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英国BBC、学習用マイコン「Micro Bit」を全国の11~12歳生徒全員に無償配布」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    欧米は政府から草の根レベルで熱心ですね。それだけ危機感があるってことなんだと思うけど。
    分かってない人が分かってないまま「なんとなくそれっぽい」ことを子供にさせてお茶を濁している日本とは大違いだ。

    • by Anonymous Coward

      欧米と一括りに言っても、事情はそれぞれあるかと思います。

      イギリスの場合は最初期のコンピュータの開発国であるにも関わらず、1970年代後半から1990年代初頭には電子産業・コンピュータ産業で日米に大きく遅れをとることになり、その頃からずっと焦りを感じています、BBC Micro などはその表れです。

      今の若い方には想像がつかないと思いますが、一頃の日本の電機メーカーの勢いは凄いものでした。
      当時のテクノロジドライバである、メインフレームやスーパーコンピュータを生産できるのは、アメリカと日本のメーカーだけとなり、世界半導体メーカー売り上げTOP10

      • by Anonymous Coward on 2015年03月18日 15時41分 (#2780069)

        その頃の半導体メーカーは重厚長大産業化したんですかね?

        落ち目になった理由と、それがこれからの足枷になったりしないかも知りたいです。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          日本の電機産業や半導体産業が栄えることで、アメリカの電機産業は衰退し、
          韓国や台湾の電機や半導体が栄えることで、日本の電機は弱体化し半導体は衰退しました、
          そして今、韓国の電機が中国の電機に脅威を感じはじめました。

          電機や半導体の前には、繊維産業でも似たような変遷がありました。

          「驕れる者久しからず」という歴史的法則があるのかも知れませんし、
          経済学や社会学でその原理を説明できるのかも知れませんが、
          残念ながら私にはちゃんとした説明は無理です。

          しかし、一時は弱っていたアメリカの半導体は復活していますし、
          総ての産業で同じパターンを繰り返している訳ではないので、
          運命を覆す手立てはあるのだと思います。

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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