アカウント名:
パスワード:
数年前に西村博之氏が言っていた「無敵の人」ですね。
無敵の人の増加。http://hiro.asks.jp/46756.html [hiro.asks.jp]
この話に関連するブログ記事で、死刑すら恐れないのは「真・無敵の人」じゃないかという意見もありました。
犯罪を恐れない「無敵の人」の増殖http://blog.goo.ne.jp/makemehappy_2006/e/4f4d179719719da564057749a404c92d [goo.ne.jp]
資産やら社会的地位・ステータスやら家族、友人といった「大切な何か」が何も無く、失うものが何も無い人は無敵の人になりやすいのでしょう。
抽象的でですが、失いたくないものを持たせる・得させるのが一つの施策になるんじゃないかと思います。
3人に共通するのは「自ら刑罰を望む」という点のみ。同列に扱いすぎだろ。渡辺博史被告は自他ともに認める無敵の人で、失うものがなくので控訴を取り下げた。加藤智大被告は無敵の人という世間の分析を違うと否定しているし、実際に友人も多い。動機は掲示板でのトラブルだと本人は言っている。小林薫死刑囚の場合は、自暴自棄になって裁判を止めた。また、彼には死刑になって罪を償いたいという、贖罪の意味もあった。事件も典型的な行きずりの犯行で、殺人なのかどうかも疑わしい。
無敵の人でくくりたがる人も、篠田博之っていうジャーナリストも、もう少し正しく分類してから述べるべきでは。
お説ごもっともではあるが、(民事裁判に対して無敵の人である当人 [wikipedia.org]が第三者のように)おまえが言うな、と思う
賠償金の債務が約5億円に上ると報道され、質問を受けた報道陣に対し「支払わなければ死刑になるのなら支払うが、支払わなくてもどうということはないので支払わない」、「踏み倒そうとしたら支払わなくても済む。そんな国の変なルールに基づいて支払うのは、ばかばかしい」と、支払いの意思がないことを明らかにした。
一般的には民事も(特に商売相手にとって)社会的信用リスクの一つだと思うが出廷せず敗訴したうえで賠償を無視するのは、刑事と民事の違いこそあれ同様の「無敵の人」に見える。
刑法って、みんなは幸せになろうとするはずだ、と言うのを前提にしてるからねぇ。何か別のモチベーションを前提に据えて組み立て直せたら良いんだろうけど。
「みんなは幸せになろうとするはずだ」これは、自ら刑務所に入ろうとする人たちにも当てはまってるでしょ。
シャバにいるより、刑務所に入っているほうが幸せなだけで。生活保護などのセーフティネットが日本人のために機能せず、外国への垂れ流しになっているとこを何とかしないと。
幸せになろうとはしていたけれど...あまりに不幸続きでどん底までいったところで、あきらめちゃった人もいる。幸せの方向が捻じ曲がってる変な性癖の人もいる。そういう人たちには対応できてないってことよね。
正当派としては「拷問をものともしないスパイに子猫を与える」とかありますね。ちょっとひねって「無敵のスパイに恋人を与えてから殺す/裏切らせる/仲違いさせる」など(どっちがひねってるんだ)。ベテラン殺し屋のところに子供が舞い込んで、色々あってその子供が隙を産んで殺し屋がピンチに、なども一つのパターン。
・・・「失いたくないものを持たせる・得させる」施策は、まさにその「失いたくないものを失ったから犯罪に走った」パターンを産むリスクがありますな。
漢字で書かれると今でもこっちの人 [wikipedia.org]を思い出す卓ゲおっさんは私です。
無敵の人といえば、ボケかけた孤独な高齢者もそうかもしれません。彼らもまた、恐ろしいものは何もないです。既に全てを失っており、先にあるのは病苦と(人によっては貧困と)死だけです。
まあやることは精々コンビニの万引きくらいらしいですが、そのうち線路に石をおくほど壊れた爺さん婆さんも、そのうち出るかしら?
