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租税回避のためにコストをかけて新商品を開発するというのは馬鹿げているので、税制はなるべくシンプルにして、酒造業者が税金のことを気にせずに真剣においしいお酒の開発に取り組めるようにしてほしいです。
アルコール含有量に応じた従量制にするとみりんの価格が大幅に上がってしまうので、勘弁してください。
戦前はみりんを焼酎で割った柳陰が飲用として高級品扱いされてたりしたからね。
で、戦後になって一般家庭に飲用より調味料として普及した結果、税金が下げられてる。そしてその安い税率に目を付けて90年代ぐらいに柳陰をみりん扱いとして復活させて「安い飲用酒」として売り出したけど、すぐに目を付けられて2000年に酒税法改正でみりんに焼酎を加えたものはリキュール扱いにした、という経緯もあったりするし。
料理酒はどうします?一般に言われてる料理酒には、酢や塩の添加によって飲み物ではないことにされているので、酒税がかからない。
飲み物じゃないものは最初から酒税法の対象ではありませんです。
そんなことは知ってるよ。味醂も含めて、完全アルコール従量税制貫徹 [srad.jp]なら、アルコールの入っている料理酒にも課税するのか、って話。
飲用の日本酒に課税して料理酒に課税しないのなら、みりんも飲用と料理用を分けて後者には課税しない、つまり、2000年以前の状態に戻すのがスジってもんじゃないかと思うね。
発泡酒や第三のビールは昔にくらべかなりおいしくなっていて、やはり技術革新には税制の優遇が効きますね
発泡酒や第三のビールに集中して技術革新を推進すべき理由はないので、やはり同じ条件にすべきなんでしょうね。
ええ、かつては存在した発泡酒を優遇する理由が今ではなくなったということですから
> ビールメーカーとの協議では、税額格差の見直しがビールの技術革新や競争力強化につながると理解を求める。
こんどはビールを優遇…というか元に戻すわけでしょういっそビールの税率だけ下げてもいいんじゃないですかね
普通は使わないような材料を使っておいしいお酒を作る努力はあってよいと思いますが、そこに集中させる必要はないと思います。経済を回すことや庶民に支持されることを重視するのであれば全体的に酒税の税率をより低く設定したほうがよっぽど効率的ではないでしょうか。
そう考えると、アルコール従量課税にすると、低いアルコール量で高いものと同じような効果、もしくはアルコールを全く使わず同じように酔える物質の開発、なんか進みそう。課税対象が増えそうだ。
# 酒を一滴も飲まない自分にとってはどうでもいい。
ところで酒税法の区分上は発泡酒に分類されるクラフトビールはどうしましょう。実際はビールなのに値上げされてしまうわけですか…
発泡酒であっても麦芽使用率50%以上であれば現在はビールと同じ税率です。と言うわけで大抵のクラフトビールや発泡酒扱いのベルギービールはビールより税金が安いなんてことは今でもありません。
monyomyo氏に倣っていえば、不当に安かったものが正しい値段に戻るだけです
×実際はビールなのに○ビールではない(日本の法律では)
焼酎や泡盛、ウイスキーなどアルコール度数の高い酒の値段が上がりますがそれでもよろしいですか?
私はかまいません。アルコールはたくさん摂取すればするほどいろいろと世間に迷惑がかかるわけですから、その社会的コストを本人に負担いただくということで従量制でよいと思います。
アルコールはたくさん摂取すればするほどいろいろと世間に迷惑がかかる
のを心配するなら、
酒造業者が税金のことを気にせずに真剣においしいお酒の開発に取り組
まない方が良い、と主張するべきでは。おいしいとたくさん飲んじゃうかもしれないわけだし。
それに、真剣においしい焼酎やウィスキーの開発に取り組んでいる酒造業者は、税金のことを気にせざるを得なくなりますが。
その心配をするならもっとおいしくなったぶん税率を上げればいいんじゃないですか。酒造業者が税金のことを気にするのは当然でしょう。だから税制をシンプルにすべきなんです。
その心配をするならもっとおいしくなったぶん税率を上げればいいんじゃないですか。
それは、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながりますか?おいしいお酒を開発すればするほど、税金が高くなって、むしろ、やる気をなくしますね。
実際、発泡酒や第三のビールがそういう途をたどってきたわけです。
だから税制をシンプルにすべきなんです。
具体的にはどういう方式を考えてますか?まさかとは思いますが、純粋なアルコールの量に比例した税金をかけるとか?もしそうだとして、それは酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながりますか?アルコール分は高いけどおいしいお酒の開発に取り組む意欲は失われそうですね。
どういう「シンプル」な税制が、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながると思います?
