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スルガ銀行の勘定系システム開発失敗、要件定義完了後の費用42億円の支払いを日本IBMに命じる二審判決が確定」記事へのコメント

  • 今回のポイントは、なによりも「中止提言義務」が
    ベンダー側へ明確に課せられた点につきるんじゃないかと。
    # だって要件定義が難しいなんて皆身に染みて知ってることだよね

    これってベンダー側に厳しい判定ですが、それがかえって、プロマネが失敗を自ら選択する
    良い「ふんぎり」になってくれるんじゃないか、と思います。

    今までは、どうみてもデスマーチな案件を
    死中に活を求めて突き進む選択(あるいは押しつけ)が
    「売上至上主義」のなかで肯定されてきたわけです。

    まっとうかつ論理的に中止を進言したプロマネが「ヘタレ」と罵られ
    キャリアを傷つけられるような、間違った風潮すら、のさばっていた

    • by Anonymous Coward on 2015年07月12日 22時40分 (#2846329)
      きちんとマネジメントを考えている会社はそれなりに対応しています。
      工程の節目ではPMによる進捗報告とPMOによるプロジェクト分析を行い,経営陣が当該プロジェクトの続行・中止を決断します。

      ぐだぐだな事例のコメントが見受けられますが,すべての会社がそういう情況ではないですよ。
      # 失敗しないとは言いませんけどね

      親コメント

私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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