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米シカゴ大の中村教授ら、マウス実験でがん治療薬に高い効果を確認 [mynavi.jp]
「OTS964」は中村教授のがん遺伝子に関わる成果を基に設立されたベンチャー企業であるオンコセラピー・サイエンスが開発したもの。同薬は、がんを発生・増殖させるとされる「TOPK」というタンパク質の働きを阻害することができる。
今回、肺がん細胞を持つマウスを作成し、2週間にわたり「OTS964」を投与したところ、腫瘍が縮小したほか、投与後も縮小を続け、6匹中5匹で完全に消滅したという。
まあ、マウスの癌なら完全に治せるという抗癌剤は数多くあるという話も聞きますが。10年くらい前に、マウスの癌が消えたと話題になった血管新生阻害物質 [google.com]も、結局人間相手の臨床試験ではさっぱりだったようで、認可も下りなかったとの事。
>日本での臨床試験(治験)では「増殖を抑えるだけでなく、がん細胞がほぼ消えてしまう患者も出た」(河上教授)って言う事だから、そこそこ期待できると思う。>米国での他の抗がん剤と比較する治験では既存の抗がん剤を取りやめ、ニボルマブに切り替える勧告も出たほどだ。肺がんや胃がん、食道がんなど他のがん種に対する治験も進んでいる。
#ソースが日経だけどね。
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米シカゴ大の中村教授ら、マウス実験でがん治療薬に高い効果を確認 [mynavi.jp]
「OTS964」は中村教授のがん遺伝子に関わる成果を基に設立されたベンチャー企業であるオンコセラピー・サイエンスが開発したもの。
同薬は、がんを発生・増殖させるとされる「TOPK」というタンパク質の働きを阻害することができる。
今回、肺がん細胞を持つマウスを作成し、2週間にわたり「OTS964」を投与したところ、腫瘍が縮小したほか、投与後も縮小を続け、
6匹中5匹で完全に消滅したという。
まあ、マウスの癌なら完全に治せるという抗癌剤は数多くあるという話も聞きますが。
10年くらい前に、マウスの癌が消えたと話題になった血管新生阻害物質 [google.com]も、
結局人間相手の臨床試験ではさっぱりだったようで、認可も下りなかったとの事。
Re: (スコア:0)
>日本での臨床試験(治験)では「増殖を抑えるだけでなく、がん細胞がほぼ消えてしまう患者も出た」(河上教授)
って言う事だから、そこそこ期待できると思う。
>米国での他の抗がん剤と比較する治験では既存の抗がん剤を取りやめ、ニボルマブに切り替える勧告も出たほどだ。肺がんや胃がん、食道がんなど他のがん種に対する治験も進んでいる。
#ソースが日経だけどね。