冗談抜きで、#2862564 [srad.jp]みたいな話になっちゃいそうですね。# ノンアルコール芋焼酎は実在するらしい。イミフ。
おいしいお酒だけ税率を高くすべきということは言っていません。お酒全体について税率を整合的にすべきだと言っています。税率はいろいろな設定方法はあり得るでしょうけど、ここで具体的な計算式とか示さないと駄目なんですか?ここでそんな技術的な点を議論する意味があるとは思えません。
昔はおいしい(と思われる)酒ほど高い税率だったんです。#破綻しましたけどhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92%E7%B4%9A%E5%... [wikipedia.org]
そもそもおいしいの定義が一意に行えないので全く意味のない議論。
おいしいお酒だけ税率を高くすべきということは言っていません。
私もおいしいお酒だけ税率を高くする話はしてません。でも、おいしお酒を造ると、おいしいお酒もおいしくないお酒も税率が上がる、ということでは、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながりませんね。
税率はいろいろな設定方法はあり得るでしょうけど、ここで具体的な計算式とか示さないと駄目なんですか?
ダメ、ってことはありません。ただ、その程度の意見と思うのみです。
シンプルな税制が良いことは、酒税に限らず議論を俟たないわけですが、それで現実の複雑さに十分適合するか、というのが常に問題になります。その問題に対しては、ある程度具体的なアイデアが必要なわけです。
もっとも、具体的に現実の問題を解決することに興味がない、という話であれば、それはそれで構いません。そういうお話なんだな、と思うのみです。
お酒がおいしくなりすぎてアルコールの消費量が増えて税制を上げる、というのがそもそも現実的な話とは思えませんし、全体の税率を上げるという前提なら発泡酒や第三のビールは無関係です。それに酒造業者は他社との競争上、おいしさを追及せざるを得ません。
私は技術的な点までふみこんだ具体的な政策提言をするつもりはありません。そのような場ではないと思っています。
お酒がおいしくなりすぎてアルコールの消費量が増えて税制を上げる、というのがそもそも現実的な話とは思えませんし
その非現実的な提案したのは、monyonyoさんですが…
私は技術的な点までふみこんだ具体的な政策提言をするつもりはありません。
残念な感じですね。
単にアルコール量に課税するのは、ナンセンスです。熟成が必要な蒸留酒を作る業者に、死ねと言っているようなものでしょう。酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことには、まったくつながりません。そんなことをするくらいなら、出荷額に課税した方がマシです。
そこまで考えないから、非現実的な話になっちゃうのでは?
正確には、おいしさではなく、アルコール度数と酒質によって税率が決められてました。実際には、酒質で美味さが決まるわけでもなかったので、結果としてアルコール度数による課税にしかならず、破綻した、ってわけですね。
#2862711 に書かれた「そもそもの主張が矛盾した二枚舌状態だからツッコミ入れられてるんだと自覚しましょう。」がいいところを突いてると思います。
いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは
このタイトルと本文を並べると、目的(おいしいお酒の開発に取り組めるようにする)に対して手段(アルコール含有量に応じた従量制)が、あまり筋がいいようには思えません。
そこから二言目の #2862529 で「世間に迷惑」という別の話を持ち出してしまうと、その先はどうしても二枚舌になってしまうわけで。
酒税が高くなりすぎて酒蔵がバタバタ潰れる事態になれば
なんて話をしているのは、あなただけですね。もちろん、私もmonyonyoさんもしてません。
酒が売れ始めたら酒税を上げる、なんてことをしていたら、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながらないのでは、という話はしましたが。
税制が「真剣においしいお酒の開発に取り組む」ことに貢献しなきゃいけない論理はないですよ。もちろんそうですね。それを提案したのは私ではなく、monyonyoさんですが。
しかしながら、税制が「真剣においしいお酒の開発に取り組む」ことに貢献してはいけないという決まりもないのですから、たとえ貢献したとしても
突拍子もない発想
とも思いませんね。なんで突拍子もない、なんて突拍子もない発想が出てきたんでしょうか?
