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Wikipediaは広告でもなければ意思決定の場でもない [wikipedia.org] (英語版) [wikipedia.org]はずなんだが。
Wikipediaを広告代理店か何かと思った件の管理人がなぜ早々に処分されなかったのかも気になるし、インドの学生らが妄信的にWikipediaでしか判断していないのも気になるし、なんというか「うそはうそであると見抜ける人でないとインターネットを使うのは難しい」ってしか言いようがないね。カネが絡むネットは詐欺師の化かし合いの場であると、インドほどの国でも気づかなかったのか。
裏を返せば、Wikipediaは広告としても使えるし、意思決定の場ともなりうるから禁止しているのかと
この件の投稿をしていた人は、別に広告代理店と勘違いしていたわけではないのでは?ウィキペディアの性格をすべて承知の上で、自分たちの意図をうまく隠蔽すれば、宣伝・工作活動に使えると思ったから、活動していたように思えます。
出典を付けずにいい加減なことをガンガン書くとか、他人の罵倒をするとか、自説に固執した編集を強行するとか、そういう分かりやすい相手なら、すぐ管理者がやってきて対処してくれるのですけど、一見まともに見える文献を山のように出典に付けながら、その実自分たちの意図する方向に捻じ曲げて書く、ということをやられると、それを突き止めて問題があることを明らかにし、管理者の対処を仰ぐというのは、並大抵のことではなくなると思います。
そうそう、露骨な誘導は無理だけど、ルール内でも自分の主張に有利なように記事を書くことは別に難しくないからねぇ。
例えば、「主張は書かないけど、それを示唆する事実やデータを列挙する」「主張のバックボーンとなるような関連記事を整備する」というのは、単独でみるとむしろ推奨される良い編集ではあるのですが、読み手は結果的に特定の見解に誘導されることになりがちです。(誘導を意図しなくても、出典を示して自分の好きなものだけを書く、という編集がされた結果、記事がこの状態になることも多々ありますが。)
論争になってる記事とか、人の目が多い分野なら違う意見も書かれて中立化されますが、過疎な分野でこういうルールに則った意図のある編集をされると、正直対処は難しいでしょう。
# 逆に、ウヨサヨ問わず政治分野とかで無理やり自説をねじ込む編集を見ると、本当に頭悪いなと思う(汗# 周囲から浮いた露骨な文章を入れたところで、読み手がそれに感化されるわけがないのに…。
マスメディアに報道されていない事実よりも、TVのワイドショーや出版物となっているトンデモ本の方が重用されるというWikipediaの方針の根本的欠陥もありますね。
それが欠陥になるのは見た人が鵜呑みにするからなんだよねーwikipediaって、理屈的には「ソースはこちら!」の集まりでしかないんだからソース確認して判断しろってだけの話
容易に確認できるソースばかりじゃない時点でその理屈は破綻していますね。トンデモ本やワイドショー映像なんて、よほど特筆されるほど流行ったものでなければ、いつまでも世間に残ってるものじゃなし。
確認できないなら信じなければいいでしょソースが確認できないけど信じる!ってのはやっぱり見る側の迂闊でしかないし「ソースはこちら!」の集まりですよって謡ってるんだから内容が真実だって思い込むのも見る側の間抜けよ
信じるとか信じないとかいう以前の問題だってことが理解できないようで。
はいはい、システムのせいシステムのせい包丁による殺人は包丁のせいだしね
ついでにいえば、wikipediaを鵜呑みにするかしないかに関係なく、ソースさえあればデタラメ書いてもokってのはシステムの欠陥でしょう。
それはwikipedia固有の問題ではなく現在のメディア全般にある社会システムの問題でしょう。全てのメディアの内容をチェックし修正できる検閲システムを導入すればかいけつですぅー
明確な悪意はまだわかりやすいですが。
善意から、あるいはそう装った労力を対抗でどうにかするのは難しいんですよね...
# いろいろ穴はあるけど普通の時はまあ問題ないんですがねぇ。
そもそも今じゃ、自分のブログのほうにテキストを書けば、ある程度広告収入を得られる時代なのにさ。それを捨てて、敢えてテキストを無償でWikipediaに投稿し、そして金銭までも寄付する、、そんな「変な人々」が大勢存在する事を前提にしたプロジェクトって、将来的にうまくいくんだろうか。
なんだか、壮大な社会実験だった気がする。「変な人々」が去って、「普通の商売人」がやってきたと。。
自分のブログに書いても大して金にならないけど、Wikipediaに書けば社会の役に立つなら、後者を選ぶ人は多いと思うよ。
#まさか自分のブログ作ったら金儲けできるなんて思ってないよな??#ならねーから。
ランサーズにはそういう仕事が並んでる報酬が出ないのは仕方ないとしても、他ユーザに絡まれて嫌な思いさせられるぐらいなら、前者を選ぶ人は多いと思うよ。
「インドは数千万人のインターネットユーザーに対し、Wikipediaへの無料アクセス「Wikipedia Zero」が提供されている国の一つだが、」ってとこに、貧困の問題ってかいてあるじゃん??
