パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

石狩データセンターで直流超電導送電開始」記事へのコメント

  • 技術開発に投資するなら行き詰まった感のある原発関連より、こういう方面でリードするのが得策だと思う。500m というと変電所からでも現実味が出てくる。

    でも超電導直流送電であっても電圧はある程度高くないとダメなんですかね。

    • by Anonymous Coward

      送電は発電技術を選ばないだろ...
      これだから反原発厨は...

      • by Anonymous Coward on 2015年09月27日 23時10分 (#2889818)

        超電導き電ケーブルを用いた列車走行実験について-営業線における試験列車の走行実験に成功 [rtri.or.jp]

        去る平成27年3月27日に伊豆箱根鉄道・駿豆線において、超電導き電ケーブルを用いた列車走行実験を実施しました。使用した超電導き電ケーブルは、長さ6m、電流容量2,080 Aで、駿豆線の変電所に敷設し、き電回路に組み込みました(写真1)。
        今回の試験では、超電導き電ケーブルを液体窒素により浸漬冷却(-196℃)し、超電導送電を行いました。3月27日未明、田京~修善寺間(5.6km)を往復する試験列車(伊豆箱根鉄道3000系電車、3両編成)に超電導き電ケーブルを通して電気を供給し、国内外で初めて営業線における超電導送電による列車走行実験に成功しました(写真2)。

        省エネ機器:マイナス196度で電力を送る、伊豆半島を走る電車に超電導で - スマートジャパン [itmedia.co.jp]

         超電導の状態では電気抵抗がゼロになるため、ケーブルで電力を送る間に損失が生じない。「き電線」と呼ぶ列車に電力を供給する電線を超電導ケーブルに置き換えることができれば、送電時の損失がなくなり、大量の電力を消費する鉄道の省エネルギーに有効である。

         すでに鉄道総研の構内では長さ310メートルの超電導き電ケーブルを試験線に敷設して、車両を使った走行試験に成功している。一般的な鉄道の路線では300メートル程度の間隔で「き電線」が分岐することから、十分な長さの超電導ケーブルを使って送電する技術は確立している。今後は営業用の路線でケーブルの長さを延ばしながら実用化を進めていく。

        伊豆箱根鉄道(直流1,500 V 架空電車線方式)の大仁駅の隅っこに新たに設けられた変電設備って何のためにあるのだろうと思っていたが、これだったのか。

        今実用化されているシリコン太陽電池って光エネルギーを電気エネルギーに変換する効率が20%に過ぎず、国内の大学でも高効率の太陽電池の開発が進められている。昨日届いた日経サイエンスの記事(52-53頁)によれば、「変換効率50%を超えればパラダイムシフトが起こり、多少高価でも市場が広がる」とみられていて、理論限界に近付けば近づくほど、自動車に貼り付けた太陽電池の発電だけで1日500km走行できるようにもなるらしい。そうなれば今のようなメガソーラーや充電ステーションを建設することなく、もっとリーズナブルな太陽電池の使い方も生まれてくるだろう。

        だからといって ogino 氏が主張する、太陽光発電だけで何もかも賄ってしまえるような幻想には全く同意できない。

        親コメント
        • > だからといって ogino 氏が主張する、太陽光発電だけで何もかも賄ってしまえるような幻想には全く同意できない。

          私がそんな主張をしているかのようなミスリードだか思い込みだかは困ったものです。「要出典」タグを差し上げましょう。

          親コメント

ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

処理中...