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クラウドの排熱を利用する無料暖房サービス」記事へのコメント

  • ドイツ、オーストリアあたりでは、セントラルヒーティングが普及しています。
    地域熱供給ではなく、個宅のセントラルヒーティングの場合はピーク需要に対応するために必ず蓄熱槽(温水のバッファータンク)が設置してあります。
    熱源は何でもよく、熱源の温度に応じて蓄熱槽へ投入する場所を変えれば対応できます。
    最近は木質バイオマスボイラを主に、太陽光パネル(電気ではなく温水)の熱を併用してその温度に応じてこの蓄熱槽へ投入して利用しています。
    なので、すでにセントラルヒーティングが構築されていれば、サーバの廃熱もその温度に応じてこの蓄熱槽へ投入するだけでよく、非常に安価に合理的に構築できるシステムだと思います。
    電気は貯めにくいものですが、熱は貯めやすいものですので、うまくいく利用できると思います。

    • by Anonymous Coward on 2014年11月16日 14時57分 (#2711934)

      日本だと法律の関係で異なるビルを接続するのが難しいなんて話を聞いたことがあります。
      そのためセントラルヒーティングもビル単位、マンションなら各戸単位で運用するのが前提になり易いとか。

      個人宅ならば「エコキュート」などのパッケージが市販されていますが
      節電効率の高い(且つ日中在宅しない)日本では割高になり易い
      お風呂など熱湯利用では二次システムで生成する必要があるなど、難しいようです。

      親コメント
      • by celibidache (14043) on 2014年11月17日 15時20分 (#2712399)
        地域熱供給って、もしかして札幌だけ?
        親コメント
      • by Anonymous Coward

        熱湯が必要な用途ってのはあると思いますが、

        > お風呂など熱湯利用では二次システムで生成する必要があるなど、難しいようです。

        お風呂には熱湯は必要ないのでは。せいぜい50℃くらいもあれば十分でしょう。
        そのほうがシャワーで熱湯を浴びて火傷という事故も減るでしょうし。

あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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