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部門に反応しちゃいますが、身長の割りに太短い足とかがあっての筋力ですよね。
昔、筋力はその断面積に比例すると考えて、体長10センチで60センチジャンプできる生物が、まったく同じバランスで人間と同じくらいの体長になって、何メートルジャンプできるか?って問題を出したところ、大体、数メートル以上を答えたんですが、筋力が2乗増えないのに、体重が3乗で増えるもんだから、計算すると60センチジャンプ出来ないって教えるとみんなビックリする。
仮面ライダーがバッタの能力を持っていても、あんなにジャンプ出来ない。ネコとライオンはバランスが違う。
筋力はその断面積に比例するが、筋肉の収縮長はその長さに比例する。筋肉の総出力=総仕事量は、その断面積×長さ=体積=寸法の三乗に比例する。最終的に、寸法の三乗に比例する体質量と相殺して、60cmジャンプのままなのでは?
日本語、読める?
基準弓矢と、その2倍寸法、張力4倍の大弓で、8倍質量の長矢を、直上に射た場合の、到達高度予想比較と同じ話。
物理の基礎、力と仕事の違いや、ロケットの推力と比推力性能の違いがもたらす、弾道軌道への影響が理解できていないのでしょう。
張力を4倍にしたとき、弓を引く長さが2倍だから、弓のバネ定数は2倍でエネルギーは8倍だから、結局60cmだよ。
なんでこの人は煽ってるの?そういうのはここのコミュニティに不要だから自重してね。
筋力がそのままジャンプ力に比例するわけじゃないよ。重力に打ち勝った残存分だけがジャンプする高さに寄与しますので。
例えば、仮に体重1kgに筋力11kgfとしたら、差し引き10kgfの力、10gの加速度で上に加速しジャンプすることができ、これで6cm屈伸してジャンプすれば60cmの高さになりますできますが、
これを長さで10倍スケールアップすると体重1000kg、筋力1100kgfで、差し引き100kgfの力で上に加速しジャンプすることになります、体重1000kgなので加速度は0.1gになりますから、10倍の60cm屈伸しても、ジャンプできる高さは6cmにすぎません。
これが、元の生物が筋力が9kgfで7.5cmかけた屈伸で60cmジャンプしてたんだったりすると、10倍スケールでは、体重1000kgに筋力900kgfで、立ち上がることすらできなくなります。
逆に、筋力が101kgで、加速100gで6mmの屈伸で60cmジャンプするような生物だったら、10倍スケールでも体重1000kgに筋力10100kgfで、加速9.1gで、54cmの高さにまでジャンプできますが…
#つまり、元の質問は、前提条件不足で、仮定次第でどうにでも答えが変わる悪問。
もっと簡単に考えると、筋肉はバネなんだよ。
で、同じバネは並列に繋ぐとバネ定数は2倍になる。直列につなぐと、バネ定数は半分になる。このことが、「筋力が断面積に比例する」っていう話の根拠になっている。つまり、断面積っていうのは、断面上にある筋細胞の個数に比例するから、並列に繋がれているバネの個数なわけだ。
一方で、バネに蓄えるエネルギーはバネ定数と「縮む長さ」の二乗に比例する。つまり、縦にのみ長くした場合はバネの長さに比例する。横に長くした場合はバネ定数が比例するからやっぱり比例する。
言い方を変えると、筋断面の話は筋細胞
純粋な位置エネルギーに基づいた計算でいくなら、
> ジャンプ力が「飛び上がって運動エネルギーが両方ともゼロになった時の重心移動距離」だとすると