私は「酒類」は全て一律同じ税率を提案します。
で、それは具体的にどういうものですか?アルコール含有量で一律?出荷額課税か、消費税の特別なものとして扱う手もあると思いますが。
じゃあ、「酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながらない」ほど政府が酒税を上げることはない、と言えば満足ですか?
匿名の臆病者に根拠もなくそんなことを言われて満足する人はいないでしょう。実際、ビール類で酒造業者のやる気は失われてるわけですからねえ。
そもそも、満足か否かなど、あなた以外問題にしてません。
アルコールを含まないお酒、もしくは酔わないお酒を作ろう
ジンジャエールとか、ノンアルコールカクテルは既にあるよ。結構うまい。
ここはアレゲに遺伝子改変を。
同感です。その意味で、とりあえず正しい方向の改正だと思いました(いろいろ言いたいことはあるとして)。
まあ、もともと酒は税金との戦いの歴史なんだから税金のことが気にならなくなったら真剣さが鈍化するかしれんぞ?
一番真剣だったのは禁酒法の頃だったかも笑
税金の安くなる材料で似たようなものを開発するために真剣になってもらってもあまり嬉しくないです。それよりもおいしいお酒の開発のために真剣になってほしいものです。税制には市場メカニズムを歪めないでほしいです。
おいしいお酒というものが自明視されていますが、公正な市場メカニズムの結果、あなたの口に合わない酒ばかりになっても構わないということですか
私はそんなに特殊な嗜好ではないですし、今の税制は私の嗜好を反映したものでもないですからそんな心配はしてません。たくさんの人においしいと思ってもらえるお酒が作られるようになればそれはいいことだと思いますよ。
そもそも酒に特別な税金がかかるのが馬鹿げてるよな。
人頭税一人百万円で他の税金全部廃止とか、消費税50%で他の税金全部廃止とか、そういうのがシンプルでいいと思う。
シンプルは正しいが、この税制は最低だ
「とれるところからとる」税制って、税収は確保できても社会への配分均衡は確保できないよね「あるところからとる」税制でないと
その意味で安易な消費税傾倒もイケてない
かつては国の税収の多くを酒税が占めてた時代もあったんですよね、日本の場合
シンプルイズベスト、良いと思います政治家はことごとく無駄で複雑怪奇な税制を考えるから、こういう方向性は良い制度が無駄、政治家の存在が無駄、そんな時代を終わらせろ!
違うよ。
制度だの政治家だのってのは本質的に無駄なんだから、なるべくシンプルにしてそういうのを減らすのがいいんだよ。
ところで、このトピックはどの辺があれげなんだろうか。
制度と政治家が無駄、ってそれは民主主義の全否定なんですがそれは
人間がやるから利権ができる、衆愚政治にもなるAIが政治をすればいいんだよ、全自動政治経済管理システムで
それを理解しない反逆者は全員ZAPしておきます、コンピュータ様
…ところで、人間が人間を統治するなどという反逆的な前時代不幸システムのことを知っている元ACも当然反逆者と考えられるので(ry
欧米での酒税はアルコール度に比例した酒税をとる国が多いようですが、日本の場合 明治以来のビール>高級品 焼酎>庶民の酒 と言う感覚をそのまま現在まで引き継いでビールの酒税が高いままなのです。ウィスキーの酒税は外国からの圧力で下げられましたが。(同時に焼酎の酒税は上がった)最終的に試算すると諸々の種類の消費量からアルコール度数に比例した酒税では税収が下がるというシュミレーション結果が出たようでそのためにビールの酒税が高いままなのです。
なるほど。確かに、ビールはみんな大好きですから、多少高くしても売れますからね。とれるところからとろうとするのでしょう。
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:5, すばらしい洞察)
租税回避のためにコストをかけて新商品を開発するというのは馬鹿げているので、税制はなるべくシンプルにして、酒造業者が税金のことを気にせずに真剣においしいお酒の開発に取り組めるようにしてほしいです。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:4, すばらしい洞察)
アルコール含有量に応じた従量制にするとみりんの価格が大幅に上がってしまうので、勘弁してください。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
戦前はみりんを焼酎で割った柳陰が飲用として高級品扱いされてたりしたからね。
で、戦後になって一般家庭に飲用より調味料として普及した結果、税金が下げられてる。
そしてその安い税率に目を付けて90年代ぐらいに柳陰をみりん扱いとして復活させて「安い飲用酒」として売り出したけど、すぐに目を付けられて2000年に酒税法改正でみりんに焼酎を加えたものはリキュール扱いにした、という経緯もあったりするし。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
料理酒はどうします?
