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逆に現実は予測していたよりもはるかに変化がなくてがっかりとか
>2001年宇宙の旅はクラーク始め考証担当者全員が「2001年にこれは無理だよな」って考えてたと思うんだ。
そうかな？何か出典があって言ってるの？30年以上先の未来を予測するのは難しいよ。このくらいだろうって予測したのかも知れない。特に宇宙開発は当時、行け行けどんどんだったから、30年で宇宙ステーションと月面基地くらいならできると思ってたかも。実際、多くの人は（専門家を含めて）思ってたと思うよ。それに、できなかった理由は技術的と言うより、大部分が予算というか政治的なものだし。
いやーそれでも30年は長いよ。映画の宇宙ステーションは建設中だし。
2001年宇宙の旅が1968年でソ連のサリュートが1971年。30年どころか3年だ。まあ(有人の)月面基地は無理だったけど。宇宙開発についてはむしろ後退しまくってるだろ。そろそろ中国やインドに追いつかれかねないくらいに
あの映画の宇宙ステーション [cocolog-nifty.com]とサリュート [spacesite.biz]を同列に扱うのはさすがに無理。
一世紀前のサルが、「これ○○だーｗ」と騒いでいるだけで全然違うor高度な技術の集約を理解出来ないだけかもしれない。
スペースシャトルだって、底面にタイル貼ってるやん。
一体成形だと、部分破損でも丸ごと交換になるけど、タイルだとそこだけ交換で済むから、補修部品が減らせるとかあるんじゃね？
１、それは耐熱タイルであって、水回りで使う物とは全く異なる。２、雨が降って水に濡れたり、ウレタンがぶつかっただけで剥がれるそうで、しかもそのまま大気圏突入すると空中分解して体事故に繋がるのが泣き所の一つ。
それは現在（というか過去）の技術で実現しているがための妥協案であって、未来のスペースシャトルでは、おそらく改善されているだろう。
＞タイルだとそこだけ交換で済むから、補修部品が減らせるとかあるんじゃね？
＃スペースシャトルの耐熱タイルは三次元的に複雑な形状をしているから、＃部品点数はかなり多かったような気が。
インターステラーは近未来で、しかも科学技術の発展が意図的に阻害されている世界だから、あれでいいんじゃないかな。
変化はしてるんだが、思った以上に人々や世界は保守的なんだよな。例えば空飛ぶ車や自動操縦車なんかも技術はあるが実際にそこら中走らせるにゃ色んな人達を納得させにゃならんかったりとか。
変化にリアルタイムで付き合っていると少しずつ慣らされていくから実はものすごく変わっているのに意識しないとか。(70年代の自動車電話の大きさとか80年代のコンピューターの性能を考えてみよう)
保守的というより、物ができてないだけ。空飛ぶ車は実験的なものしかできてない。よっぽど訓練を受けた人が操縦しないと飛ばせないような代物しかない現状で、地上車と置き換わるわけがない。
車や飛行機の歴史を見るに、その現状でバンバン使ってバンバン壊してどんどん事故を起こさないと、置換えできる代物にゃならんのよ。リスクに対してある程度アホな社会じゃねーと。
そういう視点だと、今後のテクノロジー上のイノベーションは中国とかアフリカとかから生まれるんだろうな。（あと、インド、ロシアかな）
それ以前に、経済的に現状では誰も得をしないってレベルなのがな。特定の分野でも得をする人々が居るのであれば、上手く使うって事も有り得るのだが。
そもそも空飛ぶ自動車って発想自体が超保守的だね。
鉄腕アトムが作中では2003年生まれだけど、あの作品で書かれてる事は結構実現化してたり、SFで書かれていた技術が普段に溶け込んでいるので変化に気づかないだけな気もする
うろ覚えだけど常時更新される電子新聞とか、ニュースサイトを予言してたっけ。作家の想像力に現実の科学がえぐられたのでは。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
逆に現実は予測していたよりもはるかに変化がなくてがっかりとか
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:2)
件の映画はヒトザルのシーンとTV電話に映るフロイド博士の邸内と録画に映るフロイド博士の居る部屋以外地球上のシーンが無いのな。と言うか地上を写すのを注意深く避けてる。だもんで月面出張と木星飛行の件は今見ても古くなってない。
逆にヤバいのがインターステラーで遠い未来のアメリカの田舎が20世紀後半から21世紀初頭のそれと大差ないのはひょっとするとそうなるかも知れないんでまあいいとして、宇宙船内の冷凍睡眠用の水槽の周りがタイル貼りなのがね、タイル貼り職人の組合の力が強くて一体成型のユニットバスがあまり無いって21世紀初頭のアメリカの社会状況の影響がボロっと出ちゃってるのがねｗ。浴槽＝タイル貼りなんだろうねアメリカ人にとってはね。
何かと。遠い未来でもタイル貼り職人が宇宙機の水槽にすらケチつけて来るのかと。
Re: (スコア:0)
>2001年宇宙の旅はクラーク始め考証担当者全員が「2001年にこれは無理だよな」って考えてたと思うんだ。
