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酸素呼吸は無酸素呼吸に比べて利用可能なエネルギーが大きい。複雑な構造を構築、維持するにはより大きなエネルギーを必要とするので酸素濃度が上がり、酸素呼吸を獲得した時代に生命が複雑化したと想像できます。その結果として生命多様性が『爆発』と表現されるほど広がったのも妥当なことと言えます。
アメリカには、隙あらば進化論の欠点を見つけ出して、進化論のイメージダウンを図り、聖書に書かれた天地創造を信じる人を増やしたいと願う人々がいます。
宇宙が5分前にできた仮説を否定できない限り進化論も眉唾ですね
妄想を仮説とは言わないんですよ?
妄想と予想と想像と仮説は違いますよね。
創造論がデタラメだと仮定しても、進化論が正しいとは言えないのですよ。
創造論を否定するのは「それって妄想でしょ?嘘でしょ?信じられない」という人が大多数ですが、それは創造論を論理的に否定できていません。創造論を証明するのは困難ですが、否定するのも困難です。神や神の位置にある創造主とやらが存在しないことを証明するのは難しいですから。
一方でダーウィンの進化論の欠陥を指摘するのは論理的には簡単で、それがジレンマとかいわれる矛盾点なんでしょう。つまり、ダーウィンの進化論によれば、カンブリア紀の前はもっと
まあ、この枝としてはあなたの意見に反論はないのですが。
>創造論を証明するのは困難ですが、否定するのも困難です。
一般的な「どっかで超常者の介入があったのでは?」という創造論、あるいは(広義の)ID論であれば、そのとおり。一方で狭義の創造論である、「キリスト教の聖書に書いてあることは全て事実」という説は、否定する材料に事欠きません。
そしてその構図はあなたの進化論批判にも敷衍できて、一般化された「何はともあれ生物ってのは進化しながら様々な種に分化してきたんじゃね?」という進化論のエッセンスは、否定は難しい段階だと思います。ここにおいて「カンブリア紀の前はもっと多様な生物たちが存在した」というのはあくまで化石等を説明するための仮説の一つであり、進化論を構成するエッセンスではありません。否定されるのは「カンブリア紀の前はもっと多様仮説」であり、進化論ではないのです。(そして”狭義の創造論者”が否定するのは「生物は進化する」ことそのもの、なのではなかったの?)
広義の進化論は、他者の介入を絶対否定するものではありません。異星人が来てもいいし、異次元からの超知性体からの介入があってもいい。でも、それを仮説として立てるなら、充分もっともらしい証拠を出せ、と言っているだけです。例えばアミノ酸は他天体からの隕石によりもたらされた、というのは進化論を揺るがす説ではありません。進化論を補強する「かもしれない」説なのです。そして証拠と仮説を並べた上で、オッカムの剃刀をふるって「なるべく余計なヤツが居ないでもいい仮説」をとりあえず選択するのが基本。
科学と神は、本来は対立しません。ただ、「でしゃばりな神」と「神の存在を絶対許さない科学者」が対立しているだけです。
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酸素呼吸は利用可能なエネルギーが大きい (スコア:0)
酸素呼吸は無酸素呼吸に比べて利用可能なエネルギーが大きい。
複雑な構造を構築、維持するにはより大きなエネルギーを必要とするので
酸素濃度が上がり、酸素呼吸を獲得した時代に生命が複雑化したと想像できます。
その結果として生命多様性が『爆発』と表現されるほど広がったのも妥当なことと言えます。
Re: (スコア:0)
アメリカには、隙あらば進化論の欠点を見つけ出して、進化論のイメージダウンを図り、聖書に書かれた天地創造を信じる人を増やしたいと願う人々がいます。
Re: (スコア:0)
宇宙が5分前にできた仮説を否定できない限り進化論も眉唾ですね
Re: (スコア:0)
妄想を仮説とは言わないんですよ?
Re: (スコア:-1)
妄想と予想と想像と仮説は違いますよね。
創造論がデタラメだと仮定しても、進化論が正しいとは言えないのですよ。
創造論を否定するのは「それって妄想でしょ?嘘でしょ?信じられない」という人が大多数ですが、それは創造論を論理的に否定できていません。
創造論を証明するのは困難ですが、否定するのも困難です。
神や神の位置にある創造主とやらが存在しないことを証明するのは難しいですから。
一方でダーウィンの進化論の欠陥を指摘するのは論理的には簡単で、それがジレンマとかいわれる矛盾点なんでしょう。
つまり、ダーウィンの進化論によれば、カンブリア紀の前はもっと
Re:酸素呼吸は利用可能なエネルギーが大きい (スコア:0)
まあ、この枝としてはあなたの意見に反論はないのですが。
>創造論を証明するのは困難ですが、否定するのも困難です。
一般的な「どっかで超常者の介入があったのでは?」という創造論、あるいは(広義の)ID論であれば、そのとおり。
一方で狭義の創造論である、「キリスト教の聖書に書いてあることは全て事実」という説は、否定する材料に事欠きません。
そしてその構図はあなたの進化論批判にも敷衍できて、
一般化された「何はともあれ生物ってのは進化しながら様々な種に分化してきたんじゃね?」という進化論のエッセンスは、否定は難しい段階だと思います。
ここにおいて「カンブリア紀の前はもっと多様な生物たちが存在した」というのはあくまで化石等を説明するための仮説の一つであり、進化論を構成するエッセンスではありません。
否定されるのは「カンブリア紀の前はもっと多様仮説」であり、進化論ではないのです。
(そして”狭義の創造論者”が否定するのは「生物は進化する」ことそのもの、なのではなかったの?)
広義の進化論は、他者の介入を絶対否定するものではありません。異星人が来てもいいし、異次元からの超知性体からの介入があってもいい。でも、それを仮説として立てるなら、充分もっともらしい証拠を出せ、と言っているだけです。
例えばアミノ酸は他天体からの隕石によりもたらされた、というのは進化論を揺るがす説ではありません。進化論を補強する「かもしれない」説なのです。
そして証拠と仮説を並べた上で、オッカムの剃刀をふるって「なるべく余計なヤツが居ないでもいい仮説」をとりあえず選択するのが基本。
科学と神は、本来は対立しません。ただ、「でしゃばりな神」と「神の存在を絶対許さない科学者」が対立しているだけです。