19世紀末、装甲艦から戦艦へと呼称が代わった戦艦黎明の時代、その常備排水量は11,000 t 規模であった。 同時期、装甲艦や戦艦を迎撃する為の仏海軍水雷艇を、速射砲で撃破するべく生み出された英海軍ハボック級水雷艇破壊艦( トーピードボートデストロイヤー 満載排水量279 t 規模)は、すぐに単に駆逐艦(デストロイヤー)と呼ばれるようになり、爾後1.3世紀順調に肥大化を続け、今日ズムウォルト級ミサイル駆逐艦では満載排水量15,000 t 規模となり、前述の最初期戦艦より巨大排水量化している。 無論今日、装甲で対艦ミサイルに耐える事は非現実的であり、
なんかおかしい (スコア:0)
> 航空機運用専用化が進行する過程がうかがわれ、赤城・加賀が建造時20センチ砲を装備し、改装時に撤去したのに軌を一にしており、
> 海自が過去に何ら学んでいないか、あるいはそうせざるを得ない要因の存在がうかがわれます。
赤城・加賀は戦艦として起工され、途中で空母に改造されて就役しています。
いずもは最初からヘリコプター護衛艦として起工、そのまま改造されずに就役しており、同列に扱うのは不適切です。
それに、現在の海軍では空母やそれに順ずるような艦艇は、単艦ではなく艦隊で運用するので航空機運用に特化しても何の問題もありま
せん。むしろ、特化したほうが効率的です。
#宇宙戦艦ヤマトやガンダムの見すぎじゃないですかw
Re:なんかおかしい (スコア:1)
根性でこじつけてみる。
・空母というものが登場した当初はまだ艦載航空戦力の運用ノウハウが十分でなく、空母でも個艦戦闘能力を持たされていた
・戦術研究が進み空母+護衛艦隊という編成が一般的になるにつれ、空母自体の個艦戦闘能力は重視されなくなり空母機能に特化していった
・はるな型から始まる海自のDDHも、当初は個艦戦闘能力を有していたが世代が進むにつれて空母機能に特化していき、いずも型の登場に至った
・同じ道を二度繰り返す海自バカじゃね?
とでも言いたいんじゃないかな。
第二次大戦の頃とは状況も方針も全く異なるので比較することに意味はないけど。
Re: (スコア:0)
ソビエト社会主義共和国連邦海軍の、モスクワ級ヘリコプター巡洋艦(1123型対潜巡洋艦級)→キエフ級航空母艦(1143型重航空巡洋艦級)→アドミラル・クズネツォフ級航空母艦(11435設計重航空巡洋艦級)→ウリヤノフスク級原子力空母(1143.7オリョール設計重航空巡洋艦級 未成艦級)、と云う前例群もお忘れなく。
# 以って他山の石と為す事も出来ない、海上自衛隊。或いは出来なくならしめている正規空母装備妨害者達(日本とは立ち位置が異なるだろうが、ソ連にもいたのね)。
Re: (スコア:0)
ソ連のは「空母」と言っちゃうとボスポラス海峡を通過できないから「巡洋艦」と言っていただけ
Re: (スコア:0)
一般的なヘリポートと対空火器を備えた護衛艦を建造するのではなく、ヘリ運用専用の護衛艦を建造するに至った経緯を言いたいのでは?
もっとも、前者の方も改?あたご型護衛艦も建造されますし、運用の変遷が起こったわけではないのですが。
Re: (スコア:0)
いるから困るよね。今の日本に正規空母や戦艦が必要だとか本気で思ってる人
Re: (スコア:0)
正規空母はともかく、いわゆる「戦艦」が必要と主張する人いはるの?
Re: (スコア:0)
「戦艦」は兎も角、正規空母と弾道ミサイル原子力潜水艦が必要と主張する人は普通にいるでしょう。
# 自分の意見を、第三者の意見に仮託するのは、サヨク・リベラルの十八番。
Re: (スコア:0)
で、「戦艦」はいるのかい?
# 世界が認める日本!!
Re: (スコア:0)
19世紀末、装甲艦から戦艦へと呼称が代わった戦艦黎明の時代、その常備排水量は11,000 t 規模であった。
同時期、装甲艦や戦艦を迎撃する為の仏海軍水雷艇を、速射砲で撃破するべく生み出された英海軍ハボック級水雷艇破壊艦( トーピードボートデストロイヤー 満載排水量279 t 規模)は、すぐに単に駆逐艦(デストロイヤー)と呼ばれるようになり、爾後1.3世紀順調に肥大化を続け、今日ズムウォルト級ミサイル駆逐艦では満載排水量15,000 t 規模となり、前述の最初期戦艦より巨大排水量化している。
無論今日、装甲で対艦ミサイルに耐える事は非現実的であり、
Re: (スコア:0)
3段落目と4段落目がまったく論理的に繋がってない。やりなおし。
Re: (スコア:0)
解説しよう。
第二次大戦中、戦艦が空母に一方的にアウトレンジされ、多くの戦艦が淘汰された後、戦勝国に残った戦艦も、対艦対空ミサイル主火器時代に入り、装甲で対艦ミサイルに耐える事は非現実的となり、航空母艦やミサイル巡洋艦・ミサイル駆逐艦と比べてコストパフォーマンスが劣る事は明らかであり、米海軍に於ける対地艦砲射撃用途(それも平時はモスボール)を除いて退役する事となった。
この時各国海軍は肥大化が進む次級のミサイル巡洋艦・ミサイル駆逐艦を、戦意高揚のためミサイル戦艦と呼んでも良かったのだが、何れもそれを行わなかった。
何故か。
Re: (スコア:0)
兵装少ないと「左舷弾幕薄いぞ!なにやってんの!!」ごっこができないではないか。