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焼きなまし法と量子焼きなまし法は似ているようで全く別の方式。しかも時代的には90年代の技術。コンピュータ分野で出遅れた日立の窮余の一策なのかとも思えるが…
おなじ先生が言っている事(6.3)から古典てき焼き鈍しもそれはそれで実用的なんだだから、それが高速化される専用チップを作るという目標自体は間違ってないんじゃないの?という気がするんだけどどうなんだろう?(プレスリリースの書き方はともかく)
http://www.stat.phys.titech.ac.jp/~nishimori/papers/QA-DW2.pdf [titech.ac.jp]
確かにエネルギー関数があった時に、高さだけしかみないのと、トンネル効果を使う場合じゃ解の出方違うとは思うんだけど、トンネル効果が必要なのはすっごい高くて薄い壁があるような超解きづらい問題に限定されるよね(自信なし)?画像処理だとかの比較的ぬるいけど局所解はあるって感じの最適化問題に使うなら古典焼き鈍しでもOKって思うんだけどあってるのかな??
日立のチップは乱数を使って局所最適解から脱出します。まあ、局所最適解を高速に求めるとこが回路上のウリなんですけどね。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
量子アニーリング考案者のコメント (スコア:2)
https://sites.google.com/site/comments250215/
要は大規模化したホップフィールドネットワークかボルツマンマシン (スコア:1)
焼きなまし法と量子焼きなまし法は似ているようで全く別の方式。しかも時代的には90年代の技術。
コンピュータ分野で出遅れた日立の窮余の一策なのかとも思えるが…
Re: (スコア:0)
おなじ先生が言っている事(6.3)から古典てき焼き鈍しもそれはそれで実用的なんだだから、それが高速化される専用チップを作るという目標自体は間違ってないんじゃないの?という気がするんだけどどうなんだろう?(プレスリリースの書き方はともかく)
http://www.stat.phys.titech.ac.jp/~nishimori/papers/QA-DW2.pdf [titech.ac.jp]
確かにエネルギー関数があった時に、高さだけしかみないのと、トンネル効果を使う場合じゃ解の出方違うとは思うんだけど、
トンネル効果が必要なのはすっごい高くて薄い壁があるような超解きづらい問題に限定されるよね(自信なし)?
画像処理だとかの比較的ぬるいけど局所解はあるって感じの最適化問題に使うなら古典焼き鈍しでもOKって思うんだけどあってるのかな??
Re:要は大規模化したホップフィールドネットワークかボルツマンマシン (スコア:1)
日立のチップは乱数を使って局所最適解から脱出します。
まあ、局所最適解を高速に求めるとこが回路上のウリなんですけどね。
-- 風は東京に吹いているか