一般に言われてる料理酒には、酢や塩の添加によって飲み物ではないことにされているので、酒税がかからない。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
飲み物じゃないものは最初から酒税法の対象ではありませんです。
そんなことは知ってるよ。
味醂も含めて、完全アルコール従量税制貫徹 [srad.jp]なら、アルコールの入っている料理酒にも課税するのか、って話。
飲用の日本酒に課税して料理酒に課税しないのなら、みりんも飲用と料理用を分けて後者には課税しない、つまり、2000年以前の状態に戻すのがスジってもんじゃないかと思うね。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
発泡酒や第三のビールは昔にくらべかなりおいしくなっていて、やはり技術革新には税制の優遇が効きますね
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
発泡酒や第三のビールに集中して技術革新を推進すべき理由はないので、やはり同じ条件にすべきなんでしょうね。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
ええ、かつては存在した発泡酒を優遇する理由が今ではなくなったということですから
> ビールメーカーとの協議では、税額格差の見直しがビールの技術革新や競争力強化につながると理解を求める。
こんどはビールを優遇…というか元に戻すわけでしょう
いっそビールの税率だけ下げてもいいんじゃないですかね
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
普通は使わないような材料を使っておいしいお酒を作る努力はあってよいと思いますが、そこに集中させる必要はないと思います。経済を回すことや庶民に支持されることを重視するのであれば全体的に酒税の税率をより低く設定したほうがよっぽど効率的ではないでしょうか。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
そう考えると、アルコール従量課税にすると、低いアルコール量で高いものと同じような効果、
もしくはアルコールを全く使わず同じように酔える物質の開発、なんか進みそう。
課税対象が増えそうだ。
# 酒を一滴も飲まない自分にとってはどうでもいい。
Re: (スコア:0)
ところで酒税法の区分上は発泡酒に分類されるクラフトビールはどうしましょう。
実際はビールなのに値上げされてしまうわけですか…
一人以外は全員敗者
それでもあきらめるより熱くなれ
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:3, 参考になる)
発泡酒であっても麦芽使用率50%以上であれば現在はビールと同じ税率です。
と言うわけで大抵のクラフトビールや発泡酒扱いのベルギービールはビールより税金が安いなんてことは今でもありません。
Re: (スコア:0)
monyomyo氏に倣っていえば、不当に安かったものが正しい値段に戻るだけです
Re: (スコア:0)
×実際はビールなのに
○ビールではない(日本の法律では)
Re: (スコア:0)
焼酎や泡盛、ウイスキーなどアルコール度数の高い酒の値段が上がりますがそれでもよろしいですか?
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
私はかまいません。アルコールはたくさん摂取すればするほどいろいろと世間に迷惑がかかるわけですから、その社会的コストを本人に負担いただくということで従量制でよいと思います。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
アルコールはたくさん摂取すればするほどいろいろと世間に迷惑がかかる
のを心配するなら、
酒造業者が税金のことを気にせずに真剣においしいお酒の開発に取り組
まない方が良い、と主張するべきでは。
おいしいとたくさん飲んじゃうかもしれないわけだし。
それに、真剣においしい焼酎やウィスキーの開発に取り組んでいる酒造業者は、税金のことを気にせざるを得なくなりますが。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
その心配をするならもっとおいしくなったぶん税率を上げればいいんじゃないですか。
酒造業者が税金のことを気にするのは当然でしょう。だから税制をシンプルにすべきなんです。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:3, すばらしい洞察)
その心配をするならもっとおいしくなったぶん税率を上げればいいんじゃないですか。
それは、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながりますか?
おいしいお酒を開発すればするほど、税金が高くなって、むしろ、やる気をなくしますね。
実際、発泡酒や第三のビールがそういう途をたどってきたわけです。
だから税制をシンプルにすべきなんです。
具体的にはどういう方式を考えてますか?
まさかとは思いますが、純粋なアルコールの量に比例した税金をかけるとか?