この重心移動距離の基準をどこに取るかが問題です。圧縮したバネが伸びきってバネの位置エネルギーを全て運動エネルギーに変換し終わった段階では、まだ「足が地面についている、ジャンプしてない状態」です。そこから先の「バネの位置エネルギーがゼロになった時から、運動エネルギーがゼロになる時までの、重心移動距離」が「ジャンプした高さ」になります。
6cmバネを縮めて、60cmジャンプできるなら、「6cm縮めたバネの位置エネルギー」=「66cmの高さの位置エネルギー」です。これを10倍にスケールアップすると、「60cm縮めたバネの位置エネルギー」=「66cmの高さの位置エネルギー」です。これでは、6cmしかジャンプできない、ということになります。
> 元の話に戻せば60cmで正しい。
なんてことにはなりません。
#確かに、位置エネルギーだけで考えた方が計算が簡単だ…
体の伸び縮みで重心の位置エネルギーに補正を書ける必要はないと思いますけどね。そもそも、筋肉は収縮しかできないので、飛び上がる瞬間は最も体(跳躍に寄与する筋肉)が縮んでいます。まあ、重心距離を稼ぐには、振り上げておいた手をジャンプの瞬間に振り下ろせば済む話ですし。
この話の面白いところは、筋細胞が必ずしも上で言われているようなF = kxに従うような理想的なバネじゃなくても議論が成り立つ点です。F = f(x)という連続関数にさえなっていれば、f(x)はどんなヘンテコな関数でもいけます。定数でも三次関数でもサインカーブでも。いずれにしろ、収縮距
なんか、すれ違いの原因がわかった。
> 跳躍距離: 1倍
「ジャンプ力」=「跳躍距離」=「ジャンプによる水平方向の移動距離」(立ち幅跳びもしくは走り幅跳び)と考えてたんですね。
私は「ジャンプ力」=「跳躍高さ」=「ジャンプによる垂直方向の最大高さ」(垂直跳び)と考えました。
でもって、> 体の伸び縮みで重心の位置エネルギーに補正を書ける必要はないと思いますけどね。
垂直跳びだったら「体の伸び縮みで重心高さが変化する」を無視することはできないでしょう。重心の上方向速度を得る(=バネの位置エネルギーを運動エネルギーに変換する)過程では、必ずある程度の距離をかけて重心の高さを持ち上げる必要があります。垂直方向の重心移動無しに垂直方向の速度を得るって、加速度無限大になっちゃう。
で、立ち幅跳びでも、水平方向の加速には、重心の高さ変化は無視できますが、垂直方向の加速については、垂直跳びと同じで、重心の高さ変化は無視できないことになります。
走り幅跳びでの跳躍距離を考える場合でしたら、「水平方向の移動から運動エネルギーを維持したまま、進行方向を変えて斜方投射に移行する」形の、ジャンプ台を使うようなジャンプなら、重心の高さ変化は無視できることになると思いますけど、生物的な動作でそういうジャンプは可能なんだろうか?…
> 振り上げておいた手をジャンプの瞬間に振り下ろせば済む話ですし。
を見落としてませんか?実際にやってみると分かりますよ。
> > 振り上げておいた手をジャンプの瞬間に振り下ろせば済む話ですし。> を見落としてませんか?実際にやってみると分かりますよ。
いや、もうさっぱり分かりません。「ジャンプの瞬間に振り下ろす」というのは、
初期状態=ジャンプ動作開始時=膝を曲げている時に、手を上に上げておく→ジャンプ動作とともに手を下ろしていく→ジャンプ動作終了時=膝を伸ばしきった習慣に、手を振り下ろしきった状態になる
という運動動作という主張であってます?で、この手の振り下ろしにより、「胴体部分の重心の上移動」と「腕の部分の重心の下移動」とで打ち消しあって「体全体の重心は上下に移動しない」という主張なんでしょうか?
