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sradの人々的には何がいいの?
VMWare?KVM?Xen?Hyper-V?
それともやっぱりVirtual Box?
以下、使用してみたことのある仮想化ソフトの個人的な感想です。
Hyper-Vは結構安定していていいんですが、Server OSと8以降にしか搭載されていないのでホストOSを選ぶのと、8.1世代以降に搭載されている Hyper-VでないとサウンドやUSB周りを扱えないとか、グラフィックス系が貧弱なのが欠点。Server 2008 R2以前のHyper-Vだと、機能面ではVirtualPCにも劣るようです。OSに組み込まれている分安定はしているとは思いますが、前述の欠点があって数回起動した程度で終わったので、安定性については参考程度に捉えていただければ。
VMwareは最近の3Dゲームのベンチ(DMC4とか)が普通に動くくらいグラフィックス周りが強いですね。たまに途中で落ちますが。記憶が正しければStorageとしてSASやSCSI等にも対応していたはず。ESXiとか他の製品との連携も強みですかね。ただ、商用だとライセンス代がかかるのがネックな上に、操作がワンテンポ遅れて反映される(自分の環境だけ?)。サウンドやUSB周りは整っているんですが、ファイルのやりとりをHostとVMでやりとりするときは、共有フォルダを用意したほうがいいです。うっかりD&Dなんかするとものすごい時間がかかりますから……。個人的には、商用向けのしっかりしたソフトというイメージがあったのですが、VirtualBoxを触ってから使うと安定性も機能も中途半端な印象がありますね。
VirtualBoxはホストOSを選ばない(Macでも使える)ので導入が簡単です。グラフィックスはGuest Additionを追加すれば、Aero Glassとかちょっと前のゲームくらいならいけます。サウンドはちょっと改善点ありですが、USBのサポートや共有フォルダ、ネットワーク周りは十分に整っているとは思います。画面の録画機能とかスナップショットとか、他の仮想化ソフトと比べて設定や機能が多めなのでギーク向けかな?VMwareと違ってVMを起動した後も、作成したVMの一覧ウィンドウが残って他のVMを簡単に起動できるあたりとか、かゆいところに手が届くので良いです。
「個人的」には、VirtualBoxがピクセルシェーダーの対応バージョン上げてくれれば他にはいらないですかね。安定性は正直そこまで差がある印象は受けませんでした(長期間起動したままで運用する場合は違いが出るかも)。商用だとVMware一択なのかな?
ホストOSを選ばないという点では、VirutalBoxはFreeBSDホストで使えるのが助かっています。
VirtualBox はホストOSが32bitでも使える、ってのが現状の利点になったかな。(VMWare はホストOSに64bitOSが必須になった)
いやまあ、4GB(実質 3.2GB程度)で親亀子亀やらかせばメモリが足りないのは承知だけど、個人のマシンならともかく仕事場で一括調達、それもちょっと古いマシンだと、64bitOSじゃないわけで。そうなると VirtualBox 一拓になってしまうという。
SCSIやSASのエミュレーションなら大抵の仮想化ソフトが対応しております。Vmwareの優れている点としては仮想ハードディスクファイルの最大サイズが8TBである点でしょうか。まあ8TBだと2TB分の仮装ハードディスクファイルを作らないといけないのだが。//あとはworkstation専用ということになっているがPlayerでも使えるkvm//かーねるべーすどばーちゃるましーんではない
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
スラド的には仮想マシンって何がいいの? (スコア:0)
sradの人々的には何がいいの?
VMWare?
KVM?
Xen?
Hyper-V?
それともやっぱりVirtual Box?
Re:スラド的には仮想マシンって何がいいの? (スコア:2, 興味深い)
以下、使用してみたことのある仮想化ソフトの個人的な感想です。
Hyper-Vは結構安定していていいんですが、Server OSと8以降にしか搭載されていないのでホストOSを選ぶのと、8.1世代以降に搭載されている Hyper-VでないとサウンドやUSB周りを扱えないとか、グラフィックス系が貧弱なのが欠点。Server 2008 R2以前のHyper-Vだと、機能面ではVirtualPCにも劣るようです。OSに組み込まれている分安定はしているとは思いますが、前述の欠点があって数回起動した程度で終わったので、安定性については参考程度に捉えていただければ。
VMwareは最近の3Dゲームのベンチ(DMC4とか)が普通に動くくらいグラフィックス周りが強いですね。たまに途中で落ちますが。記憶が正しければStorageとしてSASやSCSI等にも対応していたはず。ESXiとか他の製品との連携も強みですかね。ただ、商用だとライセンス代がかかるのがネックな上に、操作がワンテンポ遅れて反映される(自分の環境だけ?)。サウンドやUSB周りは整っているんですが、ファイルのやりとりをHostとVMでやりとりするときは、共有フォルダを用意したほうがいいです。うっかりD&Dなんかするとものすごい時間がかかりますから……。個人的には、商用向けのしっかりしたソフトというイメージがあったのですが、VirtualBoxを触ってから使うと安定性も機能も中途半端な印象がありますね。
VirtualBoxはホストOSを選ばない(Macでも使える)ので導入が簡単です。グラフィックスはGuest Additionを追加すれば、Aero Glassとかちょっと前のゲームくらいならいけます。サウンドはちょっと改善点ありですが、USBのサポートや共有フォルダ、ネットワーク周りは十分に整っているとは思います。画面の録画機能とかスナップショットとか、他の仮想化ソフトと比べて設定や機能が多めなのでギーク向けかな?VMwareと違ってVMを起動した後も、作成したVMの一覧ウィンドウが残って他のVMを簡単に起動できるあたりとか、かゆいところに手が届くので良いです。
「個人的」には、VirtualBoxがピクセルシェーダーの対応バージョン上げてくれれば他にはいらないですかね。安定性は正直そこまで差がある印象は受けませんでした(長期間起動したままで運用する場合は違いが出るかも)。商用だとVMware一択なのかな?
Re:スラド的には仮想マシンって何がいいの? (スコア:1)
ホストOSを選ばないという点では、VirutalBoxはFreeBSDホストで使えるのが助かっています。
Re:スラド的には仮想マシンって何がいいの? (スコア:1)
VirtualBox はホストOSが32bitでも使える、ってのが現状の利点になったかな。(VMWare はホストOSに64bitOSが必須になった)
いやまあ、4GB(実質 3.2GB程度)で親亀子亀やらかせばメモリが足りないのは承知だけど、個人のマシンならともかく仕事場で一括調達、それもちょっと古いマシンだと、64bitOSじゃないわけで。
そうなると VirtualBox 一拓になってしまうという。
-- To be sincere...
Re: (スコア:0)
いまは、機能だけなら VMWare のほうが圧倒的に豊富
ホスト側のカメラやジャイロや光度なんかのセンサー類もゲスト側で、そのまま使えます。
なので Surface PRO とかで、Windows 動かすと仮想マシンもタブレットPCとして使える。
スナップショットとるのも VBox みたいに時間かからず、一瞬でとれるし、そのままクローン作成へも派生できる。
Mac 版もあるしね。これはかなり前からだけど。
Re: (スコア:0)
SCSIやSASのエミュレーションなら大抵の仮想化ソフトが対応しております。
Vmwareの優れている点としては仮想ハードディスクファイルの最大サイズが8TBである点でしょうか。
まあ8TBだと2TB分の仮装ハードディスクファイルを作らないといけないのだが。
//あとはworkstation専用ということになっているがPlayerでも使えるkvm
//かーねるべーすどばーちゃるましーんではない