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暗闇での視力をアップさせる目薬が開発される」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2015年04月01日 15時03分 (#2789000)

    瞳孔を開く作用を持つものがありますね。
    ただ眼圧を上げたりすることもあるので、緑内障などの
    持病があると危険かもしれません。

    • 緑内障白内障が進行していないか眼科の定期健診で眼底検査ほかをするとき点眼する目薬もそうなのかな?
      // その病気が進行していることに気がつかないまま看護師が点眼するという事態を軽く想像した。<2ヶ月前に実施

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      • 緑内障には、閉塞隅角緑内障(急性緑内障、普段の眼圧は高くないが、発作が起きると眼圧が上がるタイプ)と、
        開放隅角緑内障(慢性緑内障、恒常的に眼圧が上がるタイプ)があり、この二つはまったく別の病気です。

        で、閉塞隅角の人は、急性発作を引き起こす可能性があるため散瞳は要注意(目薬に限らず、いわゆる「抗コリン薬」と呼ばれる薬(元コメで挙げられている「アルカロイド」とか)は、散瞳作用があるため閉塞隅角緑内障禁忌とされています)。
        というわけで、開放隅角の人が散瞳する分には問題ありません。

        閉塞隅角と判明した場合には、発作が起きる前に予防的にレーザー手術などを行うのが普通で、そうすれば発作の心配はなくなります。ですので、「緑内障かどうか定期的な検査を行っている」ような人はまず間違いなく開放隅角ですから、散瞳薬について心配する必要はないでしょう。

        私は開放隅角緑内障ですが、4ヶ月おきの年3回通院検査をしており、そのうち年一回のペースで散瞳して眼底を見てます。残り2回は散瞳なし。
        まあ、緑内障は進行の遅い病気なので、それほど頻繁に検査する必要はない(頻繁すぎても変化がわからない)ってことで。
        視野検査も年一回してるけど、前回と比べるのではなく最初の検査の結果と比べるのがメイン。
        行きつけの病院では、最近の電子カルテ更新で、20年分の検査結果のアニメーション表示機能なんてものが増えて、これがなかなか面白い…

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        • 異なる二つの緑内障の区別、興味深く読みました。
          つらつら思い出すに、急性のって時々TVの健康をカタに視聴者を恐がらせるお題だった。

          話をきくにつけ、一般論でずっと通っている眼科であれば初回に遡った過去との変化
          を知りたいと希望すればできるものなのかなあ。

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      • 私が行きつけの眼科ではまず眼圧検査をやり、緑内障の症状(眼圧上昇)が出ていないか見てから散瞳薬点眼をして眼底視認をやります。これが普通の手順だと思っていました。
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        • それは良心的だと思います。
          医師および患者両方にとって費やす時間を中断することになるけど
          直進するべきでないという判断の後に手戻りが発生させることなく
          進路変更できて不用意な処置を避けられる。
          その分余分に合計時間がどうしてもかかってしまうことを割り引いても良い医療だと思います。
          // 年1回ペースで診てもらっている眼科でそういう要望を告げても聞き入れてくれるものだろうか?

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        • by adeu (2937) on 2015年04月01日 15時57分 (#2789029)
          私が受診しているところだと散瞳孔しないで眼底視認や眼底写真を撮影してます。
          対象者によるのかもしれませんがとくに映りが悪いということもないようです。
          # 三月に一度、もろもろの定期検査を受けています
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