もしそうなったとしたら、「ジャンプ動作で体全体の重心は上下に移動しない」=「ジャンプ動作で体全体の重心は上方向の速度がゼロ」=「上方向にはまったく飛び上がらない」ってことになりますよ…
#そんなジャンプ動作をした場合、足の裏から床へはまったく力をかけることができず、膝のジャンプ動作は重心移動にまったく何も寄与していないってことになるでしょう。ただ膝を伸ばしただけ。
ちょっと繰り返しになりますが、「ジャンプ動作で体全体が空中に浮かぶ」=「ジャンプ動作で体全体の重心が上方向の速度を得る」=「ジャンプ動作で体全体の重心が上に移動する」ですよ。
実は筋力だけじゃなくて, 循環系・呼吸系もサイズ依存で, 昆虫の様な開放型循環系や気管による直接ガス交換も, たかだか数10cmクラスで限界になります. メガネウラ [wikipedia.org]なんかも, 高酸素濃度の森林でしか生きられなかったという説もあるぐらいで. それ以上になると, 組織レベルで酸欠や栄養失調を起こしてシステムとしてまともに働かなくなります.
このことをネタにして放射能X [wikipedia.org]をおちょくったSF短編ジャイ=アント [librarything.com]がネビュラ賞の短編部門を受賞していたり
ふーむ。悟空の子供時代なら2.5頭身くらいだから問題ないって事か。成長して以降はどうなんだろう。
悟空は、尻尾がある時代は、巨大化しちゃいますから、質量の保存則とかがよくわかりません。
#手塚のバンパイヤは小さな動物に変化するものも体重は保存されていたと説明があったような…(本編じゃなかったか、版によって変わるのかよく覚えてない。)
みっ・・・密度が下がってる・・・とか
骨粗しょう症…
成長するとジャンプどころか空飛んじゃったので…
ああ、そういえば「風の谷のナウシカに出た腐海の蟲が現実に存在したら、飛ぶ以前に自重でつぶれる」って、どこかで読みましたな。科学的にありえる設定は、蟲が地球上の通常サイズで逆にナウシカたちがとんでもなく小さい、とか。
蟲の殻ってとんでもなく硬いという設定じゃなかったっけ。それでも無理という試算なのでしょうけど。
あと、蟲はどうせ空想上の生物ですから、じつは内骨格も持ってるとか。
どちらにせよ、蟲にせよ「船」にせよ、あれが飛ぶのは直感的にありえないですけどね。
王蟲の外骨格の高度はセラミックに匹敵すると表現されてますね。
あの世界ではセラミックはセラミック鉱山から切り出されています。鉱山の実体は旧文明の星間宇宙船です。(アニメ版だとラストに避難所になってる所)
飛行ガメや浮砲台、巨神兵の存在があるのでそもそも反重力技術が(旧文明の遺産として)確立されている世界なのですが、蟲も人工的に作られた合成生物である事が示唆されているので空力だけで考えてもしょうがないような気はします。
なお、巨神兵には旧文明の文字(漢字)で製造元が記載されているため、ナウシカ達が小人なのであれば、旧文明人も小人だったという事にはなります。
>なお、巨神兵には旧文明の文字(漢字)で製造元が記載されているため、ナウシカ達が小人なのであれば、旧文明人も小人だったという事にはなります。
ん?あれだけでは旧文明人のサイズはわからないのでは?巨神兵が旧文明人のサイズで、単に商標は超小さい文字でついてただけかもよ。
ナウシカたちは現生人類とは別の生き物ですあの世界では現生人類が生きられない世界ので浄化するために腐海があるけど、完全に浄化されると彼らが生きられない世界になってしまう
我々サイズの人間が米粒に文字を書く理由が見出せないため、書かれた文字の大きさから推測して、昔の人はとても小さかったという事になります。
巨神兵には旧文明の文字(漢字)で製造元が記載されているため、
専門家でもない人が古代文字による商標であると言ってるだけでしょ。
蛸凧は飛んでた [so-net.ne.jp]な。
あれはSF風に飾り立てた、びっくり生物うんちく漫画です。SFっぽい理論展開部分は、ゆで理論並の物理法則無視っぷり。あの漫画にとっては科学考証もストーリー展開も重要点じゃないのでどうでもいいのです。
サイエンス・フィクションではなくサイエンス・ファンタジーになったSFの方が子供から子供のような大人まで楽しめて商業的に成功しやすいという時代なのかも重力が地球と変わらない火星で黒人のようなゴキブリと異種格闘する人類陰謀進化論
なお、スペース・ファンタジーは旧3部作のスターウォーズや銀英伝を知らない世代にとって「みんなが見てるから」という以上の興味は持たれない様子
あの羽では飛べないとは思いますが、まず火星の空気の密度はどうなってるの?あのお話は…重力が低いんだからものすごく濃密な大気になっているとは思えませんが…
多分、ジャンプする前に脚が折れる。
仮面ライダーがバッタの能力を持っていても、あんなにジャンプ出来ない。
出来ますよ。仮面ライダーは人体を機械化する改造だからバッタの筋力は関係ないです。
タ・ト・バッ・タトバ・タ・ト・バッ!!
