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4月より栄養食品で「機能性表示食品」という分類が登場、個別審査はなし」記事へのコメント

  • 栄養・食糧学会の年次大会に無審査のクソ論文を出すだけで機能性表示食品を名乗れるってことでしょ?
    あの手の大会の実情を知ってるとねえ・・・

    • Re: (スコア:5, 参考になる)

      栄養・食糧学会の参与をしています。
      年次大会の発表にレベルの低いものが含まれるのは否定はしません。主には学生の練習の場であるのが実情です。
      ただ、今回の制度は学会発表1つで名乗れるようなものではありません。
      ・最終製品について、WHO ICTRP(International Clinical Trials Registry Platform)に登録した上で臨床試験を実施して結果を査読付き論文として公表する
      ・最終製品または有効成分について、Systematic Reviewで有効性が示される
      のいずれかが必要です。

      批判は結構ですが、制度を知りもせずにコメントを残すのはいかがなものかと思います。
      制度を知りたい方はpdfですがhttp://www.caa.go.jp/foods/pdf/150219_shiryou4.pdf [caa.go.jp]
      • by Anonymous Coward

        >・最終製品について、WHO ICTRP(International Clinical Trials Registry Platform)に登録した上で臨床試験を実施して結果を査読付き論文として公表する

        なんだトクホより信用できそうじゃん。

        http://www.sentaku.co.jp/category/culture/post-1809.php [sentaku.co.jp]

        「トクホ認可の根拠となる臨床実験は、その条件が特殊で一般に当てはまらないものが多い」 こう語るのは筑波大学名誉教授で、農学博士の鈴木正成氏だ。同氏はトクホ業界に直接関わりながら、そのいかがわしさに長年疑問を呈してきた。

        • by Anonymous Coward on 2015年03月06日 11時53分 (#2772907)

          トクホの場合は作用機序まで説明をしなくてはいけないが、今回は査読付き論文さえあればOKなんだって。
          つまり、交絡があるかもしれんようなデータでも査読さえすり抜ければOK。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            学会の査読って、特殊条件の臨床データじゃまず通らんのだが・・・

            • by Anonymous Coward

              つまり、そういう論文誌を通すってことですよね。

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