もしそうだとして、それは酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながりますか?
アルコール分は高いけどおいしいお酒の開発に取り組む意欲は失われそうですね。
どういう「シンプル」な税制が、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながると思います?
冗談抜きで、#2862564 [srad.jp]みたいな話になっちゃいそうですね。
# ノンアルコール芋焼酎は実在するらしい。イミフ。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
おいしいお酒だけ税率を高くすべきということは言っていません。お酒全体について税率を整合的にすべきだと言っています。
税率はいろいろな設定方法はあり得るでしょうけど、ここで具体的な計算式とか示さないと駄目なんですか?ここでそんな技術的な点を議論する意味があるとは思えません。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
昔はおいしい(と思われる)酒ほど高い税率だったんです。
#破綻しましたけど
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%85%92%E7%B4%9A%E5%... [wikipedia.org]
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
そもそもおいしいの定義が一意に行えないので全く意味のない議論。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
おいしいお酒だけ税率を高くすべきということは言っていません。
私もおいしいお酒だけ税率を高くする話はしてません。
でも、おいしお酒を造ると、おいしいお酒もおいしくないお酒も税率が上がる、ということでは、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながりませんね。
税率はいろいろな設定方法はあり得るでしょうけど、ここで具体的な計算式とか示さないと駄目なんですか?
ダメ、ってことはありません。
ただ、その程度の意見と思うのみです。
シンプルな税制が良いことは、酒税に限らず議論を俟たないわけですが、それで現実の複雑さに十分適合するか、というのが常に問題になります。
その問題に対しては、ある程度具体的なアイデアが必要なわけです。
もっとも、具体的に現実の問題を解決することに興味がない、という話であれば、それはそれで構いません。
そういうお話なんだな、と思うのみです。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
お酒がおいしくなりすぎてアルコールの消費量が増えて税制を上げる、というのがそもそも現実的な話とは思えませんし、全体の税率を上げるという前提なら発泡酒や第三のビールは無関係です。それに酒造業者は他社との競争上、おいしさを追及せざるを得ません。
私は技術的な点までふみこんだ具体的な政策提言をするつもりはありません。そのような場ではないと思っています。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
お酒がおいしくなりすぎてアルコールの消費量が増えて税制を上げる、というのがそもそも現実的な話とは思えませんし
その非現実的な提案したのは、monyonyoさんですが…
私は技術的な点までふみこんだ具体的な政策提言をするつもりはありません。
残念な感じですね。
単にアルコール量に課税するのは、ナンセンスです。
熟成が必要な蒸留酒を作る業者に、死ねと言っているようなものでしょう。
酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことには、まったくつながりません。
そんなことをするくらいなら、出荷額に課税した方がマシです。
そこまで考えないから、非現実的な話になっちゃうのでは?
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
正確には、おいしさではなく、アルコール度数と酒質によって税率が決められてました。
実際には、酒質で美味さが決まるわけでもなかったので、結果としてアルコール度数による課税にしかならず、破綻した、ってわけですね。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:2)
#2862711 に書かれた「そもそもの主張が矛盾した二枚舌状態だからツッコミ入れられてるんだと自覚しましょう。」がいいところを突いてると思います。
このタイトルと本文を並べると、目的(おいしいお酒の開発に取り組めるようにする)に対して手段(アルコール含有量に応じた従量制)が、あまり筋がいいようには思えません。
そこから二言目の #2862529 で「世間に迷惑」という別の話を持ち出してしまうと、その先はどうしても二枚舌になってしまうわけで。
LIVE-GON(リベゴン)
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
酒税が高くなりすぎて酒蔵がバタバタ潰れる事態になれば
なんて話をしているのは、あなただけですね。
もちろん、私もmonyonyoさんもしてません。
酒が売れ始めたら酒税を上げる、なんてことをしていたら、酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながらないのでは、という話はしましたが。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
税制が「真剣においしいお酒の開発に取り組む」ことに貢献しなきゃいけない論理はないですよ。もちろんそうですね。
それを提案したのは私ではなく、monyonyoさんですが。
しかしながら、税制が「真剣においしいお酒の開発に取り組む」ことに貢献してはいけないという決まりもないのですから、たとえ貢献したとしても
突拍子もない発想
とも思いませんね。
なんで突拍子もない、なんて突拍子もない発想が出てきたんでしょうか?