体長が10倍になると、筋肉の出せる力は100倍で、体重は1000倍だから、F=maで加速度は1/10だけど、加速が終わるまでの時間が体長の分10倍になるので、加速終了後の初速は変わらない、でいいですか?
つまり、高さは同じですね。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
2.5頭身だからこその筋肉 (スコア:2)
部門に反応しちゃいますが、身長の割りに太短い足とかがあっての筋力ですよね。
昔、筋力はその断面積に比例すると考えて、体長10センチで60センチジャンプできる生物が、まったく同じバランスで人間と同じくらいの体長になって、何メートルジャンプできるか?って問題を出したところ、大体、数メートル以上を答えたんですが、筋力が2乗増えないのに、体重が3乗で増えるもんだから、計算すると60センチジャンプ出来ないって教えるとみんなビックリする。
仮面ライダーがバッタの能力を持っていても、あんなにジャンプ出来ない。ネコとライオンはバランスが違う。
知ったか振ったか (スコア:1)
筋力はその断面積に比例するが、筋肉の収縮長はその長さに比例する。
筋肉の総出力=総仕事量は、その断面積×長さ=体積=寸法の三乗に比例する。
最終的に、寸法の三乗に比例する体質量と相殺して、60cmジャンプのままなのでは?
Re:知ったか振ったか (スコア:1)
日本語、読める?
Re: (スコア:0)
基準弓矢と、その2倍寸法、張力4倍の大弓で、8倍質量の長矢を、直上に射た場合の、到達高度予想比較と同じ話。
物理の基礎、力と仕事の違いや、ロケットの推力と比推力性能の違いがもたらす、弾道軌道への影響が理解できていないのでしょう。
Re: (スコア:0)
張力を4倍にしたとき、弓を引く長さが2倍だから、弓のバネ定数は2倍でエネルギーは8倍だから、結局60cmだよ。
Re: (スコア:0)
なんでこの人は煽ってるの?
そういうのはここのコミュニティに不要だから自重してね。
Re:知ったか振ったか (スコア:1)
筋力がそのままジャンプ力に比例するわけじゃないよ。重力に打ち勝った残存分だけがジャンプする高さに寄与しますので。
例えば、仮に体重1kgに筋力11kgfとしたら、差し引き10kgfの力、10gの加速度で上に加速しジャンプすることができ、これで6cm屈伸してジャンプすれば60cmの高さになりますできますが、
これを長さで10倍スケールアップすると体重1000kg、筋力1100kgfで、差し引き100kgfの力で上に加速しジャンプすることになります、体重1000kgなので加速度は0.1gになりますから、10倍の60cm屈伸しても、ジャンプできる高さは6cmにすぎません。
これが、元の生物が筋力が9kgfで7.5cmかけた屈伸で60cmジャンプしてたんだったりすると、
10倍スケールでは、体重1000kgに筋力900kgfで、立ち上がることすらできなくなります。
逆に、筋力が101kgで、加速100gで6mmの屈伸で60cmジャンプするような生物だったら、
10倍スケールでも体重1000kgに筋力10100kgfで、加速9.1gで、54cmの高さにまでジャンプできますが…
#つまり、元の質問は、前提条件不足で、仮定次第でどうにでも答えが変わる悪問。
Re: (スコア:0)
もっと簡単に考えると、筋肉はバネなんだよ。
で、同じバネは並列に繋ぐとバネ定数は2倍になる。直列につなぐと、バネ定数は半分になる。このことが、「筋力が断面積に比例する」っていう話の根拠になっている。つまり、断面積っていうのは、断面上にある筋細胞の個数に比例するから、並列に繋がれているバネの個数なわけだ。
一方で、バネに蓄えるエネルギーはバネ定数と「縮む長さ」の二乗に比例する。つまり、縦にのみ長くした場合はバネの長さに比例する。横に長くした場合はバネ定数が比例するからやっぱり比例する。
