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浸透圧が上がる=水分を集める というだけで、胃腸が消化しようとがんばってる結果お腹が緩くなってるわけではありません。普通の糖は消化液で分解吸収されるから浸透圧が上がらない(実際には上がってるけど吸収されてる)というだけで、科学的というより物理的な性質によるものです。
糖アルコールの摂取で排出速度が上がるとかという話も聞きませんので、それもないと思われます。
通常どんなものでも腸管に入ったものは排出する方向に動いています。便秘等別の原因で詰まることはありますが。
排出速度は非水溶性の消化できないようなもの(例:バラムツのワックスエステル等)でない限りほとんど変わりません。水溶性の糖アルコールでの変化は、あってもごくわずかでしょう。
消化しようと酵素や細菌ががんばってる結果でないことについては同意するのですが、
科学的というより物理的な性質によるものです。
物理的な性質とは科学的なものを除外してはいないのではないのかと思い辞書を調べたのですが、やはり科学的という言葉には物理的な性質を含めているようです。物理を除外するような科学という言葉は見つからず。一方で化学の誤変換かとも思ったのですが、浸透圧は化学の領域に含まないということもないので、誤変換であってもそうじゃないにしても「科学的というより物理的な性質によるもの」というのはちょっと変かと思います。
ああ、誤字だ。「科学的→化学的」でした。失礼しました。
「科学的→化学的」でした。
元にも書きましたが、化学の誤字だとしても変だと思います。「生物的というより物質的」とか、そんな感じかなーと。
# どっちにしろ正確さより雰囲気重視の表現だけど。
お腹が緩くなるのが論拠なら、牛乳も毒になってしまいます。
下剤としてつかるから、薬だよ!!
大腸の浸透圧を上げることが原因だそうです。水溶性の食物繊維にも同様の効果があるのではないかと考え、調べましたが特にそんな話は見つかりませんでした。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4h.pdf [mhlw.go.jp]
3‒4.難消化性炭水化物含有食品の摂取に当たっての留意点食物繊維をはじめとする難消化性炭水化物が直接的あるいは間接的に生活習慣病と深く関わっていることが明らかになるに伴い、食物繊維や難消化性オリゴ糖等を添加した加工食品が開発され、身近に利用されるようになってきた。これらを大量に摂取すると大腸内浸透圧を高くして緩下作用を誘発する31)ので、1回の摂取量は指示量を遵守する必要がある。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
「実際に胃腸が甘味料を…働いている」の根拠 (スコア:2)
ロッテのお客様相談室
http://www.lotte.co.jp/sp/qa/gum.html [lotte.co.jp]
によると、糖アルコールという甘味料の成分が消化されにくく、大腸の浸透圧を上げることが原因だそうです。水溶性の食物繊維にも同様の効果があるのではないかと考え、調べましたが特にそんな話は見つかりませんでした。
Re:「実際に胃腸が甘味料を…働いている」の根拠 (スコア:1)
浸透圧が上がる=水分を集める というだけで、胃腸が消化しようとがんばってる結果お腹が緩くなってるわけではありません。
普通の糖は消化液で分解吸収されるから浸透圧が上がらない(実際には上がってるけど吸収されてる)というだけで、科学的というより物理的な性質によるものです。
Re:「実際に胃腸が甘味料を…働いている」の根拠 (スコア:2)
私が間違っていました.ご指摘ありがとうございます.
頑張っているかどうかには議論の余地がありますが,「排出しよう」だったら間違ってないのかな?
Re:「実際に胃腸が甘味料を…働いている」の根拠 (スコア:1)
糖アルコールの摂取で排出速度が上がるとかという話も聞きませんので、それもないと思われます。
通常どんなものでも腸管に入ったものは排出する方向に動いています。便秘等別の原因で詰まることはありますが。
排出速度は非水溶性の消化できないようなもの(例:バラムツのワックスエステル等)でない限りほとんど変わりません。
水溶性の糖アルコールでの変化は、あってもごくわずかでしょう。
Re:「実際に胃腸が甘味料を…働いている」の根拠 (スコア:1)
消化しようと酵素や細菌ががんばってる結果でないことについては同意するのですが、
物理的な性質とは科学的なものを除外してはいないのではないのかと思い辞書を調べたのですが、やはり科学的という言葉には物理的な性質を含めているようです。物理を除外するような科学という言葉は見つからず。一方で化学の誤変換かとも思ったのですが、浸透圧は化学の領域に含まないということもないので、誤変換であってもそうじゃないにしても「科学的というより物理的な性質によるもの」というのはちょっと変かと思います。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
ああ、誤字だ。
「科学的→化学的」でした。
失礼しました。
Re:「実際に胃腸が甘味料を…働いている」の根拠 (スコア:1)
元にも書きましたが、化学の誤字だとしても変だと思います。「生物的というより物質的」とか、そんな感じかなーと。
# どっちにしろ正確さより雰囲気重視の表現だけど。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
お腹が緩くなるのが論拠なら、牛乳も毒になってしまいます。
Re:「実際に胃腸が甘味料を…働いている」の根拠 (スコア:2)
胃腸が働いていることの論拠を挙げたつもりです.
でも確かに牛乳も同じメカニズムですから,これを憎むなら牛乳も,ということになってしまうので,
記事の論旨が破綻していることには変わりないですね.
まぁ私は合成甘味料よりも牛乳の方が嫌いなんですけどね.
Re: (スコア:0)
下剤としてつかるから、薬だよ!!
Re: (スコア:0)
大腸の浸透圧を上げることが原因だそうです。水溶性の食物繊維にも同様の効果があるのではないかと考え、調べましたが特にそんな話は見つかりませんでした。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4h.pdf [mhlw.go.jp]
3‒4.難消化性炭水化物含有食品の摂取に当たっての留意点
食物繊維をはじめとする難消化性炭水化物が直接的あるいは間接的に生活習慣病と深く関わって
いることが明らかになるに伴い、食物繊維や難消化性オリゴ糖等を添加した加工食品が開発され、
身近に利用されるようになってきた。これらを大量に摂取すると大腸内浸透圧を高くして緩下作用
を誘発する31)ので、1回の摂取量は指示量を遵守する必要がある。