各国の大本営発表を信じるしかない人が今も昔もいるように限られたメディアにしか触れられない人は嘘を見抜けなくなりがちだからこれは貧困が関係してくる問題だよ
関係してても言い訳にはならんだろ。まぁ言い訳したきゃしてもいいけど、そんなことしても騙し取られた学費は返ってこない。
嘘を嘘と見抜けない人には難しいんだよ。もしあなたが「貧乏な人には難しい」って言いかえたいならそういってもいい。
どっちにしても、こういうのに騙される連中はいる。それが世の中。批判してもしょうがない。
インドには、2ちゃんねる(相当の投稿サイト)も、まとめサイトも無いのか。流石に検索屋(Googleインド版を含め)だけじゃ、無力だわな。
管理者「出典元を明記しろ」→管理者「剽窃するな」管理者「改変するな」→管理者「引用するな」「剽窃するな」「外部リンク追加するな」管理者「事実のみ記述しろ」→管理者「独自研究するな」「キャプション作るな」「名誉棄損するな」管理者「権利はすべて放棄しろ」→管理者「外部サイトで第三者証明付で放棄を宣言しろ」
自分も元ウィキペディアンで、これまたウィキペディアンには良くある事例(体験談)なのですが管理者に目をつけられると何をしても全否定されますからね…ボランティアなのは分かりますが特権意識が強すぎです。上記の方針に沿いつつ、現実的な修正や追記を行っても徹底的に粘着されますしノートでの議論も方針の使い分けで、結局は自分の望み通りにしか修正を許可しませんし一週間で反対意見なしとか、気軽に広域アクセス規制したりと、やりたい放題です。
このようなトラブルの原因は、大抵が管理者様が担当と自負される項目で意向に沿わない(orお伺いを立てない)修正だというのも定番です…。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
辞典を信じて送り出した息子が(略) (スコア:5, すばらしい洞察)
Wikipediaは広告でもなければ意思決定の場でもない [wikipedia.org] (英語版) [wikipedia.org]はずなんだが。
Wikipediaを広告代理店か何かと思った件の管理人がなぜ早々に処分されなかったのかも気になるし、
インドの学生らが妄信的にWikipediaでしか判断していないのも気になるし、
なんというか「うそはうそであると見抜ける人でないとインターネットを使うのは難しい」ってしか言いようがないね。
カネが絡むネットは詐欺師の化かし合いの場であると、インドほどの国でも気づかなかったのか。
Re:辞典を信じて送り出した息子が(略) (スコア:3, すばらしい洞察)
裏を返せば、Wikipediaは広告としても使えるし、意思決定の場ともなりうるから禁止しているのかと
Re:辞典を信じて送り出した息子が(略) (スコア:1)
この件の投稿をしていた人は、別に広告代理店と勘違いしていたわけではないのでは?
ウィキペディアの性格をすべて承知の上で、自分たちの意図をうまく隠蔽すれば、
宣伝・工作活動に使えると思ったから、活動していたように思えます。
出典を付けずにいい加減なことをガンガン書くとか、他人の罵倒をするとか、自説に固執した編集を強行するとか、
そういう分かりやすい相手なら、すぐ管理者がやってきて対処してくれるのですけど、
一見まともに見える文献を山のように出典に付けながら、その実自分たちの意図する方向に捻じ曲げて書く、
ということをやられると、それを突き止めて問題があることを明らかにし、管理者の対処を仰ぐというのは、
並大抵のことではなくなると思います。
Re:辞典を信じて送り出した息子が(略) (スコア:1)
そうそう、露骨な誘導は無理だけど、ルール内でも自分の主張に有利なように記事を書くことは別に難しくないからねぇ。
例えば、「主張は書かないけど、それを示唆する事実やデータを列挙する」「主張のバックボーンとなるような関連記事を整備する」というのは、単独でみるとむしろ推奨される良い編集ではあるのですが、読み手は結果的に特定の見解に誘導されることになりがちです。
(誘導を意図しなくても、出典を示して自分の好きなものだけを書く、という編集がされた結果、記事がこの状態になることも多々ありますが。)
論争になってる記事とか、人の目が多い分野なら違う意見も書かれて中立化されますが、過疎な分野でこういうルールに則った意図のある編集をされると、正直対処は難しいでしょう。
# 逆に、ウヨサヨ問わず政治分野とかで無理やり自説をねじ込む編集を見ると、本当に頭悪いなと思う(汗
# 周囲から浮いた露骨な文章を入れたところで、読み手がそれに感化されるわけがないのに…。
Re: (スコア:0, 興味深い)
マスメディアに報道されていない事実よりも、TVのワイドショーや出版物となっているトンデモ本の方が重用されるというWikipediaの方針の根本的欠陥もありますね。
Re: (スコア:0)
それが欠陥になるのは見た人が鵜呑みにするからなんだよねー
wikipediaって、理屈的には「ソースはこちら!」の集まりでしかないんだから
