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子供の数が減少するんだぞ
1)女性が26才ぐらいまでに結婚する状態でないと、二人目三人目はきつい。2)女性が30才から妊活しても、せいぜい一人だから、少子化は進む。3)20代の人材を低賃金奴隷としてるかっている限り、晩婚化が進み、少子化も進む。4)妻が妊娠中及び乳幼児育児中に専業主婦できるだけの世帯収入が確保できないので、少子化が進む。5)企業が超過勤務や研修でプライベートな時間を削りまくり、職場の男女比から職場結婚も望めない状況を作ったため、晩婚化が進み、少子化も進む。etc.世の中のせいや、他人のせいにすれば、いくらでもできない理由は出てくるものだ。
3) 4)って昭和初期中期だとどうだったんだろうか20代の賃金が高かった時代ってのは無いような気がするけど
昭和初期は戦前になるからよく知らん。戦後の中期以降となると所得倍増計画や列島改造計画で建設国債発行しまくって公共事業しまくってた。国債が公共事業を通じて給与として回ってきてたし、当時は労働力不足だったから需要と供給の原則どおり、労働対価が高かった。今は国債ジャブジャブもできないし労働生産性が上がったおかげで相対的に労働力過剰。就職難の買い手市場で労働対価は下がってる。今の老人はむかし国債発行の恩恵を受けまくった世代だから貯金が多くてあたりまえ。国債発行してでも福祉を充実しろとか、人生の全期間を国債、つまり先の世代に負ぶってもらおうとか自覚がないにもほどがある。
昭和期のサラリーマンは男一人で、女房子供二人を養うなんて当たり前だった。俺の親父世代がそうだ。昭和14年生まれ。うちの親父はバカ(中の下か下の上、高卒)で、貧乏家庭だったけど、おふくろが働きに出たのは俺が小4の時からだ。20代の賃金はいわゆる年功序列で低かったが、経済成長があるから昨日の借金は来年の給料で十分返せる。生活の見込みがつく時代。
俺と同じ時代に親父が生まれていたら、確実に今の俺より低給料で、家族は持てないと確信できる。
そんなの都会の一部だけだよ。俺の親父は末端の国家公務員だったが、給料安くて母親はずっと働きに出ていた。周りを見回しても農家や商店の家はもちろん、他の家も共働きが多かった。専用主婦が多かったのは、自衛官と役場の家くらいだったな。
「自分らはアホなので、将来はずっとずっとお先真っ暗のままでーす」ってか。酷い自己紹介だ。
うちの両親は昭和40年に20代で結婚したけど、20代はすごく貧乏だったといってた。父は結婚前に会社の独身寮にいましたが、給料日直前に炊きたてご飯がなくなることがよくあったらしい。(金目のものは絶対になくならなかったらしいが)結婚したら給料日前にお金なくなるから、時々、野草摘みにいったとか。(母は食べるに困らなくても、山菜とか野草とか摘んで食べるのが好きですが)贅沢は給料日直後に買うインスタントコーヒー1瓶だけ。
でも年功序列で給料上がるし、終身雇用が当たり前だったから、現在と違って、今を乗り越えればなんとかなるって希望があったよね。
当時の人で年功序列や終身雇用を意識していた人は少ないと思うがどうだろう。ただ勢いがあっただけで、それが落ち始めて初めて年功序列&終身雇用って意識が生まれただけなような。。
厳密には落ち始めるちょっと前、年功序列や終身雇用の弊害が若手労働者にしわ寄せが出始めたころ、「年功序列な給料で少ないが、終身雇用だから」と説得したり、「だから日本の企業はダメなんだ、良いんだ」という評論が出始めたころに作られた言葉。まあその後、その通りに落ちるのだから、おっしゃる通りとも言えるけれど。
そもそも終身雇用で若手から定年まで居られた人って、戦中戦後生まれのほんの一握りの人々しかいない。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
おまえらが子づくりしないから (スコア:0)
子供の数が減少するんだぞ
Re: (スコア:3, 興味深い)
1)女性が26才ぐらいまでに結婚する状態でないと、二人目三人目はきつい。
2)女性が30才から妊活しても、せいぜい一人だから、少子化は進む。
3)20代の人材を低賃金奴隷としてるかっている限り、晩婚化が進み、少子化も進む。
4)妻が妊娠中及び乳幼児育児中に専業主婦できるだけの世帯収入が確保できないので、少子化が進む。
5)企業が超過勤務や研修でプライベートな時間を削りまくり、職場の男女比から職場結婚も望めない状況を作ったため、晩婚化が進み、少子化も進む。
etc.
