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人力飛行機の大会が一般に危険とは思わないけど、鳥人間コンテストのレギュレーションは危険。例えば、あの高いステージ。
滑空部門はまだしも人力部門であんな高いところから突き落とす必要はない。実際、出場機は平地でテストや訓練のための離陸や飛行をしてる。
また、滑空部門だって、あのクラスのグライダーは別のエンジン付き飛行機や自動車、ウインチ、さもなきゃ戦前に飛行機のテストに用いていたゴム方式でも良いけど、とにかく平地で外部から牽引して離陸させるのが通常。ハンググライダーやパラグライダーでさえ、普通は斜面を駆け下りて離陸だし。
それをあん
今まで無邪気に番組を楽しんでみていたが、そういう問題を抱えながら続けていたんだ。
プラットホームから水面に向かってスロープを設けるのはどうだろうか。スロープを使って加速するもよし、離陸がかなわない機体なら、そのままスロープを下って着水すれば良し。
無邪気に番組を楽しんでいただけの人間からすれば、製作・運用・管理全般にわたっていろいろと学習できる貴重な機会。それをテレビ番組に組み込むことで一定の経済的メリットも生まれ、話題にもなる。そんな良い番組だと思っていたので、安全管理に対する配慮を加えて今後も続いてほしいと思う。
様々な無理難題を、個人の超人的能力の発揮と根性に求める時代ではないのは参加する側も、番組を見る側も理解しなくては。テレビ番組などが、最近特にその「超人的能力」や「奇跡」を求めたがる傾向なのが気になるところではあります。
プラットホームから水面に向かってスロープを設けるのはどうだろうか。スロープを使って加速するもよし、離陸がかなわない機体なら、そのままスロープを下って着水すれば良し
これいいアイデアですね。 たとえば 5% 勾配のスロープなら最長で 20m の滑走距離が得られてといいことが多いように思います。 水面に接するところを起点とすれば早めに離陸できたときでもいいですね、実際走り幅跳びの計測の起点は踏切板で、同じ考えでできますね。
10m のプラットホームからというのは滞空時間 1 秒で約 10m/sec ( 36km/h ) で水面にというとやっぱり怪我しそうに思います。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
鳥人間コンテストのレギュレーション (スコア:5, すばらしい洞察)
人力飛行機の大会が一般に危険とは思わないけど、鳥人間コンテストのレギュレーションは危険。
例えば、あの高いステージ。
滑空部門はまだしも人力部門であんな高いところから突き落とす必要はない。
実際、出場機は平地でテストや訓練のための離陸や飛行をしてる。
また、滑空部門だって、あのクラスのグライダーは別のエンジン付き飛行機や自動車、ウインチ、さもなきゃ戦前に飛行機のテストに用いていた
ゴム方式でも良いけど、とにかく平地で外部から牽引して離陸させるのが通常。
ハンググライダーやパラグライダーでさえ、普通は斜面を駆け下りて離陸だし。
それをあん
Re:鳥人間コンテストのレギュレーション (スコア:1)
今まで無邪気に番組を楽しんでみていたが、そういう問題を抱えながら続けていたんだ。
プラットホームから水面に向かってスロープを設けるのはどうだろうか。スロープを使って加速するもよし、離陸がかなわない機体なら、そのままスロープを下って着水すれば良し。
無邪気に番組を楽しんでいただけの人間からすれば、製作・運用・管理全般にわたっていろいろと学習できる貴重な機会。それをテレビ番組に組み込むことで一定の経済的メリットも生まれ、話題にもなる。そんな良い番組だと思っていたので、安全管理に対する配慮を加えて今後も続いてほしいと思う。
様々な無理難題を、個人の超人的能力の発揮と根性に求める時代ではないのは参加する側も、番組を見る側も理解しなくては。
テレビ番組などが、最近特にその「超人的能力」や「奇跡」を求めたがる傾向なのが気になるところではあります。
Re: (スコア:0)
これいいアイデアですね。 たとえば 5% 勾配のスロープなら最長で 20m の滑走距離が得られてといいことが多いように思います。 水面に接するところを起点とすれば早めに離陸できたときでもいいですね、実際走り幅跳びの計測の起点は踏切板で、同じ考えでできますね。
10m のプラットホームからというのは滞空時間 1 秒で約 10m/sec ( 36km/h ) で水面にというとやっぱり怪我しそうに思います。