言い方を変えると、筋断面の話は筋細胞
Re:知ったか振ったか (スコア:1)
純粋な位置エネルギーに基づいた計算でいくなら、
> ジャンプ力が「飛び上がって運動エネルギーが両方ともゼロになった時の重心移動距離」だとすると
この重心移動距離の基準をどこに取るかが問題です。圧縮したバネが伸びきってバネの位置エネルギーを全て運動エネルギーに変換し終わった段階では、まだ「足が地面についている、ジャンプしてない状態」です。
そこから先の「バネの位置エネルギーがゼロになった時から、運動エネルギーがゼロになる時までの、重心移動距離」が「ジャンプした高さ」になります。
6cmバネを縮めて、60cmジャンプできるなら、「6cm縮めたバネの位置エネルギー」=「66cmの高さの位置エネルギー」です。
これを10倍にスケールアップすると、「60cm縮めたバネの位置エネルギー」=「66cmの高さの位置エネルギー」です。
これでは、6cmしかジャンプできない、ということになります。
> 元の話に戻せば60cmで正しい。
なんてことにはなりません。
#確かに、位置エネルギーだけで考えた方が計算が簡単だ…
Re: (スコア:0)
体の伸び縮みで重心の位置エネルギーに補正を書ける必要はないと思いますけどね。そもそも、筋肉は収縮しかできないので、飛び上がる瞬間は最も体(跳躍に寄与する筋肉)が縮んでいます。まあ、重心距離を稼ぐには、振り上げておいた手をジャンプの瞬間に振り下ろせば済む話ですし。
この話の面白いところは、筋細胞が必ずしも上で言われているような
F = kx
に従うような理想的なバネじゃなくても議論が成り立つ点です。
F = f(x)
という連続関数にさえなっていれば、f(x)はどんなヘンテコな関数でもいけます。定数でも三次関数でもサインカーブでも。いずれにしろ、収縮距
Re:知ったか振ったか (スコア:1)
なんか、すれ違いの原因がわかった。
> 跳躍距離: 1倍
「ジャンプ力」=「跳躍距離」=「ジャンプによる水平方向の移動距離」(立ち幅跳びもしくは走り幅跳び)と考えてたんですね。
私は
「ジャンプ力」=「跳躍高さ」=「ジャンプによる垂直方向の最大高さ」(垂直跳び)と考えました。
でもって、
> 体の伸び縮みで重心の位置エネルギーに補正を書ける必要はないと思いますけどね。
垂直跳びだったら「体の伸び縮みで重心高さが変化する」を無視することはできないでしょう。
重心の上方向速度を得る(=バネの位置エネルギーを運動エネルギーに変換する)過程では、必ずある程度の距離をかけて重心の高さを持ち上げる必要があります。
垂直方向の重心移動無しに垂直方向の速度を得るって、加速度無限大になっちゃう。
で、立ち幅跳びでも、水平方向の加速には、重心の高さ変化は無視できますが、
垂直方向の加速については、垂直跳びと同じで、重心の高さ変化は無視できないことになります。
走り幅跳びでの跳躍距離を考える場合でしたら、「水平方向の移動から運動エネルギーを維持したまま、進行方向を変えて斜方投射に移行する」形の、ジャンプ台を使うようなジャンプなら、重心の高さ変化は無視できることになると思いますけど、生物的な動作でそういうジャンプは可能なんだろうか?…
Re: (スコア:0)
> 振り上げておいた手をジャンプの瞬間に振り下ろせば済む話ですし。
を見落としてませんか?実際にやってみると分かりますよ。
Re:知ったか振ったか (スコア:1)
> > 振り上げておいた手をジャンプの瞬間に振り下ろせば済む話ですし。
> を見落としてませんか?実際にやってみると分かりますよ。
いや、もうさっぱり分かりません。
「ジャンプの瞬間に振り下ろす」というのは、
初期状態=ジャンプ動作開始時=膝を曲げている時に、手を上に上げておく
→ジャンプ動作とともに手を下ろしていく
→ジャンプ動作終了時=膝を伸ばしきった習慣に、手を振り下ろしきった状態になる
という運動動作という主張であってます?
