヤングな人達は指が長くなっているのか (スコア:2)
現状でさえ画面の端に手が届かなくて持ち直さないといけない(or落とす)のに、なぜ年々巨大化するのだろう。ビューア向けに特化する方向性?
タブレットならまだしもスマートフォンって基本片手で使うものじゃないのだろうかと思うのですけど。iPhone 6のダブルタップ拡大自体は悪くないと思うけど、そもそもそんなシチュエーションが必要なこと自体が間違いだと思う。
#ニンテンドーDSみたいに部分的にタッチパネルを採用するというならいいけど、そうなるとタッチ画面と普通画面の機能振り分けなんかでストレスがたまると思うのです
Re:ヤングな人達は指が長くなっているのか (スコア:4, 参考になる)
産業技術総合研究所が調べた日本人の手の寸法データ [aist.go.jp]というのがあったので、日本人が片手で使いやすいiPhoneの大きさを考えてみました。
高価なiPhoneを落とさないように、しっかりホールドできなければなりませんね。
中指や薬指で画面の端から端までホールドすれば、しっかりホールドした上で親指を自在に伸ばしてタッチできると思われます。
Wikipediaの比較表 [wikipedia.org]によれば、iPhone 5sの横幅は58.6mm、iPhone 6は67.0mm、iPhone 6 Plusは77.8mmです。
日本人の第3指長 [aist.go.jp]は、男性が小さい方から2.5パーセンタイルで72.0mm、女性が2.5パーセンタイルで67.0mmです。
従って、iPhone 5sは誰でも簡単にホールドできます。
また、iPhone 6までであれば手の小さな女性でもギリギリ指でホールドできます。
iPhone 6 Plusのホールドはどうでしょうか。
男性は50パーセンタイルで79.2mm、女性は90パーセンタイルで78.7mmですから、女性の多くはiPhone 6 Plusを指でしっかりホールドできませんし、男性でも3~4割ぐらいの人はホールドできません。
さて、中指や薬指で画面の端から端までホールド出来ないとなると、iPhone 6 Plusは掌まで使って包み込むようにして持つようになります。
こうやって持つと、親指は自在に動きませんから、親指で画面の端までタッチできるかどうか考える必要があります。
右手で持った時に、手の付け根の中心が画面右下辺りにくるとして、画面左上を親指の先でタッチできるでしょうか。
iPhone 6 Plusの画面サイズは5.5インチですから、対角線で139.7mmです(実物がないので枠は考えません)。
日本人の第1指長 [aist.go.jp]と手掌長第1指 [aist.go.jp]を足して考えてみます。
第1指長と手掌長第1指の相関はよく分かりませんでしたので、まあ、比例するものとして考えます。
男性では、90パーセンタイルで足した値が141.6mmになります。女性では、98パーセンタイルでも134.3mmです。
従って、iPhone 6 Plusを掌まで使って包み込むようにして持った場合に、女性は全然親指が画面端まで届きませんし、男性でも手が大きな人でないと届きません(しかし、そもそも男性の手が大きな人はiPhone 6 Plusを中指でホールドできます)。
結論としては、iPhone 6までのサイズであればほとんどの日本人が片手で使用できるが、iPhone 6 Plusはほとんどの日本人女性が片手で使うには大きすぎるので、画面上半分をずらす機能を駆使するか両手持ちするしかない、男性でも手が平均より小さい人はiPhone 6 Plusを片手で使えないだろうということになりました。
# 完全な素人ですので、突っ込み歓迎。
Re: (スコア:0)
1行目はベストな大きさを考えてみる
で
結論がiPhone6,iPhone6+の使い方の提示になってるのはなぜなの
誰かが突っ込む前に (スコア:0)
なぜ中途半端な箇所を2度も書いたw
Re: (スコア:0)
>高価なiPhoneを落とさないように、しっかりホールドできなければなりませんね。
まず前提が違う。
落とさないためにはケース+ストラップがあればいい
(iPhoneはストラップホールがないのでケースが必要)
ストラップさえあれば、ホールドは小指~中指に乗せればいい
(しっかりとしたホールドは不要)
親指のフリーの長さが伸びるので、5~6インチでも対角でも指が届く
Re:ヤングな人達は指が長くなっているのか (スコア:2)
いくつかケースを買ったことがありますが、iPhone用ケースにはストラップホールのあるものは少ないように思います。
買った記憶では手帳型のストラップ内蔵ケースくらいでした。