暴れても全世界が手に入るわけでも
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
無敵の人 (スコア:4, すばらしい洞察)
数年前に西村博之氏が言っていた「無敵の人」ですね。
無敵の人の増加。
http://hiro.asks.jp/46756.html [hiro.asks.jp]
この話に関連するブログ記事で、死刑すら恐れないのは「真・無敵の人」じゃないかという意見もありました。
犯罪を恐れない「無敵の人」の増殖
http://blog.goo.ne.jp/makemehappy_2006/e/4f4d179719719da564057749a404c92d [goo.ne.jp]
資産やら社会的地位・ステータスやら家族、友人といった「大切な何か」が何も無く、
失うものが何も無い人は無敵の人になりやすいのでしょう。
抽象的でですが、失いたくないものを持たせる・得させるのが一つの施策になるんじゃないかと思います。
--------------------
/* SHADOWFIRE */
無敵の人は渡辺博史被告だけ (スコア:3, 参考になる)
3人に共通するのは「自ら刑罰を望む」という点のみ。同列に扱いすぎだろ。
渡辺博史被告は自他ともに認める無敵の人で、失うものがなくので控訴を取り下げた。
加藤智大被告は無敵の人という世間の分析を違うと否定しているし、実際に友人も多い。動機は掲示板でのトラブルだと本人は言っている。
小林薫死刑囚の場合は、自暴自棄になって裁判を止めた。また、彼には死刑になって罪を償いたいという、贖罪の意味もあった。事件も典型的な行きずりの犯行で、殺人なのかどうかも疑わしい。
無敵の人でくくりたがる人も、篠田博之っていうジャーナリストも、もう少し正しく分類してから述べるべきでは。
Re:無敵の人 (スコア:1)
お説ごもっともではあるが、(民事裁判に対して無敵の人である当人 [wikipedia.org]が第三者のように)おまえが言うな、と思う
一般的には民事も(特に商売相手にとって)社会的信用リスクの一つだと思うが
出廷せず敗訴したうえで賠償を無視するのは、刑事と民事の違いこそあれ同様の「無敵の人」に見える。
Re: (スコア:0)
刑法って、みんなは幸せになろうとするはずだ、と言うのを前提にしてるからねぇ。
何か別のモチベーションを前提に据えて組み立て直せたら良いんだろうけど。
Re: (スコア:0)
「みんなは幸せになろうとするはずだ」
これは、自ら刑務所に入ろうとする人たちにも当てはまってるでしょ。
シャバにいるより、刑務所に入っているほうが幸せなだけで。
生活保護などのセーフティネットが日本人のために機能せず、外国への垂れ流しになっているとこを何とかしないと。
Re: (スコア:0)
幸せになろうとはしていたけれど...
あまりに不幸続きでどん底までいったところで、あきらめちゃった人もいる。
幸せの方向が捻じ曲がってる変な性癖の人もいる。
そういう人たちには対応できてないってことよね。
Re: (スコア:0)
正当派としては「拷問をものともしないスパイに子猫を与える」とかありますね。
ちょっとひねって「無敵のスパイに恋人を与えてから殺す/裏切らせる/仲違いさせる」など(どっちがひねってるんだ)。
ベテラン殺し屋のところに子供が舞い込んで、色々あってその子供が隙を産んで殺し屋がピンチに、なども一つのパターン。
・・・「失いたくないものを持たせる・得させる」施策は、まさにその「失いたくないものを失ったから犯罪に走った」パターンを産むリスクがありますな。
どうでもいいけど (スコア:0)
漢字で書かれると今でもこっちの人 [wikipedia.org]を思い出す卓ゲおっさんは私です。
Re: (スコア:0)
無敵の人といえば、ボケかけた孤独な高齢者もそうかもしれません。
彼らもまた、恐ろしいものは何もないです。既に全てを失っており、先にあるのは病苦と(人によっては貧困と)死だけです。
まあやることは精々コンビニの万引きくらいらしいですが、そのうち線路に石をおくほど壊れた爺さん婆さんも、そのうち出るかしら?
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
暴れても全世界が手に入るわけでも