で、この手の振り下ろしにより、「胴体部分の重心の上移動」と「腕の部分の重心の下移動」とで打ち消しあって「体全体の重心は上下に移動しない」という主張なんでしょうか?
もしそうなったとしたら、「ジャンプ動作で体全体の重心は上下に移動しない」=「ジャンプ動作で体全体の重心は上方向の速度がゼロ」=「上方向にはまったく飛び上がらない」ってことになりますよ…
#そんなジャンプ動作をした場合、足の裏から床へはまったく力をかけることができず、膝のジャンプ動作は重心移動にまったく何も寄与していないってことになるでしょう。ただ膝を伸ばしただけ。
ちょっと繰り返しになりますが、「ジャンプ動作で体全体が空中に浮かぶ」=「ジャンプ動作で体全体の重心が上方向の速度を得る」=「ジャンプ動作で体全体の重心が上に移動する」ですよ。
Re:2.5頭身だからこその筋肉 (スコア:1)
実は筋力だけじゃなくて, 循環系・呼吸系もサイズ依存で, 昆虫の様な開放型循環系や気管による直接ガス交換も, たかだか数10cmクラスで限界になります. メガネウラ [wikipedia.org]なんかも, 高酸素濃度の森林でしか生きられなかったという説もあるぐらいで. それ以上になると, 組織レベルで酸欠や栄養失調を起こしてシステムとしてまともに働かなくなります.
このことをネタにして放射能X [wikipedia.org]をおちょくったSF短編ジャイ=アント [librarything.com]がネビュラ賞の短編部門を受賞していたり
Re: (スコア:0)
ふーむ。
悟空の子供時代なら2.5頭身くらいだから問題ないって事か。
成長して以降はどうなんだろう。
Re:2.5頭身だからこその筋肉 (スコア:2)
悟空は、尻尾がある時代は、巨大化しちゃいますから、質量の保存則とかがよくわかりません。
#手塚のバンパイヤは小さな動物に変化するものも体重は保存されていたと説明があったような…(本編じゃなかったか、版によって変わるのかよく覚えてない。)
Re:2.5頭身だからこその筋肉 (スコア:1)
みっ・・・密度が下がってる・・・とか
Re:2.5頭身だからこその筋肉 (スコア:2)
骨粗しょう症…
Re: (スコア:0)
成長するとジャンプどころか空飛んじゃったので…
Re: (スコア:0)
ああ、そういえば「風の谷のナウシカに出た腐海の蟲が現実に存在したら、飛ぶ以前に自重でつぶれる」って、どこかで読みましたな。
科学的にありえる設定は、蟲が地球上の通常サイズで逆にナウシカたちがとんでもなく小さい、とか。
Re: (スコア:0)
蟲の殻ってとんでもなく硬いという設定じゃなかったっけ。
それでも無理という試算なのでしょうけど。
あと、蟲はどうせ空想上の生物ですから、じつは内骨格も持ってるとか。
どちらにせよ、蟲にせよ「船」にせよ、あれが飛ぶのは直感的にありえないですけどね。
Re:2.5頭身だからこその筋肉 (スコア:1)
王蟲の外骨格の高度はセラミックに匹敵すると表現されてますね。
あの世界ではセラミックはセラミック鉱山から切り出されています。
鉱山の実体は旧文明の星間宇宙船です。
(アニメ版だとラストに避難所になってる所)
飛行ガメや浮砲台、巨神兵の存在があるので
そもそも反重力技術が(旧文明の遺産として)確立されている世界なのですが、
蟲も人工的に作られた合成生物である事が示唆されているので空力だけで考えてもしょうがないような気はします。
なお、巨神兵には旧文明の文字(漢字)で製造元が記載されているため、ナウシカ達が小人なのであれば、旧文明人も小人だったという事にはなります。
Re:2.5頭身だからこその筋肉 (スコア:1)
>なお、巨神兵には旧文明の文字(漢字)で製造元が記載されているため、ナウシカ達が小人なのであれば、旧文明人も小人だったという事にはなります。
ん?あれだけでは旧文明人のサイズはわからないのでは?