そうかな？何か出典があって言ってるの？
30年以上先の未来を予測するのは難しいよ。このくらいだろうって予測したのかも知れない。特に宇宙開発は当時、行け行けどんどんだったから、30年で宇宙ステーションと月面基地くらいならできると思ってたかも。実際、多くの人は（専門家を含めて）思ってたと思うよ。それに、できなかった理由は技術的と言うより、大部分が予算というか政治的なものだし。
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
・アポロ応用計画が幾つか（アポロ望遠鏡とか有人金星フライバイ）立案されるがほぼペーパープラン
・20号以降の月面滞在と月面長期滞在が立案されるがペーパープランどまり
・アポロ応用計画のうち、スカイラブが実施が決まるかどうか
・スペーストランスポートシステム（スペースシャトル）の研究は進んでいるが機体の仕様すら決まっていない
当時いけいけドンドンに見えたのは本当に月着陸だけに絞って有人宇宙計画を薦めてたからだ。
そしてそのアポロ宇宙船も3人の人間を月に送って返すだけの能力しか持ってない。
直近に宇宙ステーションや月面滞在施設やそれらへ向かう安価な交通機関が計画されてない以上、当時の人間は2001年に件の映画みたいな光景が見られるとは考えてなかったと思うよ。
Re: (スコア:0)
いやーそれでも30年は長いよ。
映画の宇宙ステーションは建設中だし。
Re: (スコア:0)
2001年宇宙の旅が1968年でソ連のサリュートが1971年。30年どころか3年だ。まあ(有人の)月面基地は無理だったけど。
宇宙開発についてはむしろ後退しまくってるだろ。そろそろ中国やインドに追いつかれかねないくらいに
Re: (スコア:0)
あの映画の宇宙ステーション [cocolog-nifty.com]とサリュート [spacesite.biz]を同列に扱うのはさすがに無理。
Re: (スコア:0)
一世紀前のサルが、「これ○○だーｗ」と騒いでいるだけで
全然違うor高度な技術の集約を理解出来ないだけかもしれない。
Re: (スコア:0)
スペースシャトルだって、底面にタイル貼ってるやん。
一体成形だと、部分破損でも丸ごと交換になるけど、タイルだとそこだけ交換で済むから、
補修部品が減らせるとかあるんじゃね？
Re: (スコア:0)
１、それは耐熱タイルであって、水回りで使う物とは全く異なる。
２、雨が降って水に濡れたり、ウレタンがぶつかっただけで剥がれるそうで、
しかもそのまま大気圏突入すると空中分解して体事故に繋がるのが泣き所の一つ。
それは現在（というか過去）の技術で実現しているがための妥協案であって、
未来のスペースシャトルでは、おそらく改善されているだろう。
＞タイルだとそこだけ交換で済むから、補修部品が減らせるとかあるんじゃね？
＃スペースシャトルの耐熱タイルは三次元的に複雑な形状をしているから、
＃部品点数はかなり多かったような気が。
Re: (スコア:0)
インターステラーは近未来で、しかも科学技術の発展が意図的に
阻害されている世界だから、あれでいいんじゃないかな。
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
変化はしてるんだが、思った以上に人々や世界は保守的なんだよな。例えば空飛ぶ車や自動操縦車なんかも技術はあるが実際にそこら中走らせるにゃ色んな人達を納得させにゃならんかったりとか。
Re: (スコア:0)
変化にリアルタイムで付き合っていると少しずつ慣らされていくから実はものすごく変わっているのに意識しないとか。(70年代の自動車電話の大きさとか80年代のコンピューターの性能を考えてみよう)
Re: (スコア:0)
保守的というより、物ができてないだけ。空飛ぶ車は実験的なものしかできてない。よっぽど訓練を受けた人が操縦しないと
飛ばせないような代物しかない現状で、地上車と置き換わるわけがない。
Re: (スコア:0)
車や飛行機の歴史を見るに、その現状でバンバン使ってバンバン壊してどんどん事故を起こさないと、置換えできる代物にゃならんのよ。
リスクに対してある程度アホな社会じゃねーと。
Re:おい2001年宇宙の旅とかの傷口をえぐるのはやめろ (スコア:1)
そういう視点だと、今後のテクノロジー上のイノベーションは中国とかアフリカとかから生まれるんだろうな。（あと、インド、ロシアかな）
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
それ以前に、経済的に現状では誰も得をしないってレベルなのがな。
特定の分野でも得をする人々が居るのであれば、上手く使うって事も有り得るのだが。
Re: (スコア:0)
そもそも空飛ぶ自動車って発想自体が超保守的だね。
Re: (スコア:0)
鉄腕アトムが作中では2003年生まれだけど、あの作品で書かれてる事は結構実現化してたり、
SFで書かれていた技術が普段に溶け込んでいるので変化に気づかないだけな気もする
Re: (スコア:0)
うろ覚えだけど常時更新される電子新聞とか、ニュースサイトを予言してたっけ。
作家の想像力に現実の科学がえぐられたのでは。