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廃線やむなし、仕方ないんじゃない? 地方の人たち、電車乗らないよね。車が第一の選択肢で、車に乗れない事情(主に学生)があれば電車。ただで少ない人口で、「滅多に使わないけど、バックアップなんだからお前の金で維持しておけよ」ってのが多いんじゃ無理だよ。
知事のコメントにある「沿線住民にとって持続可能な公共交通機関を構築することが大事だ」ってのは妥当だと思うけどなぁ。鉄道じゃなきゃいけない理由って何だろう。
地方だと駅から目的地までをつなぐ公共交通機関がなかったりするので結局車になっちゃうんですよね。
地域にも拠りますけど、最近はバスでも採算が取れなくなって路線廃止になったり土休日全便運休になったりして公共交通として使い物にならなくなったりしますからねぇ。鉄道路線の廃止転換バスも廃止されたり、地元民以外は使えない交通手段に再転換されたりと云った事例が結構有りますし。そうして自家用車と免許が無いと(三大都市圏以外では)生きていけなくなる。特に日本海側や内陸、北海道では冬場の足が車一択なんて事も少なくないですから。
でも、いつまでも有ると思うな車と免許。
今からでもそれを考えないと、いざ自分がそうなった時に野垂れ死にするのを待つだけになっちゃいますからねぇ。
いつまでも有ると思うな車と免許。 今からでもそれを考えないと、いざ自分がそうなった時に野垂れ死にするのを待つだけになっちゃいますからねぇ。
将来、運転技術が落ちてきたから公共交通機関の充実している都会に住む、みたいな選択をする年寄りも出てくるのかしら……環境を変えるのが嫌だろうとは思うけど、ありえなくはないか。
こんな話もありますね。安心できますか?“大都市での老後” ~在宅ケアの新たな取り組み~ [nhk.or.jp]
>東京圏では今後10年で75歳以上の高齢者が175万人も増加、13万人が医療・介護施設などの行き場を失うと見込まれる。
だから、日本創成会議の「高齢者の地方移住」の提言を行ったそうだ。
コンパクトシティ構想ですね。分散した限界集落に住むぐらいなら山を下りて里に住めと。里が小さかったら効率が落ちるので街に住めと。
その代わり公共サービス(交通だけでなく医療・福祉も)も十分その街にそろえておくよ、それがいやなら不便なところでのたれ死んでくれ(意訳)
人口が増えているならまだしも、これからどんどん減っていくのですから確かに悪くない選択肢でもあるんだけどね…
まあそういう分岐点に来てるんだろうね、もう人が少なくなるって事はこういうところなんだろうから
まあ、そうですね。いわゆる『ファスト風土』的なところだと、徒歩やママチャリだけでは生活できないから、『地方』とか『田舎』という言葉から連想するイメージに反して、老人に優しくないですよねえ。合理的にそうなっていくのが時代の流れか……。
>将来、運転技術が落ちてきたから公共交通機関の充実している都会に住む、みたいな選択をする年寄りも出てくるのかしら……
既にそうなってますよ。都心部の駅前タワーとか結構田舎の土地を売り払って出てくる人が多いです。特に3.11以降はメガソーラー用として田舎の土地が高値で買い取られていたので、それを機会に成金層が出てきてるとのこと。
#で、田舎の一戸建て暮らしと同じイメージで都心部のタワマンに住むので揉める揉める…。#と言う現在進行形タワマン理事なのでAC。
>田舎の一戸建て暮らしと同じイメージで都心部のタワマンに住むので
いろんな国から来た若い留学生向けの寮だか下宿だかの共同生活の場を運営するオランダで暮らす犬養道子さん(暗殺された首相の息女)が子飼いの留学生連中に「手を洗うこと」を徹底させたみたいなレベルで異文化交流の覚悟が必要なんでしょうね。
>息女
孫娘でした。失敬。
朝、夕の登下校の時間しか走っていないとかもある。休校日は運休でもうほとんどスクールバス。昼間に学校訪問とかしようとするとハマる。
鯵ヶ沢町 [aomori.lg.jp](青森県)がその辺をどうにかしたいと悩んでいるところですね。
現状の路線バス、スクールバスを一体化した、デマンドバス、コミュニティバスなど新たな公共交通体系を構築
を志向しているようです。数ヶ月前の地元紙(東奥日報)にも紹介されてた。// それが最善策なのかとかそういうことはよくわからん。
山の方から駅へ向かう便は朝早くからあるが、その逆は無かったりする。駅から山の方へ向かう便は遅くまであるが、その逆は無かったりする。
住居のある市街地から職場のある山の方へ向かう通勤手段としてバスは使い物にならないので、自動車が無かったとしてもバスで行くという選択肢は、非常時以外には無い。始発のバスを待ってる間に自転車で出発したほうがよっぽど早い。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
地方に来て思ったこと (スコア:5, すばらしい洞察)