巨神兵が旧文明人のサイズで、単に商標は超小さい文字でついてただけかもよ。
Re: (スコア:0)
ナウシカたちは現生人類とは別の生き物です
あの世界では現生人類が生きられない世界ので浄化するために腐海があるけど、完全に浄化されると彼らが生きられない世界になってしまう
Re: (スコア:0)
我々サイズの人間が米粒に文字を書く理由が見出せないため、
書かれた文字の大きさから推測して、昔の人はとても小さかったという事になります。
Re: (スコア:0)
巨神兵には旧文明の文字(漢字)で製造元が記載されているため、
専門家でもない人が古代文字による商標であると言ってるだけでしょ。
Re: (スコア:0)
蛸凧は飛んでた [so-net.ne.jp]な。Re: (スコア:0)
ボケなんだろうけど (スコア:1)
あれはSF風に飾り立てた、びっくり生物うんちく漫画です。
SFっぽい理論展開部分は、ゆで理論並の物理法則無視っぷり。
あの漫画にとっては科学考証もストーリー展開も重要点じゃないのでどうでもいいのです。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
サイエンス・フィクションではなくサイエンス・ファンタジーになったSFの方が
子供から子供のような大人まで楽しめて商業的に成功しやすいという時代なのかも
重力が地球と変わらない火星で黒人のようなゴキブリと異種格闘する人類陰謀進化論
なお、スペース・ファンタジーは旧3部作のスターウォーズや銀英伝を知らない世代にとって
「みんなが見てるから」という以上の興味は持たれない様子
Re: (スコア:0)
あの羽では飛べないとは思いますが、まず火星の空気の密度はどうなってるの?あのお話は…重力が低いんだからものすごく濃密な大気になっているとは思えませんが…
Re: (スコア:0)
昔、筋力はその断面積に比例すると考えて、体長10センチで60センチジャンプできる生物が、まったく同じバランスで人間と同じくらいの体長になって、何メートルジャンプできるか?って問題を出したところ、大体、数メートル以上を答えたんですが、筋力が2乗増えないのに、体重が3乗で増えるもんだから、計算すると60センチジャンプ出来ないって教えるとみんなビックリする。
多分、ジャンプする前に脚が折れる。
Re: (スコア:0)
仮面ライダーがバッタの能力を持っていても、あんなにジャンプ出来ない。
出来ますよ。仮面ライダーは人体を機械化する改造だからバッタの筋力は関係ないです。
タカ! トラ! バッタ! (スコア:0)
タ・ト・バッ・タトバ・タ・ト・バッ!!
Re: (スコア:0)
体長が10倍になると、筋肉の出せる力は100倍で、体重は1000倍だから、F=maで加速度は1/10だけど、加速が終わるまでの時間が体長の分10倍になるので、加速終了後の初速は変わらない、でいいですか?
Re: (スコア:0)
つまり、高さは同じですね。