私は「酒類」は全て一律同じ税率を提案します。
で、それは具体的にどういうものですか?
アルコール含有量で一律?
出荷額課税か、消費税の特別なものとして扱う手もあると思いますが。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
じゃあ、「酒造業者が「真剣においしいお酒の開発に取り組」むことにつながらない」ほど政府が酒税を上げることはない、と言えば満足ですか?
匿名の臆病者に根拠もなくそんなことを言われて満足する人はいないでしょう。
実際、ビール類で酒造業者のやる気は失われてるわけですからねえ。
そもそも、満足か否かなど、あなた以外問題にしてません。
Re: (スコア:0)
アルコールを含まないお酒、もしくは酔わないお酒を作ろう
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
ジンジャエールとか、ノンアルコールカクテルは既にあるよ。結構うまい。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
ここはアレゲに遺伝子改変を。
Re: (スコア:0)
同感です。その意味で、とりあえず正しい方向の改正だと思いました(いろいろ言いたいことはあるとして)。
Re: (スコア:0)
まあ、もともと酒は税金との戦いの歴史なんだから税金のことが気にならなくなったら真剣さが鈍化するかしれんぞ?
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:2)
一番真剣だったのは禁酒法の頃だったかも笑
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
税金の安くなる材料で似たようなものを開発するために真剣になってもらってもあまり嬉しくないです。それよりもおいしいお酒の開発のために真剣になってほしいものです。税制には市場メカニズムを歪めないでほしいです。
Re: (スコア:0)
おいしいお酒というものが自明視されていますが、公正な市場メカニズムの結果、あなたの口に合わない酒ばかりになっても構わないということですか
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
私はそんなに特殊な嗜好ではないですし、今の税制は私の嗜好を反映したものでもないですからそんな心配はしてません。たくさんの人においしいと思ってもらえるお酒が作られるようになればそれはいいことだと思いますよ。
Re: (スコア:0)
そもそも酒に特別な税金がかかるのが馬鹿げてるよな。
人頭税一人百万円で他の税金全部廃止とか、
消費税50%で他の税金全部廃止とか、
そういうのがシンプルでいいと思う。
Re: (スコア:0)
シンプルは正しいが、この税制は最低だ
Re: (スコア:0)
「とれるところからとる」税制って、税収は確保できても社会への配分均衡は確保できないよね
「あるところからとる」税制でないと
その意味で安易な消費税傾倒もイケてない
かつては国の税収の多くを酒税が占めてた時代もあったんですよね、日本の場合
Re: (スコア:0)
シンプルイズベスト、良いと思います
政治家はことごとく無駄で複雑怪奇な税制を考えるから、こういう方向性は良い
制度が無駄、政治家の存在が無駄、そんな時代を終わらせろ!
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
Re: (スコア:0)
違うよ。
制度だの政治家だのってのは本質的に無駄なんだから、
なるべくシンプルにしてそういうのを減らすのがいいんだよ。
ところで、このトピックはどの辺があれげなんだろうか。
Re: (スコア:0)
制度と政治家が無駄、ってそれは民主主義の全否定なんですがそれは
Re: (スコア:0)
人間がやるから利権ができる、衆愚政治にもなる
AIが政治をすればいいんだよ、全自動政治経済管理システムで
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
それを理解しない反逆者は全員ZAPしておきます、コンピュータ様
…ところで、人間が人間を統治するなどという反逆的な前時代不幸システムのことを知っている元ACも当然反逆者と考えられるので(ry
RYZEN始めました
Re: (スコア:0)
欧米での酒税はアルコール度に比例した酒税をとる国が多いようですが、日本の場合 明治以来のビール>高級品 焼酎>庶民の酒 と言う感覚をそのまま現在まで引き継いでビールの酒税が高いままなのです。
ウィスキーの酒税は外国からの圧力で下げられましたが。(同時に焼酎の酒税は上がった)
最終的に試算すると諸々の種類の消費量からアルコール度数に比例した酒税では税収が下がるというシュミレーション結果が出たようでそのためにビールの酒税が高いままなのです。
Re:いっそのことアルコール含有量に応じた従量制でよいのでは (スコア:1)
なるほど。確かに、ビールはみんな大好きですから、多少高くしても売れますからね。とれるところからとろうとするのでしょう。