世の中のせいや、他人のせいにすれば、いくらでもできない理由は出てくるものだ。
Re:おまえらが子づくりしないから (スコア:0)
3) 4)って昭和初期中期だとどうだったんだろうか
20代の賃金が高かった時代ってのは無いような気がするけど
Re:おまえらが子づくりしないから (スコア:2, 参考になる)
昭和初期は戦前になるからよく知らん。
戦後の中期以降となると所得倍増計画や列島改造計画で建設国債発行しまくって公共事業しまくってた。
国債が公共事業を通じて給与として回ってきてたし、当時は労働力不足だったから需要と供給の原則どおり、労働対価が高かった。
今は国債ジャブジャブもできないし労働生産性が上がったおかげで相対的に労働力過剰。就職難の買い手市場で労働対価は下がってる。
今の老人はむかし国債発行の恩恵を受けまくった世代だから貯金が多くてあたりまえ。
国債発行してでも福祉を充実しろとか、人生の全期間を国債、つまり先の世代に負ぶってもらおうとか自覚がないにもほどがある。
Re:おまえらが子づくりしないから (スコア:1)
昭和期のサラリーマンは男一人で、女房子供二人を養うなんて当たり前だった。
俺の親父世代がそうだ。昭和14年生まれ。
うちの親父はバカ(中の下か下の上、高卒)で、貧乏家庭だったけど、
おふくろが働きに出たのは俺が小4の時からだ。
20代の賃金はいわゆる年功序列で低かったが、経済成長があるから昨日の借金は
来年の給料で十分返せる。生活の見込みがつく時代。
俺と同じ時代に親父が生まれていたら、確実に今の俺より低給料で、家族は持てないと確信できる。
Re: (スコア:0)
そんなの都会の一部だけだよ。
俺の親父は末端の国家公務員だったが、給料安くて母親はずっと働きに出ていた。
周りを見回しても農家や商店の家はもちろん、他の家も共働きが多かった。
専用主婦が多かったのは、自衛官と役場の家くらいだったな。
Re:おまえらが子づくりしないから (スコア:1)
公務員の給料は昔から現業>>地方>>国家と決まっている(エラくなったら違うのだろうけど)
自営業は共働きっつか一家総出なのがあたりまえ
Re: (スコア:0)
「自分らはアホなので、将来はずっとずっとお先真っ暗のままでーす」
ってか。
酷い自己紹介だ。
Re:おまえらが子づくりしないから (スコア:1)
うちの両親は昭和40年に20代で結婚したけど、
20代はすごく貧乏だったといってた。
父は結婚前に会社の独身寮にいましたが、
給料日直前に炊きたてご飯がなくなることがよくあったらしい。
(金目のものは絶対になくならなかったらしいが)
結婚したら給料日前にお金なくなるから、
時々、野草摘みにいったとか。
(母は食べるに困らなくても、山菜とか野草とか摘んで食べるのが好きですが)
贅沢は給料日直後に買うインスタントコーヒー1瓶だけ。
でも年功序列で給料上がるし、終身雇用が当たり前だったから、
現在と違って、今を乗り越えればなんとかなるって希望があったよね。
☆大きい羊は美しい☆
Re: (スコア:0)
当時の人で年功序列や終身雇用を意識していた人は少ないと思うがどうだろう。
ただ勢いがあっただけで、それが落ち始めて初めて年功序列&終身雇用って意識が生まれただけなような。。
Re: (スコア:0)
厳密には落ち始めるちょっと前、年功序列や終身雇用の弊害が若手労働者にしわ寄せが
出始めたころ、「年功序列な給料で少ないが、終身雇用だから」と説得したり、
「だから日本の企業はダメなんだ、良いんだ」という評論が出始めたころに作られた言葉。
まあその後、その通りに落ちるのだから、おっしゃる通りとも言えるけれど。
そもそも終身雇用で若手から定年まで居られた人って、戦中戦後生まれのほんの一握りの
人々しかいない。