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亞書の件はともかく、気になるのが”納本を受け付けるべき書籍”かどうかを何によってどのように判断しているのか、です。基準とかあるんでしょうかね。
エロ本とかだめなんだよね?個別に規定してるとは思えんけど、あれをどうやって除外対象に指定しているのかちょっと分からん。
出版社のほうが義務をブッチしてるだけです。罰則とかないし
マジレスするとコミックL○はしばらく前から納本しなくなった。昔は確かに納本していたらしいが
いや、エロ本は文句なく納入図書の要件を満たします。むしろ納入しないのは違法行為で、罰則すらありますよ。
罰則あったの? 最近追加された?
たぶん最初から有るけど、罰則が施行されたことは無い
それじゃまるで公布されてるけど施行が無期限延期されてるみたいだ。「献本」とか、用語の使い方のおかしい奴が多いな
最初からありますよ。国会図書館法 第二十五条の二
発行者が正当の理由がなくて前条第一項の規定による出版物の納入をしなかつたときは、その出版物の小売価額(小売価額のないときはこれに相当する金額)の五倍に相当する金額以下の過料に処する。
ただ、実際に適用すると自費出版、同人誌(漫画以外の本来のものを含む)等が壊滅するので適用された例が無いだけで。
全然ダメじゃないでしょ入館自体18禁だし
エロ本も納本対象ですよ。閲覧制限のかかっているものもありますが。エロ本の納本が充分じゃないのは納本義務を果たしていない出版社がエロ本界隈で多いためです。
原則として、頒布を目的として発行された全ての出版物です罰則はないので無視しても問題ありません
どっちかと言うと、リンク先の記事にあるような「お断りする」場合の根拠が気になるんですよね。版元が出版物だと言い張るモノに対して、一体何をもって「これは納本すべき出版物ではない」と断ずるのかなぁ、という点で。
どこかで見たコメントなので裏はないですが、総会屋などが発行した本が定価ウン十万円だから半額寄越せと言ってくるケースがあるとか。そういうのはお断りしているようですね。
国会図書館が恣意的に納本を拒否できるとしたらそれはそれで問題な気がしますしねえ
納本拒否とは言わないまでも、代償金の支払い拒否くらいはした方がいい書籍は結構ありそう。
てことはコミケ頒布の同人誌も納本対象なのか。準備会でとりまとめて一括納本しとけば面倒無くて良いかもなぁ。後年貴重な資料になりそうだし。
今は原則として本人からの納本しか受け付けていないみたいですよ。
出版社で納本してくれないんですね。じゃ私が書いた本は納本されていないか。
個人出版の場合はって言い忘れてた。準備会は出版社じゃないし
いつからですか?以前口座貸し(星雲社のような)で商業出版物を出した時、口座の会社から取次経由で納本と言われましたが。
実際に納本する人はいると聞く
ちゃんとした本(これもあいまいですが)だとしても、異様に定価を高くしたバージョンを作っての詐欺とか考えられますからねえ。
エロ本をもってっても受け付けてくれるとのこと。詐欺が横行したせいで「不適切な書籍は受け付けない」と言う方向に行ったら悲しい。詐欺だけ取り締まることは出来ないものか。
業界あげて図書館だけに定価を高くしたバージョンを売りつける詐欺を推進してなかったっけ。
少し前に買った小説が、初回限定版はCD付きで高値だったけどああいうのって普通版と限定版のどっちが納本されるんだろう調べたらISBNは別みたいだけど…
# 限定版のほうがひと月早く書店に並んだのでいらんCD付きを買うてもうら
納本じゃなく蔵書であれば一例までにhttp://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025776831-00 [ndl.go.jp]http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025777051-00 [ndl.go.jp]両方あったりします。ご参考までに
どういうルートで蔵書されたかの記録は別ルートでの調査が必要だろうし個人的にそっちにさほど興味があるわけじゃないのでどうぞお暇なら続きを…
まず公式を見ましょう。>原則として、頒布を目的として相当部数作成されたすべての出版物です。図書、雑誌・新聞だけでなく、CD、DVD、ビデオ、レコード、楽譜、地図なども対象となります。>また、社史・団体史等の自費出版でも、相当の部数を作成し配布されているものは納本の対象となります。ただし、ホチキス止めなど簡易綴じのもの、広く一般に公開することに支障があるものなどは、納本の対象とはなりません。
納本対象であるが納本されない事例もあります。個人的な経験ですが。以前、同人誌を納本するついでに「紙製柱時計(螢刻堂)」も一緒に申請したのですが。紙製柱時計の本は芸術品に分類され別枠(コレクション)として管理されることになりました。
「亞書の件はともかく」とのことなので無粋ですが。「美術作品や工芸品という感じ」というのであれば本来納本されるべきか疑問ですね。
#読めるのは表紙裏の奥付に相当するページだけで、言語分類は Imaginary Language に会っていたりする代物です。
で、「亜書」を図書館が判断して納品を受け付けないというのは乱暴な気がする。金額が妥当かどうかの判断で対応すべきじゃないかと思います。
>で、「亜書」を図書館が判断して納品を受け付けないというのは乱暴な気がする。金額が妥当かどうかの判断で対応すべきじゃないかと思います。
です。だから実際に「金額が妥当かどうか」の判断をいま行っているわけです。
しかし一方で当人が「内容に意味がない」と認めてしまっています。いわゆる「Imaginary Language」のようなものは、そこにデザインの意図が当然あるわけですが。今回ギリシャ文字のデタラメタイプなのでそれすらないわけです。よしんば「これは芸術品だ」という主張を認めるとしても。私は納本対象外(コレクション行き)とすることに何ら違和感を覚えません。
和綴じしたらどうだろう?
