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ウリミバエの事例なし。
同じ種類の、生殖細胞の遺伝子を傷つけて去勢した生き物を放つのと、よく似ているが少し違う、ほぼ同一の遺伝子を持つ生物を放つは全然違うでしょ
前者は、放射線の宛て方が不十分などの理由で去勢に失敗してて子ができたとしても、出てくるのは同じ生物になる。また、去勢の方法は放射線を当てて無作為に生殖細胞、遺伝子を壊しているだけだから、同じ壊れ方をする確率はほぼ無視できる。1世代目で、突然変異した個体が生殖に成功する確率は数が数だけにありうると思うが、それが管理されていない状態で次の世代になるには、1世代目と近い突然変異をしたオスがもう一回いないと突然変異種は生き残らない。
一方、後者は持っている毒素に耐性を持っている野生種が僅かな数出て、それが繁殖したらそれは元の生物とは違うものがコントロールできない形で繁殖する。ここで止まればいいが、1回でも出たら、同じように遺伝子組み換えされたオスが続けて供給されるのでどんどん増えてしまう。
前者も確かに危険性はゼロではないと思う。特に一度に多数生まれるので、近親交配を考えるとあり得る(ただし一般に虫は近親交配にならないようにフェロモンなどで区別して遠い遺伝子同士で後輩すると言われているが)しかし、後者はそれとは比べものにならないほど危険性は高いと思われ、一緒にできるような話ではないかと。
ただ相対的には差があるかも知れないが、絶対的に両方とも危険性は無視できると言う話かもしれない。
外来種だし、費用的に防護困難な植物の害虫なんで単純に比較できないからね
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ウリミバエの事例なし。
Re:ここまで (スコア:1)
同じ種類の、生殖細胞の遺伝子を傷つけて去勢した生き物を放つのと、
よく似ているが少し違う、ほぼ同一の遺伝子を持つ生物を放つは全然違うでしょ
前者は、放射線の宛て方が不十分などの理由で去勢に失敗してて子ができたとしても、出てくるのは同じ生物になる。
また、去勢の方法は放射線を当てて無作為に生殖細胞、遺伝子を壊しているだけだから、同じ壊れ方をする確率はほぼ無視できる。1世代目で、突然変異した個体が生殖に成功する確率は数が数だけにありうると思うが、それが管理されていない状態で次の世代になるには、1世代目と近い突然変異をしたオスがもう一回いないと突然変異種は生き残らない。
一方、後者は持っている毒素に耐性を持っている野生種が僅かな数出て、それが繁殖したらそれは元の生物とは違うものがコントロールできない形で繁殖する。ここで止まればいいが、1回でも出たら、同じように遺伝子組み換えされたオスが続けて供給されるのでどんどん増えてしまう。
前者も確かに危険性はゼロではないと思う。特に一度に多数生まれるので、近親交配を考えるとあり得る(ただし一般に虫は近親交配にならないようにフェロモンなどで区別して遠い遺伝子同士で後輩すると言われているが)
しかし、後者はそれとは比べものにならないほど危険性は高いと思われ、一緒にできるような話ではないかと。
ただ相対的には差があるかも知れないが、絶対的に両方とも危険性は無視できると言う話かもしれない。
Re: (スコア:0)
外来種だし、費用的に防護困難な植物の害虫なんで単純に比較できないからね