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シャープ、MEMS-IGZOディスプレイを2017年に量産へ」記事へのコメント

  • 液晶は白のバックライトが、カラーフィルターを経由すると
    赤だけ、青だけ、緑だけの光となる。
    この時、赤のカラーフィルターを通過するとき青と緑の光が捨てられる。
    つまり光量が1/3になる。

    一方MEMSディスプレイは光源として赤青緑のLEDが順番に超高速で点灯し、
    シャッターを開く時間を調節して必要な色を取り出す仕組みのため、
    カラーフィルターが必要ない。なので無駄に捨てられる光がない。

    という事だと思うんだけど

    説明図を見る限りMEMSはシャッターがあるせいで、
    そもそも開口部が狭いように見えるんだけど
    写真を見る限り明るいんだよね。不思議。

    ところでDLP方式のプロジェクターみたいに、
    視点移動すると色が分離する現象は本当に起こらないんでしょうかね?

    • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 2時47分 (#2677410)

      >一方MEMSディスプレイは光源として赤青緑のLEDが順番に超高速で点灯し、

      ということは、時間平均したそれぞれの色の光量はやっぱり1/3ということではないの?
      無駄に捨てられるということは無いのかもしれないけど

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2014年09月16日 9時59分 (#2677490)

        > 時間平均したそれぞれの色の光量はやっぱり1/3ということではないの?
        正しい。

        > 無駄に捨てられるということは無い
        ここが大事、ディスプレイの輝度の問題は、ほとんどの場合、消費電力の問題。
        そして消費電力の問題=電池の容量の問題や発光素子の発熱の問題だから
        無駄に熱になる光が少ないのは非常に有効な対策。

        親コメント

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