アカウント名:
パスワード:
レポート自体が戦争をやりたがっている者たちの根拠を強化するものにしか見えない
ホルムズ海峡の封鎖がなんたら日本の政治家が言ってるけど、歴史を遡ったらイランと日本は良好な関係だったんだよ。
米英がイランから石油の利権を詐欺的に騙し取っていたことに怒ったイランが英国との合弁会社だった石油会社を国有化したり、親米君主を追い出して民主化したりしたもんだから、米英がイランに制裁を加え始めたんだよね。
そして米国はイラクの独裁者フセインをけしかけてイランに侵攻させた。それがイラン・イラク戦争。イラン・イラク戦争のせいで、日本の石油業界はイランから撤退することになっちゃった。
イランの民主化が周辺に波及することを恐れたイラクのフセインだが、結局イランの国民が独裁者の侵略を阻止するために立ち上がって反抗したため、イラクは撤退。
米英のイランにおける石油利権のために、日本はイランからの原油調達ルートを失い、さらにホルムズ海峡のリスクも上がってしまった。
どこが正義の国で、どこが悪の国なんだろう。
国益のためなら悪魔にでもなるのが普通の国。マスコミが好きな言葉にすれば「グローバルスタンダード」です。
イラン・イラク戦争ではアメリカは表向きはイラクを支援していたけど、こっそりイランも支援していましたね。(イラン・コントラ事件 [wikipedia.org])改めてwikipedia見ると、オサマ・ビン・ラディンの兄も関わっていたんですね。
地域の2大勢力を反目させ、間に入ることで影響力を得るって戦略だったんですかね???東アジア情勢も似てるような。ロシア戦争の頃もそうだったけど、日本って火中の栗を拾いに行かされるの好きですね。
こないだ、モサドネタの本を読んだけど、イランの核開発を阻止するために暗殺しまくってますね、モサド。2005年以降でも何十人か殺してる。飛行機を爆破したりとか。
> 地域の2大勢力を反目させ、間に入ることで影響力を得るって戦略だったんですかね???
基本的にアメリカはイランの味方はしていないよ。ただ、イランに捕虜になった米兵の解放の条件として武器を供与(販売)する密約を結んでいただけ。
アメリカにとっちゃ、捕虜も解放されるうえに武器も販売できて万々歳。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
そんなカネ持ってないのでは? (スコア:0)
レポート自体が戦争をやりたがっている者たちの根拠を強化するものにしか見えない
Re:そんなカネ持ってないのでは? (スコア:0)
ホルムズ海峡の封鎖がなんたら日本の政治家が言ってるけど、歴史を遡ったらイランと日本は良好な関係だったんだよ。
米英がイランから石油の利権を詐欺的に騙し取っていたことに怒ったイランが
英国との合弁会社だった石油会社を国有化したり、親米君主を追い出して民主化
したりしたもんだから、米英がイランに制裁を加え始めたんだよね。
そして米国はイラクの独裁者フセインをけしかけてイランに侵攻させた。
それがイラン・イラク戦争。
イラン・イラク戦争のせいで、日本の石油業界はイランから撤退することになっちゃった。
イランの民主化が周辺に波及することを恐れたイラクのフセインだが、結局イランの
国民が独裁者の侵略を阻止するために立ち上がって反抗したため、イラクは撤退。
米英のイランにおける石油利権のために、日本はイランからの原油調達ルートを失い、
さらにホルムズ海峡のリスクも上がってしまった。
どこが正義の国で、どこが悪の国なんだろう。
Re:そんなカネ持ってないのでは? (スコア:1)
国益のためなら悪魔にでもなるのが普通の国。
マスコミが好きな言葉にすれば「グローバルスタンダード」です。
Re: (スコア:0)
イラン・イラク戦争ではアメリカは表向きはイラクを支援していたけど、
こっそりイランも支援していましたね。(イラン・コントラ事件 [wikipedia.org])
改めてwikipedia見ると、オサマ・ビン・ラディンの兄も関わっていたんですね。
地域の2大勢力を反目させ、間に入ることで影響力を得るって戦略だったんですかね???
東アジア情勢も似てるような。
ロシア戦争の頃もそうだったけど、日本って火中の栗を拾いに行かされるの好きですね。
こないだ、モサドネタの本を読んだけど、イランの核開発を阻止するために暗殺しまくってますね、モサド。
2005年以降でも何十人か殺してる。飛行機を爆破したりとか。
Re: (スコア:0)
> 地域の2大勢力を反目させ、間に入ることで影響力を得るって戦略だったんですかね???
基本的にアメリカはイランの味方はしていないよ。
ただ、イランに捕虜になった米兵の解放の条件として武器を供与(販売)する
密約を結んでいただけ。
アメリカにとっちゃ、捕虜も解放されるうえに武器も販売できて万々歳。