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たとえば母機と子機を C-130J と Scan Eagle と想定した場合、大雑把に 350 kt と 80 kt くらいの差があるようだ。そうすると、空中給油のように相対速度を合わせるのは難しいし、通常の空母への着艦と比べても、母艦と子機の速度が逆になる。
したがって、たとえば具体的な回収のイメージとしては、「ゆっくりと編隊飛行している UAV の群れに(後方から)母機が近づき、垂らしたネットでかっさらう」といった、いわば魚群を一網打尽にする漁のようなことになるのではないか。
あるいは、何かの理由で、やはりどうしても母機と相対速度を合わせたり超えたりしたいという要求があるならば、UAV 側に短時間ダッシュできるような機能 (cf. JATO, RATO) を付けるということも考えられるだろうか。
なお、募集ページには UAS を指して"... they lack the speed, range and endurance of larger aircraft."とあることから、高速飛行できるような(特殊な) UAV や UCAV を想定しているわけではないようだ。
一応、C-130の失速速度は100kts(185 km/h)、Fury A/Bのdash speedは90ktsと115kts。後者はちょい翼幅大きいけど、ペイロード的には合ってる。もちろん、このままでは翼幅が貨物室の幅越えてる。失速速度そのままで飛ぶのもいかがなものかと思うけど、まあ無人機側の性能次第で折り合いをつける事は可能かも。
なるほど、C-130 の Vs どのくらいかなとは思ったんですがそんなに低いのですね。ありがとうございます。たとえば双方緩降下(C-130 は flaps deployed & high AoA, UAV は low AoA で加速)とか、なにかしらうまくやれば直接キャッチもできるかもしれませんね。
あ…
誤: Scan Eagle正: ScanEagle
そうか、回収後の再発進を考慮しなければそういう運用もありなんだ。
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人生unstable -- あるハッカー
回収時は速度差を考慮する必要がある (スコア:2)
たとえば母機と子機を C-130J と Scan Eagle と想定した場合、大雑把に 350 kt と 80 kt くらいの差があるようだ。
そうすると、空中給油のように相対速度を合わせるのは難しいし、通常の空母への着艦と比べても、母艦と子機の速度が逆になる。
したがって、たとえば具体的な回収のイメージとしては、
「ゆっくりと編隊飛行している UAV の群れに(後方から)母機が近づき、垂らしたネットでかっさらう」
といった、いわば魚群を一網打尽にする漁のようなことになるのではないか。
あるいは、何かの理由で、やはりどうしても母機と相対速度を合わせたり超えたりしたいという要求があるならば、
UAV 側に短時間ダッシュできるような機能 (cf. JATO, RATO) を付けるということも考えられるだろうか。
なお、募集ページには UAS を指して
"... they lack the speed, range and endurance of larger aircraft."
とあることから、高速飛行できるような(特殊な) UAV や UCAV を想定しているわけではないようだ。
Re:回収時は速度差を考慮する必要がある (スコア:2)
一応、C-130の失速速度は100kts(185 km/h)、Fury A/Bのdash speedは90ktsと115kts。後者はちょい翼幅大きいけど、ペイロード的には合ってる。もちろん、このままでは翼幅が貨物室の幅越えてる。失速速度そのままで飛ぶのもいかがなものかと思うけど、まあ無人機側の性能次第で折り合いをつける事は可能かも。
Re:回収時は速度差を考慮する必要がある (スコア:1)
なるほど、C-130 の Vs どのくらいかなとは思ったんですがそんなに低いのですね。ありがとうございます。
たとえば双方緩降下(C-130 は flaps deployed & high AoA, UAV は low AoA で加速)とか、なにかしらうまくやれば直接キャッチもできるかもしれませんね。
Re:回収時は速度差を考慮する必要がある (スコア:1)
あ…
誤: Scan Eagle
正: ScanEagle
Re: (スコア:0)
そうか、回収後の再発進を考慮しなければそういう運用もありなんだ。