> ホチキス止めなど簡易綴じのもの
ってことはコピー誌は納本対象外か
内容を見て拒否すると検閲に当たるから無条件で受け入れているとかどこかに書いてあったような気がする。
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納本制度の詳しい事情を知る方の解説を希望します (スコア:0)
亞書の件はともかく、気になるのが”納本を受け付けるべき書籍”かどうかを何によってどのように判断しているのか、です。
基準とかあるんでしょうかね。
Re: (スコア:0)
エロ本とかだめなんだよね?
個別に規定してるとは思えんけど、あれをどうやって除外対象に指定しているのかちょっと分からん。
Re: (スコア:0)
出版社のほうが義務をブッチしてるだけです。罰則とかないし
Re: (スコア:0)
Re:納本制度の詳しい事情を知る方の解説を希望します (スコア:3, 興味深い)
マジレスするとコミックL○はしばらく前から納本しなくなった。昔は確かに納本していたらしいが
Re: (スコア:0)
いや、エロ本は文句なく納入図書の要件を満たします。
むしろ納入しないのは違法行為で、罰則すらありますよ。
Re: (スコア:0)
罰則あったの? 最近追加された?
Re: (スコア:0)
たぶん最初から有るけど、罰則が施行されたことは無い
Re: (スコア:0)
それじゃまるで公布されてるけど施行が無期限延期されてるみたいだ。「献本」とか、用語の使い方のおかしい奴が多いな
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
最初からありますよ。
国会図書館法 第二十五条の二
ただ、実際に適用すると自費出版、同人誌(漫画以外の本来のものを含む)等が壊滅するので適用された例が無いだけで。
Re: (スコア:0)
全然ダメじゃないでしょ
入館自体18禁だし
Re: (スコア:0)
エロ本も納本対象ですよ。閲覧制限のかかっているものもありますが。
エロ本の納本が充分じゃないのは納本義務を果たしていない出版社がエロ本界隈で多いためです。
Re: (スコア:0)
原則として、頒布を目的として発行された全ての出版物です
罰則はないので無視しても問題ありません
Re: (スコア:0)
どっちかと言うと、リンク先の記事にあるような「お断りする」場合の根拠が気になるんですよね。
版元が出版物だと言い張るモノに対して、一体何をもって「これは納本すべき出版物ではない」と断ずるのかなぁ、という点で。
Re: (スコア:0)
どこかで見たコメントなので裏はないですが、総会屋などが発行した本が定価ウン十万円だから半額寄越せと言ってくるケースがあるとか。
そういうのはお断りしているようですね。
Re: (スコア:0)
国会図書館が恣意的に納本を拒否できるとしたらそれはそれで問題な気がしますしねえ
Re: (スコア:0)
納本拒否とは言わないまでも、代償金の支払い拒否くらいはした方がいい書籍は結構ありそう。
Re: (スコア:0)
てことはコミケ頒布の同人誌も納本対象なのか。
準備会でとりまとめて一括納本しとけば面倒無くて良いかもなぁ。
後年貴重な資料になりそうだし。
Re: (スコア:0)
今は原則として本人からの納本しか受け付けていないみたいですよ。
Re: (スコア:0)
今は原則として本人からの納本しか受け付けていないみたいですよ。
出版社で納本してくれないんですね。
じゃ私が書いた本は納本されていないか。
Re: (スコア:0)
個人出版の場合はって言い忘れてた。準備会は出版社じゃないし
Re:納本制度の詳しい事情を知る方の解説を希望します (スコア:1)
Re: (スコア:0)
いつからですか?