ソース確認して判断しろってだけの話
Re:辞典を信じて送り出した息子が(略) (スコア:1)
容易に確認できるソースばかりじゃない時点でその理屈は破綻していますね。
トンデモ本やワイドショー映像なんて、よほど特筆されるほど流行ったものでなければ、いつまでも世間に残ってるものじゃなし。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
確認できないなら信じなければいいでしょ
ソースが確認できないけど信じる!ってのはやっぱり見る側の迂闊でしかないし
「ソースはこちら!」の集まりですよって謡ってるんだから
内容が真実だって思い込むのも見る側の間抜けよ
Re:辞典を信じて送り出した息子が(略) (スコア:1)
信じるとか信じないとかいう以前の問題だってことが理解できないようで。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
はいはい、システムのせいシステムのせい
包丁による殺人は包丁のせいだしね
Re:辞典を信じて送り出した息子が(略) (スコア:1)
ついでにいえば、wikipediaを鵜呑みにするかしないかに関係なく、
ソースさえあればデタラメ書いてもokってのはシステムの欠陥でしょう。
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re: (スコア:0)
それはwikipedia固有の問題ではなく現在のメディア全般にある社会システムの問題でしょう。
全てのメディアの内容をチェックし修正できる検閲システムを導入すればかいけつですぅー
Re: (スコア:0)
明確な悪意はまだわかりやすいですが。
善意から、あるいはそう装った労力を対抗でどうにかするのは難しいんですよね...
# いろいろ穴はあるけど普通の時はまあ問題ないんですがねぇ。
Re: (スコア:0)
そもそも今じゃ、自分のブログのほうにテキストを書けば、ある程度広告収入を得られる時代なのにさ。
それを捨てて、敢えてテキストを無償でWikipediaに投稿し、そして金銭までも寄付する、、
そんな「変な人々」が大勢存在する事を前提にしたプロジェクトって、将来的にうまくいくんだろうか。
なんだか、壮大な社会実験だった気がする。
「変な人々」が去って、「普通の商売人」がやってきたと。。
Re: (スコア:0)
自分のブログに書いても大して金にならないけど、
Wikipediaに書けば社会の役に立つなら、
後者を選ぶ人は多いと思うよ。
#まさか自分のブログ作ったら金儲けできるなんて思ってないよな??
#ならねーから。
Re: (スコア:0)
ランサーズにはそういう仕事が並んでる
報酬が出ないのは仕方ないとしても、他ユーザに絡まれて嫌な思いさせられるぐらいなら、
前者を選ぶ人は多いと思うよ。
貧困の問題 (スコア:0)
「インドは数千万人のインターネットユーザーに対し、Wikipediaへの無料アクセス「Wikipedia Zero」が提供されている国の一つだが、」ってとこに、貧困の問題ってかいてあるじゃん??
Re: (スコア:0)
各国の大本営発表を信じるしかない人が今も昔もいるように
限られたメディアにしか触れられない人は嘘を見抜けなくなりがち
だからこれは貧困が関係してくる問題だよ
Re: (スコア:0)
関係してても言い訳にはならんだろ。
まぁ言い訳したきゃしてもいいけど、そんなことしても
騙し取られた学費は返ってこない。
嘘を嘘と見抜けない人には難しいんだよ。
もしあなたが「貧乏な人には難しい」って
言いかえたいならそういってもいい。
どっちにしても、こういうのに騙される連中はいる。
それが世の中。
批判してもしょうがない。
Re: (スコア:0)
インドには、2ちゃんねる(相当の投稿サイト)も、まとめサイトも無いのか。
流石に検索屋(Googleインド版を含め)だけじゃ、無力だわな。
日本でも一部の管理者が自分のイデオロギーを発信する場になっているケースも (スコア:0)
管理者「出典元を明記しろ」→管理者「剽窃するな」
管理者「改変するな」→管理者「引用するな」「剽窃するな」「外部リンク追加するな」
管理者「事実のみ記述しろ」→管理者「独自研究するな」「キャプション作るな」「名誉棄損するな」
管理者「権利はすべて放棄しろ」→管理者「外部サイトで第三者証明付で放棄を宣言しろ」
自分も元ウィキペディアンで、これまたウィキペディアンには良くある事例(体験談)なのですが
管理者に目をつけられると何をしても全否定されますからね…ボランティアなのは分かりますが特権意識が強すぎです。
上記の方針に沿いつつ、現実的な修正や追記を行っても徹底的に粘着されますし
ノートでの議論も方針の使い分けで、結局は自分の望み通りにしか修正を許可しませんし
一週間で反対意見なしとか、気軽に広域アクセス規制したりと、やりたい放題です。
このようなトラブルの原因は、大抵が管理者様が担当と自負される項目で
意向に沿わない(orお伺いを立てない)修正だというのも定番です…。