廃線やむなし、仕方ないんじゃない? 地方の人たち、電車乗らないよね。車が第一の選択肢で、車に乗れない事情(主に学生)があれば電車。ただで少ない人口で、「滅多に使わないけど、バックアップなんだからお前の金で維持しておけよ」ってのが多いんじゃ無理だよ。
知事のコメントにある「沿線住民にとって持続可能な公共交通機関を構築することが大事だ」ってのは妥当だと思うけどなぁ。鉄道じゃなきゃいけない理由って何だろう。
Re:地方に来て思ったこと (スコア:0)
地方だと駅から目的地までをつなぐ公共交通機関がなかったりするので結局車になっちゃうんですよね。
Re: (スコア:0)
地域にも拠りますけど、最近はバスでも採算が取れなくなって路線廃止になったり土休日全便運休になったりして公共交通として使い物にならなくなったりしますからねぇ。
鉄道路線の廃止転換バスも廃止されたり、地元民以外は使えない交通手段に再転換されたりと云った事例が結構有りますし。
そうして自家用車と免許が無いと(三大都市圏以外では)生きていけなくなる。特に日本海側や内陸、北海道では冬場の足が車一択なんて事も少なくないですから。
でも、いつまでも有ると思うな車と免許。
今からでもそれを考えないと、いざ自分がそうなった時に野垂れ死にするのを待つだけになっちゃいますからねぇ。
Re:地方に来て思ったこと (スコア:1)
将来、運転技術が落ちてきたから公共交通機関の充実している都会に住む、みたいな選択をする年寄りも出てくるのかしら……環境を変えるのが嫌だろうとは思うけど、ありえなくはないか。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
こんな話もありますね。
安心できますか?“大都市での老後” ~在宅ケアの新たな取り組み~ [nhk.or.jp]
>東京圏では今後10年で75歳以上の高齢者が175万人も増加、13万人が医療・介護施設などの行き場を失うと見込まれる。
だから、日本創成会議の「高齢者の地方移住」の提言を行ったそうだ。
Re: (スコア:0)
コンパクトシティ構想ですね。
分散した限界集落に住むぐらいなら山を下りて里に住めと。
里が小さかったら効率が落ちるので街に住めと。
その代わり公共サービス(交通だけでなく医療・福祉も)も
十分その街にそろえておくよ、それがいやなら不便なところで
のたれ死んでくれ(意訳)
人口が増えているならまだしも、これからどんどん減っていくのですから
確かに悪くない選択肢でもあるんだけどね…
まあそういう分岐点に来てるんだろうね、もう人が少なくなるって事は
こういうところなんだろうから
Re:地方に来て思ったこと (スコア:1)
まあ、そうですね。いわゆる『ファスト風土』的なところだと、徒歩やママチャリだけでは生活できないから、『地方』とか『田舎』という言葉から連想するイメージに反して、老人に優しくないですよねえ。合理的にそうなっていくのが時代の流れか……。
LIVE-GON(リベゴン)
Re: (スコア:0)
>将来、運転技術が落ちてきたから公共交通機関の充実している都会に住む、みたいな選択をする年寄りも出てくるのかしら……
既にそうなってますよ。
都心部の駅前タワーとか結構田舎の土地を売り払って出てくる人が多いです。
特に3.11以降はメガソーラー用として田舎の土地が高値で買い取られていたので、
それを機会に成金層が出てきてるとのこと。
#で、田舎の一戸建て暮らしと同じイメージで都心部のタワマンに住むので揉める揉める…。
#と言う現在進行形タワマン理事なのでAC。
Re:地方に来て思ったこと (スコア:1)
>田舎の一戸建て暮らしと同じイメージで都心部のタワマンに住むので
いろんな国から来た若い留学生向けの寮だか下宿だかの共同生活の場を運営する
オランダで暮らす犬養道子さん(暗殺された首相の息女)が子飼いの留学生連中に
「手を洗うこと」
を徹底させたみたいなレベルで異文化交流の覚悟が必要なんでしょうね。
訂正(オフトピ: -1) (スコア:1)
>息女
孫娘でした。失敬。
Re:地方に来て思ったこと (スコア:1)
朝、夕の登下校の時間しか走っていないとかもある。休校日は運休でもうほとんどスクールバス。
昼間に学校訪問とかしようとするとハマる。
Re:地方に来て思ったこと (スコア:1)
鯵ヶ沢町 [aomori.lg.jp](青森県)がその辺をどうにかしたいと悩んでいるところですね。
現状の路線バス、スクールバスを一体化した、デマンドバス、コミュニティバスなど新たな公共交通体系を構築
を志向しているようです。数ヶ月前の地元紙(東奥日報)にも紹介されてた。
// それが最善策なのかとかそういうことはよくわからん。
Re: (スコア:0)
山の方から駅へ向かう便は朝早くからあるが、その逆は無かったりする。
駅から山の方へ向かう便は遅くまであるが、その逆は無かったりする。
住居のある市街地から職場のある山の方へ向かう通勤手段としてバスは使い物にならないので、
自動車が無かったとしてもバスで行くという選択肢は、非常時以外には無い。
始発のバスを待ってる間に自転車で出発したほうがよっぽど早い。