以前口座貸し(星雲社のような)で商業出版物を出した時、口座の会社から取次経由で納本と言われましたが。
Re: (スコア:0)
実際に納本する人はいると聞く
Re: (スコア:0)
ちゃんとした本(これもあいまいですが)だとしても、
異様に定価を高くしたバージョンを作っての詐欺とか考えられますからねえ。
エロ本をもってっても受け付けてくれるとのこと。
詐欺が横行したせいで「不適切な書籍は受け付けない」と言う方向に行ったら悲しい。
詐欺だけ取り締まることは出来ないものか。
Re: (スコア:0)
業界あげて図書館だけに定価を高くしたバージョンを売りつける詐欺を推進してなかったっけ。
Re: (スコア:0)
少し前に買った小説が、初回限定版はCD付きで高値だったけど
ああいうのって普通版と限定版のどっちが納本されるんだろう
調べたらISBNは別みたいだけど…
# 限定版のほうがひと月早く書店に並んだのでいらんCD付きを買うてもうら
Re:納本制度の詳しい事情を知る方の解説を希望します (スコア:3, 参考になる)
納本じゃなく蔵書であれば一例までに
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025776831-00 [ndl.go.jp]
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025777051-00 [ndl.go.jp]
両方あったりします。ご参考までに
どういうルートで蔵書されたかの記録は別ルートでの調査が必要だろうし
個人的にそっちにさほど興味があるわけじゃないのでどうぞお暇なら続きを…
Re: (スコア:0)
まず公式を見ましょう。
>原則として、頒布を目的として相当部数作成されたすべての出版物です。図書、雑誌・新聞だけでなく、CD、DVD、ビデオ、レコード、楽譜、地図なども対象となります。
>また、社史・団体史等の自費出版でも、相当の部数を作成し配布されているものは納本の対象となります。ただし、ホチキス止めなど簡易綴じのもの、広く一般に公開することに支障があるものなどは、納本の対象とはなりません。
納本対象であるが納本されない事例もあります。
個人的な経験ですが。以前、同人誌を納本するついでに「紙製柱時計(螢刻堂)」も一緒に申請したのですが。紙製柱時計の本は芸術品に分類され別枠(コレクション)として管理されることになりました。
「亞書の件はともかく」とのことなので無粋ですが。「美術作品や工芸品という感じ」というのであれば本来納本されるべきか疑問ですね。
Re:納本制度の詳しい事情を知る方の解説を希望します (スコア:2)
#読めるのは表紙裏の奥付に相当するページだけで、言語分類は Imaginary Language に会っていたりする代物です。
で、「亜書」を図書館が判断して納品を受け付けないというのは乱暴な気がする。金額が妥当かどうかの判断で対応すべきじゃないかと思います。
Re: (スコア:0)
>で、「亜書」を図書館が判断して納品を受け付けないというのは乱暴な気がする。金額が妥当かどうかの判断で対応すべきじゃないかと思います。
です。だから実際に「金額が妥当かどうか」の判断をいま行っているわけです。
しかし一方で当人が「内容に意味がない」と認めてしまっています。
いわゆる「Imaginary Language」のようなものは、そこにデザインの意図が当然あるわけですが。
今回ギリシャ文字のデタラメタイプなのでそれすらないわけです。
よしんば「これは芸術品だ」という主張を認めるとしても。
私は納本対象外(コレクション行き)とすることに何ら違和感を覚えません。
Re:納本制度の詳しい事情を知る方の解説を希望します (スコア:1)
こういうの [jicworld.co.jp]はダメですかね。
レーザープリンターで印刷して、これで製本したら100ページくらいの本でも、印刷・製本だけで原価は数千円くらいになりそう。
Re: (スコア:0)
和綴じしたらどうだろう?
Re: (スコア:0)
> ホチキス止めなど簡易綴じのもの
ってことはコピー誌は納本対象外か
Re: (スコア:0)
これって儲けるためじゃないにしても、書籍の形で芸術活動やりたい人が
国会図書館の金で作品作れるってことになっちゃうよなあ。
Re: (スコア:0)
内容を見て拒否すると検閲に当たるから無条件で受け入れているとかどこかに書いてあったような気がする。